「お正月餅DMの郵送」2019年師走1号
ついに師走です。世の中、忘年会、そしてクリスマスと華やいでいますが林さんちは、それどころじゃありません。まだお正月餅製造に加え祝い餅と報恩講餅があるのでファイヤー中です。さらにこの時期に農業関係の会合も多いので体調管理に気を付けて頑張ります。
お正月餅の注文予約を始めました!
https://www.hayashisanchi.co.jp/shop/osyougatsu.html?maga20191127
在庫メーター 空←―――――――満
宇宙米 ■■□□□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■□□□
女王さまミルキークィーン ■■■■■■■■□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■■□□
普通のコシヒカリ ■■■■■■■■□□
普通にミルキークィーン ■■■■■■■■■□
ハナエチゼン ■■■■■■□□□□
ひとめぼれ ■■■■■■■□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
1.今週の林さんち・・・お正月餅DMの郵送
林さんちのお正月餅の予約注文のためのDMを郵送しました。毎年5000通ほどの数ですがこのDMをお届けするコストが馬鹿にならない。かれこれDMを郵送するようになって25年になります。当初は、数も少なく近隣がほとんどだったので各地域の最寄りの郵便局へ100通以上でまとめると割引があったので何局かの郵便局へ持参していました。しかし県外は、切手を貼っての郵送で正規の金額がかかっていました。しかしそのうち県外への郵送も増えて来たのと全部で2000通を超えた時点でとてもじゃないけど1通1通切手貼るのも大変。そこで料金後納での郵送にすることにしました。
ところが郵政民営化前の郵便局のサービスの悪いこと悪いこと!しかもシステムが脆弱。まず郵便番号順に各地域ごとに分けての分別。住所ラベル印刷の時点で郵便番号順に出せるのですがそれを一斉に大勢のスタッフで詰めるとなるとかなり気を使います。箱詰めした後に必ず1通1通チェックしてから持って行かないと順番が違うと機械から弾かれると言うのです。さらにそのラベルシールの貼る位置もかなり正確に貼らないとこれまた機械から弾かれると言うのでメチャクチャ気を使いました。しかも封筒に料金後納のハンコを郵送分に押さないとならず。そのハンコも今では、ネット通販で買えるのですが当時は、郵便局で借りて来て押してすぐに返却しないといけませんでした。
そして郵政民営化になってからは、ちゃんと営業の方が来られて対応してくれるようになって凄く楽になりました。システムの性能も上がって郵便番号順やラベル位置を気にしなくて良くなりました。単価も安くなってとても便利になりました。しかも昔と違って予め専用コンテナを持って来てくれるようになり集荷の際に詰め替えしなくても良くなりました。ところが3年前?から少しづつ郵便代が上がって来ました。3年前から1通66円、71円そして76円と順調に上がって来ました。お米の送料もそうですがどこも物流コストが上がり続けています。そこで集荷を止めて郵便局へ持ち込みにすることに。それなら72円と1円アップで抑えられます。
ところが新金沢郵便局という24時間営業の大きな郵便局の窓口に大量の郵便物を持ち込んだらここでは、荷受け出来ないと言われ。担当者をお呼びしたら大きな郵便トラックが横付けされるターミナルに持ち込まないといけないと分かりました。そこで軽ワゴンにヒーヒー言って積み直してターミナルへ。行くと荷受けは、トラック用なので150cmほどの高さがあってこれまたヒーヒー言ってそこに上げてから台車で担当者と計量場所へ。巨大なターミナルの中は、荷物が一杯。その中をスタッフが働いているのですがどうみてもシルバー世代が多い。林さんちもそうですが今や日本の経済を支えているのは、まさしくシルバー世代です。しかしここは、24時間営業、、本当に大変な仕事で頭が下がります。まあ値上げも仕方ないな思えました。林さんちも値上げしてるしね。さあなんとか郵送にこぎつけたDM、たくさんのご注文をお待ちしています。
DM発送の日記
https://www.hayashisanchi.co.jp/koyo/2019/post_3091.html
2、お正月餅製造全開中です
35年間愛用した丸餅切り機をついに更新しました。昨年の餅つき後半からなにやら異音がし始めていて修理をしないといけないな、、と思っていました。ところが最近、新型が出たとのことで一応見に行こうとなって見たのが最後。なんと言ってもメンテナンスが楽。ありとあらゆる部品がワンタッチで取り外せます。これまでは、全てボルト締めだったので取り外しが大変。しかも中のスクリューに残った餅を取り出すのが超大変。それがなんとワンタッチ!最初からそうしておいてよと思ったけどさらに切った餅を受ける回転テーブルが内臓式で旧型のように別体じゃないので使わない時の置き場所ミニマムになりました。あまりの進化に即購入決定、、120万円!軽自動車1台分!
新型丸餅切り機の購入決定・分解掃除が超楽チン!・2019
https://youtu.be/HbkY6KTohKg
そして実際に使ってみるといろいろと不具合が。林さんちは、餅の製造段階ででんぷん粉を使用しています。しかし最近の餅加工では、粉を使わずに製造することが多いようです。粉を使うとカビのリスクやそれを払う手間が増えるので敬遠されています。粉を使わなくて最近は、テフロンを使うことでくっ付くのを防げます。しかし粉が餅の表面にないとどうしても乾燥で餅の皮が厚くなるのです。粉の皮膜が急激な乾燥を防いで薄い皮に出来るのですがこの差は、食感に大きく影響すると林さんちでは、考えています。でもこの新型は、そもそも粉を使わないことを前提に作られています。まずは、粉の入れ物を置く場所を製作。しかし今度は、回転テーブルの直径が小さくて回転が速い。粉を均等に手で撒いているうちにどんどん1周してしまい間に合わない。そこで粉を薄く延ばすためのハケを設置しました。
餅つき全開中・丸餅5万個作ります・2019
https://youtu.be/_sHr6eyjIPs
まあ何事もそうですが机上の空論から実際の現場に当てはめるといろいろとあるのが普通。今年は、この新型丸餅切り機とキャッシュレスに対応したAirレジの運用が果たしてこれから上手く使いこなせるかが問題です。社長も店番をするこの時期ですが苦手だったクレジットカード決済もPAYPAY決済も普通に出来るようになりました。でもたまに見たことないQRコード支払いが出て来ると冷や汗を掻きます。まあ今のうちに年末の怒涛のお正月餅販売までにスキルを上げておきたいと思います。
令和元年産 新米発売日
宇宙米 4袋/24袋 17% 9月21日
超普通じゃないコシヒカリ 169袋/245袋 69% 9月19日
女王さまミルキークィーン 196袋/251袋 78% 9月18日
普通じゃないコシヒカリ 245袋/323袋 76% 9月12日
普通のコシヒカリ 385袋/494袋 78% 9月 4日
普通にミルキークィーン 88袋/102袋 86% 9月24日
ハナエチゼン 146袋/245袋 60% 8月17日
ひとめぼれ 192袋/280袋 69% 8月22日
平成30年産 新米発売日
女王さまミルキークィーン 20袋/251袋 9% 9月18日
お正月餅の注文予約を始めました!
https://www.hayashisanchi.co.jp/shop/osyougatsu.html?maga20191127
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宇宙米 ■■□□□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■□□□
女王さまミルキークィーン ■■■■■■■■□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■■□□
普通のコシヒカリ ■■■■■■■■□□
普通にミルキークィーン ■■■■■■■■■□
ハナエチゼン ■■■■■■□□□□
ひとめぼれ ■■■■■■■□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
1.今週の林さんち・・・お正月餅DMの郵送
林さんちのお正月餅の予約注文のためのDMを郵送しました。毎年5000通ほどの数ですがこのDMをお届けするコストが馬鹿にならない。かれこれDMを郵送するようになって25年になります。当初は、数も少なく近隣がほとんどだったので各地域の最寄りの郵便局へ100通以上でまとめると割引があったので何局かの郵便局へ持参していました。しかし県外は、切手を貼っての郵送で正規の金額がかかっていました。しかしそのうち県外への郵送も増えて来たのと全部で2000通を超えた時点でとてもじゃないけど1通1通切手貼るのも大変。そこで料金後納での郵送にすることにしました。
ところが郵政民営化前の郵便局のサービスの悪いこと悪いこと!しかもシステムが脆弱。まず郵便番号順に各地域ごとに分けての分別。住所ラベル印刷の時点で郵便番号順に出せるのですがそれを一斉に大勢のスタッフで詰めるとなるとかなり気を使います。箱詰めした後に必ず1通1通チェックしてから持って行かないと順番が違うと機械から弾かれると言うのです。さらにそのラベルシールの貼る位置もかなり正確に貼らないとこれまた機械から弾かれると言うのでメチャクチャ気を使いました。しかも封筒に料金後納のハンコを郵送分に押さないとならず。そのハンコも今では、ネット通販で買えるのですが当時は、郵便局で借りて来て押してすぐに返却しないといけませんでした。
そして郵政民営化になってからは、ちゃんと営業の方が来られて対応してくれるようになって凄く楽になりました。システムの性能も上がって郵便番号順やラベル位置を気にしなくて良くなりました。単価も安くなってとても便利になりました。しかも昔と違って予め専用コンテナを持って来てくれるようになり集荷の際に詰め替えしなくても良くなりました。ところが3年前?から少しづつ郵便代が上がって来ました。3年前から1通66円、71円そして76円と順調に上がって来ました。お米の送料もそうですがどこも物流コストが上がり続けています。そこで集荷を止めて郵便局へ持ち込みにすることに。それなら72円と1円アップで抑えられます。
ところが新金沢郵便局という24時間営業の大きな郵便局の窓口に大量の郵便物を持ち込んだらここでは、荷受け出来ないと言われ。担当者をお呼びしたら大きな郵便トラックが横付けされるターミナルに持ち込まないといけないと分かりました。そこで軽ワゴンにヒーヒー言って積み直してターミナルへ。行くと荷受けは、トラック用なので150cmほどの高さがあってこれまたヒーヒー言ってそこに上げてから台車で担当者と計量場所へ。巨大なターミナルの中は、荷物が一杯。その中をスタッフが働いているのですがどうみてもシルバー世代が多い。林さんちもそうですが今や日本の経済を支えているのは、まさしくシルバー世代です。しかしここは、24時間営業、、本当に大変な仕事で頭が下がります。まあ値上げも仕方ないな思えました。林さんちも値上げしてるしね。さあなんとか郵送にこぎつけたDM、たくさんのご注文をお待ちしています。
DM発送の日記
https://www.hayashisanchi.co.jp/koyo/2019/post_3091.html
2、お正月餅製造全開中です
35年間愛用した丸餅切り機をついに更新しました。昨年の餅つき後半からなにやら異音がし始めていて修理をしないといけないな、、と思っていました。ところが最近、新型が出たとのことで一応見に行こうとなって見たのが最後。なんと言ってもメンテナンスが楽。ありとあらゆる部品がワンタッチで取り外せます。これまでは、全てボルト締めだったので取り外しが大変。しかも中のスクリューに残った餅を取り出すのが超大変。それがなんとワンタッチ!最初からそうしておいてよと思ったけどさらに切った餅を受ける回転テーブルが内臓式で旧型のように別体じゃないので使わない時の置き場所ミニマムになりました。あまりの進化に即購入決定、、120万円!軽自動車1台分!
新型丸餅切り機の購入決定・分解掃除が超楽チン!・2019
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そして実際に使ってみるといろいろと不具合が。林さんちは、餅の製造段階ででんぷん粉を使用しています。しかし最近の餅加工では、粉を使わずに製造することが多いようです。粉を使うとカビのリスクやそれを払う手間が増えるので敬遠されています。粉を使わなくて最近は、テフロンを使うことでくっ付くのを防げます。しかし粉が餅の表面にないとどうしても乾燥で餅の皮が厚くなるのです。粉の皮膜が急激な乾燥を防いで薄い皮に出来るのですがこの差は、食感に大きく影響すると林さんちでは、考えています。でもこの新型は、そもそも粉を使わないことを前提に作られています。まずは、粉の入れ物を置く場所を製作。しかし今度は、回転テーブルの直径が小さくて回転が速い。粉を均等に手で撒いているうちにどんどん1周してしまい間に合わない。そこで粉を薄く延ばすためのハケを設置しました。
餅つき全開中・丸餅5万個作ります・2019
https://youtu.be/_sHr6eyjIPs
まあ何事もそうですが机上の空論から実際の現場に当てはめるといろいろとあるのが普通。今年は、この新型丸餅切り機とキャッシュレスに対応したAirレジの運用が果たしてこれから上手く使いこなせるかが問題です。社長も店番をするこの時期ですが苦手だったクレジットカード決済もPAYPAY決済も普通に出来るようになりました。でもたまに見たことないQRコード支払いが出て来ると冷や汗を掻きます。まあ今のうちに年末の怒涛のお正月餅販売までにスキルを上げておきたいと思います。
令和元年産 新米発売日
宇宙米 4袋/24袋 17% 9月21日
超普通じゃないコシヒカリ 169袋/245袋 69% 9月19日
女王さまミルキークィーン 196袋/251袋 78% 9月18日
普通じゃないコシヒカリ 245袋/323袋 76% 9月12日
普通のコシヒカリ 385袋/494袋 78% 9月 4日
普通にミルキークィーン 88袋/102袋 86% 9月24日
ハナエチゼン 146袋/245袋 60% 8月17日
ひとめぼれ 192袋/280袋 69% 8月22日
平成30年産 新米発売日
女王さまミルキークィーン 20袋/251袋 9% 9月18日