「穂の赤ちゃんが出来ました」2020年文月3号
穂の赤ちゃん「幼穂」が出来て来ました。そして一番打者ハナエチゼンは、出穂。有機肥料の散布も始まりました。一気に田んぼの様子も変わって来ています。しかし雨が続く今年の梅雨。大豆に培土が出来ずピンチです。
在庫メーター 空←―――――――満
宇宙米 □□□□□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ □□□□□□□□□□
女王さまミルキークィーン ■□□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■□□□□□□□
普通のコシヒカリ ■■□□□□□□□□
普通にミルキークィーン ■■□□□□□□□□
ハナエチゼン ■□□□□□□□□□
ひとめぼれ ■□□□□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
1.今週の林さんち・・・穂の赤ちゃんが出来ました
ソニーのVLOGCAM「ZV-1」を購入しました。これまでは、一眼レフカメラをメインで撮影して来ましたがさすがに重い。狭い軽トラの社内で積むのが大変でついには、落としてレンズがモゲる事態になりました。このZV-1は、いわゆるコンパクトデジカメ、、コンデジです。しかも軽量コンパクトながら綺麗な映像とYoutuberがこれまで求めて来た多くの要望が詰め込まれています。「コンデジなのにモニターが回転して自撮り出来る」「オートフォーカスがハンパなく速い」「明暗があるシーンの暗い映像が撮れる」等々のいろんな機能が付いています。でも一番凄いと思ったのは、実は、「コンデジ初のウィンドジャマー装備で風切り音がしない」これは、助かります。今までもサブカメラのコンデジ「CANON・G9X」でも十分撮れましたがこの風切り音対策だけどうにもなりませんでした。これで稲刈り動画が楽しみです。
ソニーZV-1購入・幼穂チェックに回りました・2020
https://youtu.be/1H3BiTNfZUs
そして七夕の7月7日に石川農林総合事務所の担当者と穂肥診断をしました。穂肥の時期は、穂の赤ちゃん「幼穂」が1cmほどになった時です。毎年、この時期に行われる職業体験「わくワーク事業」で来る中学生と一緒に回っていたのですが今年は、コロナで中止になって夢太くんと行きました。林さんちで穂肥えを散布するのは、「普通じゃないコシヒカリ」「超普通じゃないコシヒカリ」「女王さまミルキークィーン」の3種類です。これらに散布する有機肥料は、「幼穂」が2~5mmの間に散布します。と言うのも有機肥料は、肥効が緩やかで幼穂1cmになった頃に散布してもタイミングが遅くなって収量が落ちます。でもこの時期の2mmなんてあっと言う間に伸びてしまいます。だから今回の穂肥診断も幼穂が見えるか見えないかでの判断になります。
そして側条施肥ですでに一発肥料を散布済みの「一番打者ハナエチゼン」「貴女とひとめぼれ」「普通のコシヒカリ」の幼穂チェックもしました。「一番打者ハナエチゼン」は、16cm!「貴女とひとめぼれ」は、14cm、「普通のコシヒカリ」は、1cmとなっていました。この幼穂長と止め葉と呼ばれる最後に出る特徴的な葉の長さで総合的にかなり正確な出穂と稲刈り適期が分かります。すると今年も「一番打者ハナエチゼン」の稲刈りは、お盆時期になりそうです。でも昨年は、この出穂後の開花時期に梅雨寒と荒れた天気で受粉に障害が出て稔らず大不作でした。だからこれからの時期は、お米にとってとても大事な時期です。雨が降り続いていますが穏やかな天気であることを祈っています。
2、取材に出かけています
すでに林さんちでは、稲刈りに向けてコンバインや乾燥施設の整備を進めています。今年は、10年目のコンバイン・クボタER467のクローラーを交換します。やはり足回りの整備は、結構大ごとなので大変です。そして開封した新型カメラ・ZV-1で初撮り。やはり初めてのカメラで戸惑うことも多かったけど所々で見せる性能の高さに驚きました。
ER467クローラー外し・ZV-1初撮影・2020
https://youtu.be/Z7TPDgT1o2A
そして7月5日日曜日にやはり先日購入したドローンMavicMiniの初飛行をしました。開封してからずっと天気が悪くて飛ばせずようやく晴れ間に初飛行でした。でも初飛行から凄い性能でビックリ。飛行性能もさることながら映像の綺麗さにさらに驚きました。そして午後から友人のナカムラシャッターメンテナンスさんへカバープランツ「イワダレソウ」の定植に行きました。以前から裏の空き地に草が生えて虫が酷い。花壇にしようと思うと相談を受けていました。そこでカバープランツを提案しました。私も農道や畦で使えないかなと興味があったので実験的に4坪ほど植えてみました。上手く広がってくれることを祈っています。
MavicMiniテスト飛行・イワダレソウの定植・2020
https://youtu.be/fNf1pmLlWsY
そしてついにミゾキーリが終了しました。最後は、私が腰痛で力尽きてしまい社員さんにお願いすることになりました。そして私は、近くの農業法人に最強除草機OREC・WEED
MANの取材に行きました。これは、数ある除草機の中でも最高峰と思われる機械です。確かに草が一網打尽!これさえあれば自然栽培米も草に勝てるのでは?と感じました。でも価格も最高峰で400万円です。小型の高級乗用車が1台買えます。最後は、それを聞いてため息で帰って来ました。そして本格的なドローン撮影をしてみました。もう美しい映像に痺れます。ますます稲刈りでの空撮が楽しみになって来ました。
最強除草機OREC・WEED MAN見学・ER470刈取り部整備・2020
https://youtu.be/J01ujK-2NvM
令和元年産 新米発売日
宇宙米 0袋/24袋 0% 9月21日
超普通じゃないコシヒカリ 0袋/245袋 0% 9月19日
女王さまミルキークィーン 12袋/251袋 5% 9月18日
普通じゃないコシヒカリ 98袋/323袋 30% 9月12日
普通のコシヒカリ 84袋/494袋 17% 9月 4日
普通にミルキークィーン 19袋/102袋 19% 9月24日
ハナエチゼン 28袋/245袋 11% 8月17日
ひとめぼれ 17袋/280袋 6% 8月22日
在庫メーター 空←―――――――満
宇宙米 □□□□□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ □□□□□□□□□□
女王さまミルキークィーン ■□□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■□□□□□□□
普通のコシヒカリ ■■□□□□□□□□
普通にミルキークィーン ■■□□□□□□□□
ハナエチゼン ■□□□□□□□□□
ひとめぼれ ■□□□□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
1.今週の林さんち・・・穂の赤ちゃんが出来ました
ソニーのVLOGCAM「ZV-1」を購入しました。これまでは、一眼レフカメラをメインで撮影して来ましたがさすがに重い。狭い軽トラの社内で積むのが大変でついには、落としてレンズがモゲる事態になりました。このZV-1は、いわゆるコンパクトデジカメ、、コンデジです。しかも軽量コンパクトながら綺麗な映像とYoutuberがこれまで求めて来た多くの要望が詰め込まれています。「コンデジなのにモニターが回転して自撮り出来る」「オートフォーカスがハンパなく速い」「明暗があるシーンの暗い映像が撮れる」等々のいろんな機能が付いています。でも一番凄いと思ったのは、実は、「コンデジ初のウィンドジャマー装備で風切り音がしない」これは、助かります。今までもサブカメラのコンデジ「CANON・G9X」でも十分撮れましたがこの風切り音対策だけどうにもなりませんでした。これで稲刈り動画が楽しみです。
ソニーZV-1購入・幼穂チェックに回りました・2020
https://youtu.be/1H3BiTNfZUs
そして七夕の7月7日に石川農林総合事務所の担当者と穂肥診断をしました。穂肥の時期は、穂の赤ちゃん「幼穂」が1cmほどになった時です。毎年、この時期に行われる職業体験「わくワーク事業」で来る中学生と一緒に回っていたのですが今年は、コロナで中止になって夢太くんと行きました。林さんちで穂肥えを散布するのは、「普通じゃないコシヒカリ」「超普通じゃないコシヒカリ」「女王さまミルキークィーン」の3種類です。これらに散布する有機肥料は、「幼穂」が2~5mmの間に散布します。と言うのも有機肥料は、肥効が緩やかで幼穂1cmになった頃に散布してもタイミングが遅くなって収量が落ちます。でもこの時期の2mmなんてあっと言う間に伸びてしまいます。だから今回の穂肥診断も幼穂が見えるか見えないかでの判断になります。
そして側条施肥ですでに一発肥料を散布済みの「一番打者ハナエチゼン」「貴女とひとめぼれ」「普通のコシヒカリ」の幼穂チェックもしました。「一番打者ハナエチゼン」は、16cm!「貴女とひとめぼれ」は、14cm、「普通のコシヒカリ」は、1cmとなっていました。この幼穂長と止め葉と呼ばれる最後に出る特徴的な葉の長さで総合的にかなり正確な出穂と稲刈り適期が分かります。すると今年も「一番打者ハナエチゼン」の稲刈りは、お盆時期になりそうです。でも昨年は、この出穂後の開花時期に梅雨寒と荒れた天気で受粉に障害が出て稔らず大不作でした。だからこれからの時期は、お米にとってとても大事な時期です。雨が降り続いていますが穏やかな天気であることを祈っています。
2、取材に出かけています
すでに林さんちでは、稲刈りに向けてコンバインや乾燥施設の整備を進めています。今年は、10年目のコンバイン・クボタER467のクローラーを交換します。やはり足回りの整備は、結構大ごとなので大変です。そして開封した新型カメラ・ZV-1で初撮り。やはり初めてのカメラで戸惑うことも多かったけど所々で見せる性能の高さに驚きました。
ER467クローラー外し・ZV-1初撮影・2020
https://youtu.be/Z7TPDgT1o2A
そして7月5日日曜日にやはり先日購入したドローンMavicMiniの初飛行をしました。開封してからずっと天気が悪くて飛ばせずようやく晴れ間に初飛行でした。でも初飛行から凄い性能でビックリ。飛行性能もさることながら映像の綺麗さにさらに驚きました。そして午後から友人のナカムラシャッターメンテナンスさんへカバープランツ「イワダレソウ」の定植に行きました。以前から裏の空き地に草が生えて虫が酷い。花壇にしようと思うと相談を受けていました。そこでカバープランツを提案しました。私も農道や畦で使えないかなと興味があったので実験的に4坪ほど植えてみました。上手く広がってくれることを祈っています。
MavicMiniテスト飛行・イワダレソウの定植・2020
https://youtu.be/fNf1pmLlWsY
そしてついにミゾキーリが終了しました。最後は、私が腰痛で力尽きてしまい社員さんにお願いすることになりました。そして私は、近くの農業法人に最強除草機OREC・WEED
MANの取材に行きました。これは、数ある除草機の中でも最高峰と思われる機械です。確かに草が一網打尽!これさえあれば自然栽培米も草に勝てるのでは?と感じました。でも価格も最高峰で400万円です。小型の高級乗用車が1台買えます。最後は、それを聞いてため息で帰って来ました。そして本格的なドローン撮影をしてみました。もう美しい映像に痺れます。ますます稲刈りでの空撮が楽しみになって来ました。
最強除草機OREC・WEED MAN見学・ER470刈取り部整備・2020
https://youtu.be/J01ujK-2NvM
令和元年産 新米発売日
宇宙米 0袋/24袋 0% 9月21日
超普通じゃないコシヒカリ 0袋/245袋 0% 9月19日
女王さまミルキークィーン 12袋/251袋 5% 9月18日
普通じゃないコシヒカリ 98袋/323袋 30% 9月12日
普通のコシヒカリ 84袋/494袋 17% 9月 4日
普通にミルキークィーン 19袋/102袋 19% 9月24日
ハナエチゼン 28袋/245袋 11% 8月17日
ひとめぼれ 17袋/280袋 6% 8月22日