アッという間と結婚記念日と家
ご無沙汰してます。夢太です。
ひと月飛んでしまいましたね。何とか5月中には書けたけど、なんだか今年は農作業が忙しい気がします。
それも2月の大雪の影響で少し出足が遅れたのが何やかんや響いてると思うと、農家にとって天気の影響って凄いです。
前回の日記に農作業のことを書いてなかったけど、今回はもう田植えが終了してます。
この間にも畔を塗ったり、水戸を作ったり、荒起こし、代掻きとあるんですけどね。もう一瞬です。
そんな一瞬の中のさらに一瞬なんですが、代掻き後で田植え前の田んぼです。
代掻きが終わって平らになった田んぼに水が張ってあると鏡みたいになって、夕日がきれいに反射します。これが田植えがすむと苗で綺麗に反射しません。
実は去年もこんな綺麗な風景に出会って、でも運転中だったので明日撮ればいいやって思ってたら、天気やら苗を植えてしまったやらで撮れませんでした。この風景が採れるのは1日あるか、ないかぐらいなんです。
まだ代掻き終わってない田んぼがあれば見れるかもですが、ない人はまた来年ですね。
そんで田植えが終わって、やっと久しぶりにゆっくり机に向かってパソコンを触ることができました。
さて、何やかんや色々あったけど、ダイジェストでお送りします。
まず、全国農業新聞に載りました。
今、野々市市の農業委員をしていますが、そのおかげでインタビューを受け新聞に載りました。
自分としてはよく書いていただいているのでむず痒い感じがします笑。
農業委員としては話している内容を聞いて、勉強させてもらっているような状態でまだまだ力になっているとは言えないと自分では思っているのですが、田んぼの売買は大きく見ると市の土地利用計画の一部でどういう歴史で市がどういう町作りをしてきたが少し見えるのが勉強になってます。
次に、今年度は農業青年という若手の農業者の集まりで稲の勉強会を開いています。
今年で林農産に帰ってきて5年目になるんですが、何やかんやなんで稲が育つか、どうやって育てたらいいかってのがはっきりわかっていなくて、そこら辺を勉強するため、農業青年で呼びかけて勉強会を開いてもらうことにしました。
もちろん林さんちのお米はベテランのみなさんがうまく育てているので美味しくはできているのですが、どういう理屈でそうなるのか僕が理解できてないのです。
もっと美味しいお米を作るため、精進します!
後半は、ぷらいべーとな近況を。
先日結婚記念日を迎えまして子供達を預けて4年を祝ってきました。
象嵌ってわかります?ぞうがんって読むそうです。
金属工芸で金属に異なる金属をはめ込む技法でその体験を金沢のセーブルさんでしてきました。
ネクタイピンが僕の、ペンダントが妻ので丸い点が銀をはめ込んだものです。
この丸い点が魚の卵のようなので魚々子象嵌(ななこぞうがん)と呼ぶそうです。
なかなかきれいに作るには正確にやる必要があって、妻と四苦八苦しながらやりましたがそれがかえって楽しかったです。
そして前からテレビに影響されて一回食べてみたかったいきなりステーキへ。
これ何グラムだと思いますか?500gです。
これを食べる前はとってもお腹がすいてたのでイケル!と思ったけど食べきれませんでした...
やはりご飯は出来るだけ残さず食べることとしているので悔しい。
でも前から行きたいと思っていたところに行けてよかったです。
次は食べきれる量を、美味しいお肉で、がいいと思いました笑。
昨年からいつ家を建てるんやって声が多いですがついに進展がありました。
長らくかかっていた工務店さんが選びが決まり、地鎮祭を行いました。
工務店は野々市のお隣、鶴来の済田工務店さんにお願いすることにしました。
千晴も玉串を奉納しました。
なかなか目に見える進展がなかったので心配かけた(笑?)と思いますがここからは目に見えて進んでいくと思います。
家に住めるのは来年にはなりますが稲刈り、餅つきやってればどうせあっというま。
楽しみです。
今回は、この辺で。