「バケツ稲とお米の授業」2020年水無月３号
梅雨に突入しました。でもおかげ様で梅雨前に春作業が全て終了したの心静かに過ごしています。でも梅雨がひと段落したらまた草との戦いが始まります。子供達との田植えもなんとか工夫しながら進んでいます。
在庫メーター 空←―――――――満
宇宙米 □□□□□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ □□□□□□□□□□
女王さまミルキークィーン ■■□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■■□□□□□□
普通のコシヒカリ ■■□□□□□□□□
普通にミルキークィーン ■■■□□□□□□□
ハナエチゼン ■■□□□□□□□□
ひとめぼれ ■□□□□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
１．今週の林さんち・・・バケツ稲とお米の授業
６月５日に地元の富陽小５年生に米作り体験学習に先立ってお米の授業をしました。当初オンライン授業で行う予定でしたが緊急事態宣言解除を受けて先生にお願いして３密を避けて体育館での授業をお願いしました。すると５クラス１８０名を２班に分けての授業の許可が出ました。やはりオンラインだと子供達とのやり取りが難しいので助かりました。でも３密を避けるためにドアは、明け放してあるのでグラウンドの授業の音が入って来るし。２班に分けても児童の間隔が広いので授業をする方の私は、いつもよりかなりパワーを使いました。稲や玄米、白米、米糠、古代米と言ったモノを子供達に見せるにしても端の方の子供達にも見えるように走り回りました。
富陽小「お米の授業」・なぜ日本で稲作？・2020
https://youtu.be/JPUVEIwwSHg
でも毎回感じるけど瑞穂の国の小学生と言えども稲のことをまったく知らないと言うこと。稲を見せても単純に「米」と答える。でも稲は、穂、藁、籾、玄米、米糠、白米といろんな名称があります。まずは、そこからスタートして今度は、稲の歴史のお話。諸説ありますが大体２５００年前の弥生時代初期から日本で稲作が始まったと言われています。その質問でも何万年前とか数十年前と言ったトンチンカンな答えが返って来て面白い。でも白米ともなるとずっとさかのぼって２６０年前の江戸中期と言われています。その時の白米の呼び名が「銀シャリ」、、ところが２０１６年Ｍ１グランプリ優勝のお笑い芸人が「銀シャリ」になってから答えが早くなりました。しかし４年経った今年は、もう出て来ない。芸能界の栄枯盛衰は、本当に早い、、と妙なところで納得です。そして今のピッカピカの白米になったのは、わずか７０年前です。佐竹さんが高性能な精米機を発明してからです。そんな授業でお米の事を学んでからいよいよバケツ稲田植えです。
富陽小バケツ稲田植えの実際・想定外続出です・2020
https://youtu.be/fvIMkXPf20w
田植えも３密を防ぐために５クラスバラバラで行いました。そのために予めバケツ稲の田植え指導動画を作成して子供達に観せてあります。でもやはり実際は、想定外なことがたくさんおきました。まず代掻き、、つまりバケツの土に水を混ぜて掻き混ぜておいたのですがあまりの暑さで乾燥してしまったこと。さらにバケツの８分目まで水を入れる予定が５分目まで入れたはずの土が４分目以下に下がってしまったこと。だから８分目まで水を入れると水没するので７分目に修正しました。でも概ね上手く初めてのバケツ稲の田植えが上手く行きました。ちゃんと育って実を結びことを祈っています。
２、春作業が全て終了しました
６月１日にハウスのポリフィルムを片付けました。昨年からポリを外さずに巻き上げる方式に変えたので凄く省力化しました。その前までは、ハウスを張る時同様にバイトさんや職業体験の中学生達と大勢で作業しないといけませんでした。でも今年は、私の出る幕もなし。少人数でクルクルと巻き上げて天井で留めるだけ。あとは、スカート部分を外して畳んで片付けて終了です。これで今年の春作業が区切りよく終了しました。
ハウスを巻き上げで片付け・春作業の終了です・2020
https://youtu.be/dtRtZ86lGBs
そして始まるのが草との戦い。今年は、自然栽培「林さんちの宇宙米」の草との戦いは、かなり優勢に進んでいます。でもそれとは、別に意外な伏兵が。なぜか竹ぼうき除草の轍が深くなればなるほどタイヤが土を巻き上げてしまい横の苗を埋めてしまうのです。せっかく大きく育った苗が潰れてしまいショック。昨年は、この現象が２回目で起きてしまい３回目も半分で断念しました。その時は、田植え機の故障と思っていたのですが今年は、修理済み。どうも田植え機のせいと言うより轍が回数を重ねると深くなるのと土が締まることにが原因では？と思うようになりました。これさえなければ何度でも竹ぼうき除草をすればもっと草に勝てるのに。来年までなんとか原因を突き止めたいです。
竹ぼうき除草４回目でなぜか限界に・梅雨前にテンコ盛りの１日・2020
https://youtu.be/JsbrOJlJUyo
令和元年産 新米発売日
宇宙米 0袋／24袋 0％ ９月２１日
超普通じゃないコシヒカリ 0袋／245袋 0％ ９月１９日
女王さまミルキークィーン 43袋／251袋 17％ ９月１８日
普通じゃないコシヒカリ 122袋／323袋 38％ ９月１２日
普通のコシヒカリ 107袋／494袋 22％ ９月 ４日
普通にミルキークィーン 28袋／102袋 27％ ９月２４日
ハナエチゼン 48袋／245袋 20 ８月１７日
ひとめぼれ 31袋／280袋 11％ ８月２２日
在庫メーター 空←―――――――満
宇宙米 □□□□□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ □□□□□□□□□□
女王さまミルキークィーン ■■□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■■□□□□□□
普通のコシヒカリ ■■□□□□□□□□
普通にミルキークィーン ■■■□□□□□□□
ハナエチゼン ■■□□□□□□□□
ひとめぼれ ■□□□□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
１．今週の林さんち・・・バケツ稲とお米の授業
６月５日に地元の富陽小５年生に米作り体験学習に先立ってお米の授業をしました。当初オンライン授業で行う予定でしたが緊急事態宣言解除を受けて先生にお願いして３密を避けて体育館での授業をお願いしました。すると５クラス１８０名を２班に分けての授業の許可が出ました。やはりオンラインだと子供達とのやり取りが難しいので助かりました。でも３密を避けるためにドアは、明け放してあるのでグラウンドの授業の音が入って来るし。２班に分けても児童の間隔が広いので授業をする方の私は、いつもよりかなりパワーを使いました。稲や玄米、白米、米糠、古代米と言ったモノを子供達に見せるにしても端の方の子供達にも見えるように走り回りました。
富陽小「お米の授業」・なぜ日本で稲作？・2020
https://youtu.be/JPUVEIwwSHg
でも毎回感じるけど瑞穂の国の小学生と言えども稲のことをまったく知らないと言うこと。稲を見せても単純に「米」と答える。でも稲は、穂、藁、籾、玄米、米糠、白米といろんな名称があります。まずは、そこからスタートして今度は、稲の歴史のお話。諸説ありますが大体２５００年前の弥生時代初期から日本で稲作が始まったと言われています。その質問でも何万年前とか数十年前と言ったトンチンカンな答えが返って来て面白い。でも白米ともなるとずっとさかのぼって２６０年前の江戸中期と言われています。その時の白米の呼び名が「銀シャリ」、、ところが２０１６年Ｍ１グランプリ優勝のお笑い芸人が「銀シャリ」になってから答えが早くなりました。しかし４年経った今年は、もう出て来ない。芸能界の栄枯盛衰は、本当に早い、、と妙なところで納得です。そして今のピッカピカの白米になったのは、わずか７０年前です。佐竹さんが高性能な精米機を発明してからです。そんな授業でお米の事を学んでからいよいよバケツ稲田植えです。
富陽小バケツ稲田植えの実際・想定外続出です・2020
https://youtu.be/fvIMkXPf20w
田植えも３密を防ぐために５クラスバラバラで行いました。そのために予めバケツ稲の田植え指導動画を作成して子供達に観せてあります。でもやはり実際は、想定外なことがたくさんおきました。まず代掻き、、つまりバケツの土に水を混ぜて掻き混ぜておいたのですがあまりの暑さで乾燥してしまったこと。さらにバケツの８分目まで水を入れる予定が５分目まで入れたはずの土が４分目以下に下がってしまったこと。だから８分目まで水を入れると水没するので７分目に修正しました。でも概ね上手く初めてのバケツ稲の田植えが上手く行きました。ちゃんと育って実を結びことを祈っています。
２、春作業が全て終了しました
６月１日にハウスのポリフィルムを片付けました。昨年からポリを外さずに巻き上げる方式に変えたので凄く省力化しました。その前までは、ハウスを張る時同様にバイトさんや職業体験の中学生達と大勢で作業しないといけませんでした。でも今年は、私の出る幕もなし。少人数でクルクルと巻き上げて天井で留めるだけ。あとは、スカート部分を外して畳んで片付けて終了です。これで今年の春作業が区切りよく終了しました。
ハウスを巻き上げで片付け・春作業の終了です・2020
https://youtu.be/dtRtZ86lGBs
そして始まるのが草との戦い。今年は、自然栽培「林さんちの宇宙米」の草との戦いは、かなり優勢に進んでいます。でもそれとは、別に意外な伏兵が。なぜか竹ぼうき除草の轍が深くなればなるほどタイヤが土を巻き上げてしまい横の苗を埋めてしまうのです。せっかく大きく育った苗が潰れてしまいショック。昨年は、この現象が２回目で起きてしまい３回目も半分で断念しました。その時は、田植え機の故障と思っていたのですが今年は、修理済み。どうも田植え機のせいと言うより轍が回数を重ねると深くなるのと土が締まることにが原因では？と思うようになりました。これさえなければ何度でも竹ぼうき除草をすればもっと草に勝てるのに。来年までなんとか原因を突き止めたいです。
竹ぼうき除草４回目でなぜか限界に・梅雨前にテンコ盛りの１日・2020
https://youtu.be/JsbrOJlJUyo
令和元年産 新米発売日
宇宙米 0袋／24袋 0％ ９月２１日
超普通じゃないコシヒカリ 0袋／245袋 0％ ９月１９日
女王さまミルキークィーン 43袋／251袋 17％ ９月１８日
普通じゃないコシヒカリ 122袋／323袋 38％ ９月１２日
普通のコシヒカリ 107袋／494袋 22％ ９月 ４日
普通にミルキークィーン 28袋／102袋 27％ ９月２４日
ハナエチゼン 48袋／245袋 20 ８月１７日
ひとめぼれ 31袋／280袋 11％ ８月２２日