「久しぶりの丸餅参戦に大苦戦」2020年師走1号
12月に突入。しかし世の中は、不確定要素満載のまま推移中。でもお正月餅製造は、いつものように売れる事を信じて予定通りやるしかありません。今年は、暖かい冬でいつも来てくれる農家さんバイトが畑の収穫で来ていません。人手不足で社長も走り回っています。
お正月餅の注文予約受付中
https://www.hayashisanchi.co.jp/shop/osyougatsu.html
祝い餅の予約中、、石川県の風習です。
https://www.hayashisanchi.co.jp/shop/omochi/iwaimochi/
在庫メーター 空←―――――――満
宇宙米 ■■■■■■■□□□
女王さまミルキークィーン ■■■■■■■□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■■□□
普通のコシヒカリ ■■■■■■■□□□
普通にミルキークィーン ■■■■■■■■□□
ハナエチゼン ■■■■■■■□□□
ひとめぼれ ■■■■■■■□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
1.今週の林さんち・・・久しぶりの丸餅参戦に大苦戦
先月に作成したお正月餅製造計画が人手不足でかなり崩れています。いつもは、農業をやっている方に農閑期を利用して来てもらっています。でも11月に入っても暖かくて大根にカブと爆生り!一向にバイトに来てくれる気配がありません。となると社員さんだけでやるのですが息子の夢太くんが農業委員でチョイチョイ会合もあったり。そうなると餅製造が計画どおり出来ずに後半にズレて行きます。でもズレることによってさらに製造計画が厳しくなるのは、明白です。そこでなんとかしようと社長も走り回っています。まさしく師走です。
まずは、祝い餅と報恩講餅の配達と来店渡しを一手に引き受けています。今年は、コロナの影響で祝い餅の注文が激減。それでも一人での配達は、かなり大変です。でもここで社員さんを1名でも製造に回す方が重要なので頑張っています。そしてついにお雑煮用丸餅製造で欠員が出て私も加工場に出動。しかし2年前に更新した最新型の丸餅切り機での作業は、初めて。でも餅加工を始めて35年のプライドに賭けて出来ると信じていました。ところが久しぶりの丸餅と慣れない機械の速度について行けず。私のプライドもズタズタ。必死でやっていたらノルマの1時間半があっと言う間に終わりました。
そして私が12月11日に出演する富山県の笑農和パディッチサミットが迫って来ました。すると笑農和さんからカッコイイCMが届きました。しかもまるで話しているのが自分じゃないみたいに上手く編集されていました。自分で観ても「いいこと言ってる」と思いました。笑農和さんは、水田のリモート水門の開発や未来のスマート農業機器の開発を志しています。そんな笑農和さんの応援に少しでもなればと考えてのパディッチサミット出演です。サミット自体は、オンラインでの開催なので誰でもどこでも参加出来ますので当日ぜひご覧ください。
パディッチサミットのCMがカッコイイ・お正月餅製造に社長大苦戦・2020
https://youtu.be/ougqkky9zNg
2、丸干しイワシが入手困難に
林さんちでは、今が祝い餅のシーズン真っ最中です。コロナで注文が激減していますがそれでも林さんちの大事な商品です。ところがシーズン前に祝い餅の材料をいろいろ発注をしたところトラブル発生。いつも注文している金沢市の食品卸会社からなんと中に入れる「丸干しイワシ」の入荷が無いと連絡がありました。え~!じゃあいつ入るんですか?と聞くと入荷未定で約束出来ないと言われる。これは、困ったことになりました。林さんちの祝い餅には、必ず丸干しイワシを腹合わせにして2匹入れることになっています。祝い餅は、25歳、初老、還暦と言った人生の節目を祝う石川県の風習ですが丸干しイワシを入れるのも約束なんです。
目刺しじゃなくて丸干しなので人生の目が出る。イワシは、子孫繁栄の象徴。干しイワシの匂いは、魔除け。2匹腹合わせで「腹を割ってこれからもよろしくお願いします。という意味があります。スルメを使う地域もあるようですが林さんちでは、丸干しイワシを長年使っています。そもそもネットやパンフレットの写真も全部丸干しイワシなので変更は、不可能です。こうなったらネット通販で探すしかない!と必死で検索。ただし林さんちで使っているのは、鹿児島県の(有)丸健水産の商品です。以前、他社の商品を購入したら乾燥具合や大きさが微妙に違って困ったことがあります。生乾きだとお餅に汁が付くし大きいと箱に入らない。ましてや小さいと貧弱。どんな丸干しイワシでも良いわけじゃないのです。
そしてようやく発見したのがなんとAmazon。さっそく注文しましたが5箱までしか買えない。足りないけど仕方ない。ところがなぜか林さんちのインスタにお礼のコメントが発送先の会社からありました。それならと今度は、直接その会社のサイトで5箱注文しました。ところが届いたのが4箱、、なぜなのか問い合わせたところやはり入荷状況が不安定なようです。でも10日ほど時間をもらえればなんとかしてくれるとの返事も頂きました。なぜその会社が入手困難な丸干しイワシを入手出来るのかは、不明ですがこれでギリギリなんとかなりそうです。でも丸干しイワシに限らず地域の伝統的な食材や食文化がどんどん消えて行っているのも事実です。林さんちは、そんな食文化を守って行きたいと考えていますので応援ください。
令和2年産 新米発売日
宇宙米 28袋/39袋 72% 9月19日
女王さまミルキークィーン 245袋/332袋 74% 9月12日
超普通じゃないコシヒカリ 215袋/304袋 71% 9月15日
普通じゃないコシヒカリ 262袋/342袋 77% 9月12日
普通のコシヒカリ 256袋/354袋 72% 9月 4日
普通にミルキークィーン 71袋/87袋 82% 9月26日
ハナエチゼン 186袋/266袋 70% 8月23日
ひとめぼれ 218袋/294袋 74% 8月29日
お正月餅の注文予約受付中
https://www.hayashisanchi.co.jp/shop/osyougatsu.html
祝い餅の予約中、、石川県の風習です。
https://www.hayashisanchi.co.jp/shop/omochi/iwaimochi/
在庫メーター 空←―――――――満
宇宙米 ■■■■■■■□□□
女王さまミルキークィーン ■■■■■■■□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■■□□
普通のコシヒカリ ■■■■■■■□□□
普通にミルキークィーン ■■■■■■■■□□
ハナエチゼン ■■■■■■■□□□
ひとめぼれ ■■■■■■■□□□
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1.今週の林さんち・・・久しぶりの丸餅参戦に大苦戦
先月に作成したお正月餅製造計画が人手不足でかなり崩れています。いつもは、農業をやっている方に農閑期を利用して来てもらっています。でも11月に入っても暖かくて大根にカブと爆生り!一向にバイトに来てくれる気配がありません。となると社員さんだけでやるのですが息子の夢太くんが農業委員でチョイチョイ会合もあったり。そうなると餅製造が計画どおり出来ずに後半にズレて行きます。でもズレることによってさらに製造計画が厳しくなるのは、明白です。そこでなんとかしようと社長も走り回っています。まさしく師走です。
まずは、祝い餅と報恩講餅の配達と来店渡しを一手に引き受けています。今年は、コロナの影響で祝い餅の注文が激減。それでも一人での配達は、かなり大変です。でもここで社員さんを1名でも製造に回す方が重要なので頑張っています。そしてついにお雑煮用丸餅製造で欠員が出て私も加工場に出動。しかし2年前に更新した最新型の丸餅切り機での作業は、初めて。でも餅加工を始めて35年のプライドに賭けて出来ると信じていました。ところが久しぶりの丸餅と慣れない機械の速度について行けず。私のプライドもズタズタ。必死でやっていたらノルマの1時間半があっと言う間に終わりました。
そして私が12月11日に出演する富山県の笑農和パディッチサミットが迫って来ました。すると笑農和さんからカッコイイCMが届きました。しかもまるで話しているのが自分じゃないみたいに上手く編集されていました。自分で観ても「いいこと言ってる」と思いました。笑農和さんは、水田のリモート水門の開発や未来のスマート農業機器の開発を志しています。そんな笑農和さんの応援に少しでもなればと考えてのパディッチサミット出演です。サミット自体は、オンラインでの開催なので誰でもどこでも参加出来ますので当日ぜひご覧ください。
パディッチサミットのCMがカッコイイ・お正月餅製造に社長大苦戦・2020
https://youtu.be/ougqkky9zNg
2、丸干しイワシが入手困難に
林さんちでは、今が祝い餅のシーズン真っ最中です。コロナで注文が激減していますがそれでも林さんちの大事な商品です。ところがシーズン前に祝い餅の材料をいろいろ発注をしたところトラブル発生。いつも注文している金沢市の食品卸会社からなんと中に入れる「丸干しイワシ」の入荷が無いと連絡がありました。え~!じゃあいつ入るんですか?と聞くと入荷未定で約束出来ないと言われる。これは、困ったことになりました。林さんちの祝い餅には、必ず丸干しイワシを腹合わせにして2匹入れることになっています。祝い餅は、25歳、初老、還暦と言った人生の節目を祝う石川県の風習ですが丸干しイワシを入れるのも約束なんです。
目刺しじゃなくて丸干しなので人生の目が出る。イワシは、子孫繁栄の象徴。干しイワシの匂いは、魔除け。2匹腹合わせで「腹を割ってこれからもよろしくお願いします。という意味があります。スルメを使う地域もあるようですが林さんちでは、丸干しイワシを長年使っています。そもそもネットやパンフレットの写真も全部丸干しイワシなので変更は、不可能です。こうなったらネット通販で探すしかない!と必死で検索。ただし林さんちで使っているのは、鹿児島県の(有)丸健水産の商品です。以前、他社の商品を購入したら乾燥具合や大きさが微妙に違って困ったことがあります。生乾きだとお餅に汁が付くし大きいと箱に入らない。ましてや小さいと貧弱。どんな丸干しイワシでも良いわけじゃないのです。
そしてようやく発見したのがなんとAmazon。さっそく注文しましたが5箱までしか買えない。足りないけど仕方ない。ところがなぜか林さんちのインスタにお礼のコメントが発送先の会社からありました。それならと今度は、直接その会社のサイトで5箱注文しました。ところが届いたのが4箱、、なぜなのか問い合わせたところやはり入荷状況が不安定なようです。でも10日ほど時間をもらえればなんとかしてくれるとの返事も頂きました。なぜその会社が入手困難な丸干しイワシを入手出来るのかは、不明ですがこれでギリギリなんとかなりそうです。でも丸干しイワシに限らず地域の伝統的な食材や食文化がどんどん消えて行っているのも事実です。林さんちは、そんな食文化を守って行きたいと考えていますので応援ください。
令和2年産 新米発売日
宇宙米 28袋/39袋 72% 9月19日
女王さまミルキークィーン 245袋/332袋 74% 9月12日
超普通じゃないコシヒカリ 215袋/304袋 71% 9月15日
普通じゃないコシヒカリ 262袋/342袋 77% 9月12日
普通のコシヒカリ 256袋/354袋 72% 9月 4日
普通にミルキークィーン 71袋/87袋 82% 9月26日
ハナエチゼン 186袋/266袋 70% 8月23日
ひとめぼれ 218袋/294袋 74% 8月29日