野々市巨大水路ラビリンスと結婚ラッシュ
今年も野々市巨大水路ラビリンスに迷い込む季節がやってきました。
先週から始まった田んぼの入水ですが、うまく水が入ったり、入らなかったり。代掻きも今週の初めから開始しました。
林さんちの田んぼのほとんどは、白山からの水を手取川から7ヶ用水を通って田んぼに引き込んでいます。この7ヶ用水の取水が17日の夕方から、雨の増水で停水されちゃいまして。
またその17日から代掻きを始めたもんだから、水が・・・笑。
なんとかそれまでで入水できてた田んぼで代掻きをしてもらいました。
入水の方は、住宅地の周りの田んぼにとっても苦戦しました。
大きな川から水を引き込むためにこんな堰を上げてもらいます。この堰、空気で水量を調節するんです。なるほどなーな仕組みですよね。
ここから流れていく水が林さんちの田んぼに来るはずなんですが、来ない、、、
なんで来ないのかなーと思って辿っていくと、道路の下に雨水の排水管がいるみたくて、そこに途中で排水されていました。簡単に言ってますがこんな見えない地下の水路(暗渠あんきょと言います。)は全くわかんなくて普段は気にも留めないものですからね。ヒントは大き目の貯めマスとマンホールに書かれた雨水の文字のみ。ただ見つけると、とてもうれしくなります笑。
ただ、17日に雨の中、見つけた貯めマスの蓋を開けようと踏ん張ったところ、足が滑って落下。蓋で足を挟んでしまい擦り傷と打ち身で今、足が痛いです(´;ω;`)
そんなこんなで四苦八苦しながら入水作業をしているんですが、ある田んぼの入水方法がまたワイルドで面白いです。
これは川に木の板をドスドスッと草津の湯もみみたいに突っ込んでせき止めて水位を上げて入水しています。なかなかこんなワイルドなせき止め方は見ないです。
そういえばそんな入水作業の合間に4回目の種まきもありました。今回の種まきは女王様や超コシの種まきでした。種まきは品種や種類が多くなるとその都度、機械を止めて清掃して切り替えたり、どこからがなんの苗かわかるようにしとかないといけないので、なかなかせわしない種まきになります。今回もうまくトラブルなく種まきできました。
先週土曜日には高専時代の同級生の結婚式2次会に出席してきました。