「新型コンバインの便利機能にビックリ」2018年葉月3号
予定では、お盆の今日から稲刈りをしています。昨年は、8月17日で少し青いハナエチゼンを刈りましたが今年は、刈り遅れとの戦いになりそうです。今年は、新型コンバインの導入と昨年から稼動した新型乾燥機の相乗効果でその戦いに負けないように頑張ります。
在庫メーター 空←―――――――満
宇宙米 ■■■□□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■□□□□□□□□□
女王さまミルキークィーン □□□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■□□□□□□□□□
普通のコシヒカリ ■□□□□□□□□□
普通にミルキークィーン ■□□□□□□□□□
ハナエチゼン □□□□□□□□□□
ひとめぼれ □□□□□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
1.今週の林さんち・・・新型コンバインの便利機能にビックリ
クボタAR70の処遇が決まらないと4月に購入済みの新しいコンバイン・クボタER470をJA倉庫から引き取れずにいました。でも8月2日にAR70が引き取られて行ったので8月8日に納車しました。8月15日からの稲刈りになんとか納車が間に合いました。そしてもう一台のER467と見た目が同じでもいろいろと改善してあるようです。まずは、手が巻き込まれた時の緊急エンジン停止とこぎ胴アップの連動した安全装置にビックリしました(◎_◎)
でも今まで何千本の腕を巻き込んで来たのかと想像するだけで背筋が寒くなります。まずは、安全装置に頼らずに巻き込まれない安全な作業をしなくてと肝に銘じました。
クボタER470納車・進化した安全装置にビックリ!・2018
https://youtu.be/2jueN2xj6k8
納車されてからいろいろと機能を勉強中。8年前のER467とほとんど外見は、変わらずインパネの表示も見慣れたモノです。でもところどころに便利機能や安全に関する改善が見られます。特に手こぎの事故を防ぐためにいろいろと考えてあります。その一つとして手こぎの際に回転数を下げる機能。確かにフルパワーは、要らない。さらに安全面からするとエンジン音や機械の音は、静かなことにこしたことがありません。ただ、ステップや分草かんの収納機能は、便利だけどそもそも市街地でぶつける可能性大でもしも壊したら修理大変そう、、( ̄○ ̄;)
クボタER470・便利機能満載です・2018
https://youtu.be/DRS__5KcN-M
農作業事故を防ぐために意外に重要なポイントは、「静かさ」。農作業中は、とにかく機械の音がうるさくて「何か」起こってもオペレーターが気づかなかったり、指示が伝わらなかったり。何よりも騒音の中では、集中力を保つのが難しい。最近の田植え機は、苗補給の際は、自動的にエンジン停止しますが昔から林さんちでは、エンジンを切っていました。そうしないと指示が明確に伝わらないのです。稲刈り中の事故が多発するのも騒音が凄いのも大きな要因だと感じます。新しいコンバインは、そんな危険な手こぎ作業の時にエンジン回転を下げる機能が付いています。地味な機能だけどとても重要だなと感じました。あとは、狭い市街地の田んぼでいきなりぶつけないようにしなきゃね、、(* ̄▽ ̄*)
2.GAPセミナーに参加しました
GAP=Good Agricultural Practice
「農業生産工程管理」と呼ばれる取り組みのことです。かなり前からあるGAPですが最近、取得していないと東京オリンピックに農産物を出荷出来ないということでクローズアップされています。要は、一つ一つの作業を管理するための手法です。林さんちでもそうですが昔から農業は、勘と経験に頼った部分が多くそれらが見える形になっていません。誰が見てもすぐに分かるような方法を全ての作業で行うことがまずは、必要になります。例えば工具棚、、誰が使っても同じ場所に戻せるような棚にしないといけません。しかも現在、使っている作業員が他の人にも分からないといけません。それは、工具だけでなく全ての農具、農機具に至るまで置き場所が決まっていないといけません。
林さんちでは、工具の大体の場所は、決まっていますが使うのが林さんちのスーパーメカニックがほとんどなので彼の好きなように保管しています。でもGAPでは、誰が見ても分かるようにしないといけません。日々の農作業の記帳も地図に記入したりするので田んぼの地図は、重要です。林さんちでも地図のデジタル化を進めていますが日々の記帳となると田んぼが小さくて困難を極めています。でも育苗ハウスには、番号を付けて品種等の表示もしっかりして間違いの無いようにしています。軽トラにも番号を付けて運用の際にとても便利です。ところどころ林さんちもGAP的なことをしているのですがいざ本気でやろうとするとそれをするのは、人間です。林さんちは、20歳台から70歳台まで幅広く社員さんがいるのでその教育が難しいのです。
今、夢太くんが日々の作業管理の記帳を行っています。それもデジタル化した地図に社員が日々落として行ければベストですがそうも行かず。結局、1日を4クオーターに分けて品種と作業をコード番号で場所を文字で手書きの表に書いてもらっています。後で転記する必要がありますが老若男女でも記帳出来ます。一律にGAPを導入するのは、無理としてもそれぞれにあったやり方を考えて行くことが大切だと感じています。でもそんなGAPをサポートするシステムも多く出回ってます。そしてグローバルGAPまで行かずとも石川県版のGAPもあります。まずは、石川県版に挑戦して少しづつ広げて行けたらいいなと感じています。
平成29年産 新米発売日
宇宙米 16袋/65袋 25% 9月22日
超普通じゃないコシヒカリ 20袋/305袋 7% 9月20日
女王さまミルキークィーン 0袋/245袋 0% 9月22日
普通じゃないコシヒカリ 27袋/323袋 8% 9月 9日
普通のコシヒカリ 17袋/323袋 5% 9月 9日
普通にミルキークィーン 8袋/105袋 8% 9月23日
ハナエチゼン 1袋/315袋 1% 8月21日
ひとめぼれ 0袋/420袋 0% 9月 2日
在庫メーター 空←―――――――満
宇宙米 ■■■□□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■□□□□□□□□□
女王さまミルキークィーン □□□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■□□□□□□□□□
普通のコシヒカリ ■□□□□□□□□□
普通にミルキークィーン ■□□□□□□□□□
ハナエチゼン □□□□□□□□□□
ひとめぼれ □□□□□□□□□□
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1.今週の林さんち・・・新型コンバインの便利機能にビックリ
クボタAR70の処遇が決まらないと4月に購入済みの新しいコンバイン・クボタER470をJA倉庫から引き取れずにいました。でも8月2日にAR70が引き取られて行ったので8月8日に納車しました。8月15日からの稲刈りになんとか納車が間に合いました。そしてもう一台のER467と見た目が同じでもいろいろと改善してあるようです。まずは、手が巻き込まれた時の緊急エンジン停止とこぎ胴アップの連動した安全装置にビックリしました(◎_◎)
でも今まで何千本の腕を巻き込んで来たのかと想像するだけで背筋が寒くなります。まずは、安全装置に頼らずに巻き込まれない安全な作業をしなくてと肝に銘じました。
クボタER470納車・進化した安全装置にビックリ!・2018
https://youtu.be/2jueN2xj6k8
納車されてからいろいろと機能を勉強中。8年前のER467とほとんど外見は、変わらずインパネの表示も見慣れたモノです。でもところどころに便利機能や安全に関する改善が見られます。特に手こぎの事故を防ぐためにいろいろと考えてあります。その一つとして手こぎの際に回転数を下げる機能。確かにフルパワーは、要らない。さらに安全面からするとエンジン音や機械の音は、静かなことにこしたことがありません。ただ、ステップや分草かんの収納機能は、便利だけどそもそも市街地でぶつける可能性大でもしも壊したら修理大変そう、、( ̄○ ̄;)
クボタER470・便利機能満載です・2018
https://youtu.be/DRS__5KcN-M
農作業事故を防ぐために意外に重要なポイントは、「静かさ」。農作業中は、とにかく機械の音がうるさくて「何か」起こってもオペレーターが気づかなかったり、指示が伝わらなかったり。何よりも騒音の中では、集中力を保つのが難しい。最近の田植え機は、苗補給の際は、自動的にエンジン停止しますが昔から林さんちでは、エンジンを切っていました。そうしないと指示が明確に伝わらないのです。稲刈り中の事故が多発するのも騒音が凄いのも大きな要因だと感じます。新しいコンバインは、そんな危険な手こぎ作業の時にエンジン回転を下げる機能が付いています。地味な機能だけどとても重要だなと感じました。あとは、狭い市街地の田んぼでいきなりぶつけないようにしなきゃね、、(* ̄▽ ̄*)
2.GAPセミナーに参加しました
GAP=Good Agricultural Practice
「農業生産工程管理」と呼ばれる取り組みのことです。かなり前からあるGAPですが最近、取得していないと東京オリンピックに農産物を出荷出来ないということでクローズアップされています。要は、一つ一つの作業を管理するための手法です。林さんちでもそうですが昔から農業は、勘と経験に頼った部分が多くそれらが見える形になっていません。誰が見てもすぐに分かるような方法を全ての作業で行うことがまずは、必要になります。例えば工具棚、、誰が使っても同じ場所に戻せるような棚にしないといけません。しかも現在、使っている作業員が他の人にも分からないといけません。それは、工具だけでなく全ての農具、農機具に至るまで置き場所が決まっていないといけません。
林さんちでは、工具の大体の場所は、決まっていますが使うのが林さんちのスーパーメカニックがほとんどなので彼の好きなように保管しています。でもGAPでは、誰が見ても分かるようにしないといけません。日々の農作業の記帳も地図に記入したりするので田んぼの地図は、重要です。林さんちでも地図のデジタル化を進めていますが日々の記帳となると田んぼが小さくて困難を極めています。でも育苗ハウスには、番号を付けて品種等の表示もしっかりして間違いの無いようにしています。軽トラにも番号を付けて運用の際にとても便利です。ところどころ林さんちもGAP的なことをしているのですがいざ本気でやろうとするとそれをするのは、人間です。林さんちは、20歳台から70歳台まで幅広く社員さんがいるのでその教育が難しいのです。
今、夢太くんが日々の作業管理の記帳を行っています。それもデジタル化した地図に社員が日々落として行ければベストですがそうも行かず。結局、1日を4クオーターに分けて品種と作業をコード番号で場所を文字で手書きの表に書いてもらっています。後で転記する必要がありますが老若男女でも記帳出来ます。一律にGAPを導入するのは、無理としてもそれぞれにあったやり方を考えて行くことが大切だと感じています。でもそんなGAPをサポートするシステムも多く出回ってます。そしてグローバルGAPまで行かずとも石川県版のGAPもあります。まずは、石川県版に挑戦して少しづつ広げて行けたらいいなと感じています。
平成29年産 新米発売日
宇宙米 16袋/65袋 25% 9月22日
超普通じゃないコシヒカリ 20袋/305袋 7% 9月20日
女王さまミルキークィーン 0袋/245袋 0% 9月22日
普通じゃないコシヒカリ 27袋/323袋 8% 9月 9日
普通のコシヒカリ 17袋/323袋 5% 9月 9日
普通にミルキークィーン 8袋/105袋 8% 9月23日
ハナエチゼン 1袋/315袋 1% 8月21日
ひとめぼれ 0袋/420袋 0% 9月 2日