「待ったなしの春作業」2020年弥生３号
コロナウィルスの影響で静かな日本ですが林さんちは、春作業もいよいよ本番を迎えます。まずは、ハウス張りですが今年から省力化に挑みました。果たして上手く行くでしょうか。そして新カキモチの販売が開始されました。暖冬にも負けず美味しく仕上がった令和２年製のカキモチをご賞味ください。
新カキモチの販売開始です。
https://www.hayashisanchi.co.jp/shop/omochi/kakimochi/
在庫メーター 空←―――――――満
宇宙米 ■□□□□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■■■□□□□□□□
女王さまミルキークィーン ■■■■■□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■□□□□
普通のコシヒカリ ■■■□□□□□□□
普通にミルキークィーン ■■■■■□□□□□
ハナエチゼン ■■■□□□□□□□
ひとめぼれ ■■■□□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
１．今週の林さんち・・・待ったなしの春作業
３月に入るとまずは、種まきの準備です。ＪＡから購入した種籾を芽出し作業のためにメッシュの袋に５キロづつ詰め直しします。以前は、２０キロ袋で届いた種籾を単純に４等分に分けていました。種まきをする時の播種量の計算は、５キロの種籾で何箱播けるかで計算します。すると何回数えても箱数がマチマチ。え～どうしてぇ～と思っていたらちゃんと２０キロ入っていると思っていた袋には、２０．２キロ～２０・５キロと重量がマチマチだったのです。単純に４等分すると５キロ＋αの重量になるのでズレることに気づきました。というのもそれまでは、アナログのお風呂で使う体重計で適当に計っていたので気付きませんでした。でも最近、電子秤で量ると誤差に気づいたのです。今では、キッチリ計ってるので播種量の精度も上がっています。
林さんちもそうですがお米の重さは、新米時から少しづつ乾燥して減って行きます。そこでその目減り分を計算してＪＡさんに出荷する際の玄米３０キロ袋の規定重量は、３０．５キロ。袋の重量が２３０ｇなので２７０ｇ分が余計に入っています。種籾も同様に少し多めに入っていました。江戸時代は、この余分を「込米（こみまい）」と呼んでいました。１俵６０キロ当たり１升１．５キロ、、つまり３０キロ当たり７５０ｇも入れさせられていたのですからお百姓さんは、お代官様からかなり搾取されていたのでしょうね。でも林さんちでは、１年通じて直売をして行くと３０．５キロじゃ翌年の夏には、正味が３０キロを切ってしまうことがあります。そこで林さんちでは、３０．９８キロで詰めています。つまり袋の重量２３０ｇを引くと奇しくも江戸時代と同じ７５０ｇ多く詰めています。自慢だけどこんなところも細かい林さんちの心遣いなんです。
種籾をメッシュ袋へ・品種間違いしないよ～に！・2020
https://youtu.be/E9ElIJQuhwE
ハウスを張りましたがいつもと違いテスト張りでした。それは、昨年からハウスのポリフィルムの片づけ方を変えたのです。これまでは、田植えが終わると全部外して畳んで片づけていました。ところがＹｏｕｔｕｂｅファンの方の方から巻き上げて上で縛って片づけると楽ですよ。と教えて頂きました。そこで昨年は、巻き上げて片づけてみました。ツマもそのままにしました。途中何度かの台風にも耐えて無事冬を越しました。でもポリが癒着してしまったり台風で傷んでいたりしていたらポリを張り直さないといけないので早めにテスト張りです。でも案ずるより産むが易し。ちょっと最初が展帳しないトラブルがありましたがそこも慣れれば速い速い！調子こいて２棟張れました。
巻き上げて越冬したハウス・テスト張り成功しました・2020
https://youtu.be/B2P8EHfWi2Q
２、全国農業法人協会の２０周年記念誌販売開始！
３月５日に東京で全国農業法人協会の２０周年記念式典があるはずでした。でもコロナウィルスの影響で中止になりました。その時に実は、２０周年記念誌「農業で社長」が披露されるはずでした。さらにド～ンと３００冊を購入したので販売促進も兼ねて紹介動画を作成してみました。なんと言ってもこの記念誌は、１２年前にアグリファンド石川で発刊した３０周年記念誌「農育人」に影響されて制作されたのです。やはり名作は、時を経ても影響力を持っているなと感じました。そして動画で紹介した翌日にたくさんのご注文がＹｏｕｔｕｂｅファンの皆さんからあってビックリしました。しかも抱き合わせで「農育人」も売れました。６月に再度、記念式典を開催する予定ですがそれまでにコロナウィルスが収束してくれることを祈っています。
「農業で社長」を販売開始・全国の農業法人が紹介されています・2020
https://youtu.be/tgyoi1ihi6w
昨年、長野県伊那市に研修に行って訪問した寒天工場の「小笠原商店」さんで食べたトコロテンの味が忘れらず。それは、最近スーパーで買ったトコロテンを食べても子供の頃の味とは、程遠かったのですが一気に５０年前の味がよみがえったのです。昨年末にお餅を送って寒天シーズンが来たらぜひトコロテンを送って欲しいとお願いしていました。するとド～ンと大量のトコロテンが届きました。さっそく孫達と「天突き」を楽しんで毎食ドンブリ一杯の美味しいトコロテンを食べました。あ～幸せです！
子供の頃のトコロテンの味に出会う・孫達と天突きを楽しみました・2020
https://youtu.be/tcA_MZrGxNQ
令和元年産 新米発売日
宇宙米 1袋／24袋 4％ ９月２１日
超普通じゃないコシヒカリ 61袋／245袋 25％ ９月１９日
女王さまミルキークィーン 122袋／251袋 49％ ９月１８日
普通じゃないコシヒカリ 182袋／323袋 56％ ９月１２日
普通のコシヒカリ 139袋／494袋 28％ ９月 ４日
普通にミルキークィーン 47袋／102袋 46％ ９月２４日
ハナエチゼン 87袋／245袋 34％ ８月１７日
ひとめぼれ 80袋／280袋 29％ ８月２２日
新カキモチの販売開始です。
https://www.hayashisanchi.co.jp/shop/omochi/kakimochi/
在庫メーター 空←―――――――満
宇宙米 ■□□□□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■■■□□□□□□□
女王さまミルキークィーン ■■■■■□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■□□□□
普通のコシヒカリ ■■■□□□□□□□
普通にミルキークィーン ■■■■■□□□□□
ハナエチゼン ■■■□□□□□□□
ひとめぼれ ■■■□□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
１．今週の林さんち・・・待ったなしの春作業
３月に入るとまずは、種まきの準備です。ＪＡから購入した種籾を芽出し作業のためにメッシュの袋に５キロづつ詰め直しします。以前は、２０キロ袋で届いた種籾を単純に４等分に分けていました。種まきをする時の播種量の計算は、５キロの種籾で何箱播けるかで計算します。すると何回数えても箱数がマチマチ。え～どうしてぇ～と思っていたらちゃんと２０キロ入っていると思っていた袋には、２０．２キロ～２０・５キロと重量がマチマチだったのです。単純に４等分すると５キロ＋αの重量になるのでズレることに気づきました。というのもそれまでは、アナログのお風呂で使う体重計で適当に計っていたので気付きませんでした。でも最近、電子秤で量ると誤差に気づいたのです。今では、キッチリ計ってるので播種量の精度も上がっています。
林さんちもそうですがお米の重さは、新米時から少しづつ乾燥して減って行きます。そこでその目減り分を計算してＪＡさんに出荷する際の玄米３０キロ袋の規定重量は、３０．５キロ。袋の重量が２３０ｇなので２７０ｇ分が余計に入っています。種籾も同様に少し多めに入っていました。江戸時代は、この余分を「込米（こみまい）」と呼んでいました。１俵６０キロ当たり１升１．５キロ、、つまり３０キロ当たり７５０ｇも入れさせられていたのですからお百姓さんは、お代官様からかなり搾取されていたのでしょうね。でも林さんちでは、１年通じて直売をして行くと３０．５キロじゃ翌年の夏には、正味が３０キロを切ってしまうことがあります。そこで林さんちでは、３０．９８キロで詰めています。つまり袋の重量２３０ｇを引くと奇しくも江戸時代と同じ７５０ｇ多く詰めています。自慢だけどこんなところも細かい林さんちの心遣いなんです。
種籾をメッシュ袋へ・品種間違いしないよ～に！・2020
https://youtu.be/E9ElIJQuhwE
ハウスを張りましたがいつもと違いテスト張りでした。それは、昨年からハウスのポリフィルムの片づけ方を変えたのです。これまでは、田植えが終わると全部外して畳んで片づけていました。ところがＹｏｕｔｕｂｅファンの方の方から巻き上げて上で縛って片づけると楽ですよ。と教えて頂きました。そこで昨年は、巻き上げて片づけてみました。ツマもそのままにしました。途中何度かの台風にも耐えて無事冬を越しました。でもポリが癒着してしまったり台風で傷んでいたりしていたらポリを張り直さないといけないので早めにテスト張りです。でも案ずるより産むが易し。ちょっと最初が展帳しないトラブルがありましたがそこも慣れれば速い速い！調子こいて２棟張れました。
巻き上げて越冬したハウス・テスト張り成功しました・2020
https://youtu.be/B2P8EHfWi2Q
２、全国農業法人協会の２０周年記念誌販売開始！
３月５日に東京で全国農業法人協会の２０周年記念式典があるはずでした。でもコロナウィルスの影響で中止になりました。その時に実は、２０周年記念誌「農業で社長」が披露されるはずでした。さらにド～ンと３００冊を購入したので販売促進も兼ねて紹介動画を作成してみました。なんと言ってもこの記念誌は、１２年前にアグリファンド石川で発刊した３０周年記念誌「農育人」に影響されて制作されたのです。やはり名作は、時を経ても影響力を持っているなと感じました。そして動画で紹介した翌日にたくさんのご注文がＹｏｕｔｕｂｅファンの皆さんからあってビックリしました。しかも抱き合わせで「農育人」も売れました。６月に再度、記念式典を開催する予定ですがそれまでにコロナウィルスが収束してくれることを祈っています。
「農業で社長」を販売開始・全国の農業法人が紹介されています・2020
https://youtu.be/tgyoi1ihi6w
昨年、長野県伊那市に研修に行って訪問した寒天工場の「小笠原商店」さんで食べたトコロテンの味が忘れらず。それは、最近スーパーで買ったトコロテンを食べても子供の頃の味とは、程遠かったのですが一気に５０年前の味がよみがえったのです。昨年末にお餅を送って寒天シーズンが来たらぜひトコロテンを送って欲しいとお願いしていました。するとド～ンと大量のトコロテンが届きました。さっそく孫達と「天突き」を楽しんで毎食ドンブリ一杯の美味しいトコロテンを食べました。あ～幸せです！
子供の頃のトコロテンの味に出会う・孫達と天突きを楽しみました・2020
https://youtu.be/tcA_MZrGxNQ
令和元年産 新米発売日
宇宙米 1袋／24袋 4％ ９月２１日
超普通じゃないコシヒカリ 61袋／245袋 25％ ９月１９日
女王さまミルキークィーン 122袋／251袋 49％ ９月１８日
普通じゃないコシヒカリ 182袋／323袋 56％ ９月１２日
普通のコシヒカリ 139袋／494袋 28％ ９月 ４日
普通にミルキークィーン 47袋／102袋 46％ ９月２４日
ハナエチゼン 87袋／245袋 34％ ８月１７日
ひとめぼれ 80袋／280袋 29％ ８月２２日