「汗だくのパンフレット撮影」2018年文月4号
連日の猛暑ですが有難いことに霊峰白山の雪解け水が豊富に流れて来ています。稲も人間同様に夏バテしないように水管理にかんばっています。そしていよいよ大雪で潰れた1番ハウスの修復もラストスパートです。
在庫メーター 空←―――――――満
宇宙米 ■■■□□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■□□□□□□□□□
女王さまミルキークィーン □□□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■□□□□□□□□□
普通のコシヒカリ ■□□□□□□□□□
普通にミルキークィーン ■□□□□□□□□□
ハナエチゼン ■□□□□□□□□□
ひとめぼれ □□□□□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
1.今週の林さんち・・・汗だくのパンフレット撮影
パンフレット撮影を7月20日にしました。今年のテーマは、30周年。それを表すのは、もちろんリアルの林さんちの社員です。例年8月前半に撮影しているのですが暑いとの理由で早めにしました。ところがここのところの危険な猛暑が始まった頃でもう朝から暑いのなんの。でもなるべく時間短縮ということでプレ撮影を事前にデザイナーさんとやっていたのでスムーズに出来ました。まずは、30という人文字?というか赤い線で表すというデザイナーさんの構想でした。プレ撮影で太い赤紐やお祭り用の赤いリボンを使ってみましたが細いということが判明。そこでもっと太い赤いリボンを探しましたがすごく高価な上に見つけても売り切れ。
パンフレット撮影の様子です
https://www.hayashisanchi.co.jp/koyo/2018/post_2607.html
困ってホームセンターに何か売っていないか妻と探しに行きました。すると妻の見つけたのが赤いガムテープ。確かに5センチ幅もあり色も鮮やかな赤です。ただ難点は、裏がテープになっていること。ヒラヒラしてくっ付いたら万事休すなので撮影時に気をつけないといけません。それでも価格が数百円で50m巻きと長さも十分あるので何度か失敗しても大丈夫。ということで赤いガムテープを購入して撮影に臨みました。そしてまずは、田んぼの外で人員配置についてテープを展ばして手に持ちます。予想どおり風でピラピラするし位置を変えようにも手にくっ付いて大変でした。
それでもなんとか8名全員で持つことに成功。今度は、このままの位置とテープにテンションをかけたまま田んぼへ入ります。ところがまだ田んぼには、水があって柔らかくて足が取られます。特に私は、センターポジションでバックで進入だったので大変でした。しかも手の位置は動かせないし。あ~だこ~だ言いながらもなんとか撮影位置まで移動完了。この時点でもうみんな汗だくでイライラし始めます。ところがカメラと繋いでデザイナーさんが画像を確認するモニターが映りません。コネクターを差し替えたりすったもんだしているうちに体温が上昇して行きます。なんとか接続出来たところで「ハイ、、にっこり!」と言われてもみんな笑えません。そうなると「ちゃんと笑えよ!」とさらにイライラして来て笑えません。
そんなこんなでしたがなんとかデザイナーさんのOKが出て「30の人文字」の撮影が終了。そして次は、お米の全商品を持っての撮影。ところが前日、熊本出張から帰ったばかりで朝、急いでラベルを貼って用意したのですが商品が足りなかったり、色の配置が良くないということで商品の入れ替えを余儀なくされました。でも撮影場所は、会社から100mほど離れているので簡単には、行かず。ブーブー文句をいう社員を待たして挙句にようやく撮影にこぎ付けました。こういうエキストラを使う撮影は、段取りが勝負ですね(* ̄▽ ̄*)
そしてラストは、年賀状の撮影で私だけで良かったので無事、社員一同は、解散。本当に林さんちの社員さんは、みんな個性的なので大変です。まあそれがいい味を出しているのは、間違いないけど同じ一つのことをしようと思うと一気に迷走するんだなと痛感します。すったもんだした割に屋外の撮影が10時過ぎに終わったので助かりました。あとは、屋内で商品撮影でこの日は、終了しました。これで今年の新パンフレット製作の準備が整いました。出来上がりを楽しみにしていてください(o^-^o)
2.熊本で有事の際の危機管理を学びました
7月18日に熊本地震の復興からリーダーとしての危機管理を学ぶために青年塾リーダーセミナーで熊本に行きました。石川県消防操法大会の練習中に抜けるのは、どうかな?と思いましたが電車の時刻を見ると意外に早く往復出来そうなので参加を決意。朝一番5時半のサンダーバードで出発すると正午前には、熊本に到着します。九州新幹線って凄いですね。でも頑張って参加して消防団の分団長としてそして会社の社長としてもとても有意義なセミナーになりました。
18日に断層が通った益城町で町づくりに頑張っている方々にお話を伺いました。地震から2年経ってもまだ不便な仮設住宅に住みながらそれでも仕事にそして復興に頑張っておられる姿が印象的です。そして消防団が地震の時に大きな力になったと聞いていろいろと勉強になりました。そもそも益城町は、人口3万人に消防団員が500人以上。この断層のあった地域は、50世帯に消防団員が13人と圧倒的に数が多いと知りました。野々市市は、5万人以上に消防団員が130名に満たない状況です。装備としては、小型ポンプが中心のどちらかというと自警団に近いと思いますが小数精鋭の石川県のやり方と比べどっちが良いのか?と思いをめぐらせました。となるとやはり地域の自警団の役割が重要になると思いますが有事の際にその自覚がある自警団員が何人いるかでも変って来るかもと感じました。
18日の夜に蒲島熊本県知事さんの講演がありました。話は、ビックリ仰天の話ばかり。貧乏な農家の9人の子供の7番目に生まれ農業高校を卒業後、JAに就職。そしてアメリカに農業研修に。そこでアメリカで農業を学ぶことを決心してネブラスカ大学、ハーバード大学と進み筑波大学、東大法学部の教授までやって熊本県知事になった凄い人でした。常に夢を持ちそれをなんとか具現化していくパワーは、周囲の人を動かして行くと感じました。そして地震の時の復興への動きもハイスピード。でもそれは、普段から県庁職員を戦闘的な職員にするように心がけていたから出来たこととのこと。有事の際にさあどうする?では、もう遅い。例えば普段から自衛隊とは、密に付き合っていたからこそ地震の際もいち早く出動してもらえたというように一事が万事です。職員には、皿を割れ!と言っているそうです。たくさん洗って割れても責任は、自分が取ると常々言い聞かせているそうです。リーダーとしての資質についておおいに考えさせられる講演会でした。
翌日は、熊本城の修復を見学した後は、復興についてのパネルディスカッション。この2年以上の間の経験から得た教訓の一つが「地震のおかげで」という言葉が印象的でした。そりゃ遭わないに越したことないけどそのおかげで地域のこと、集落のことを良く考えられるようになった。地域の絆が強くなったという言葉を聞きました。そしてそれもこれも地震の前からあった何気ない緩やかなコミュニティー、、町内会だったり婦人会だったり消防団という繋がりがいざと言う時に力を発揮してくれたと異口同音に話されていました。やはり普段からの付き合いがモノを言うと感じました。そして今回は、前回の春日大社で電車に乗り遅れた教訓から早めに退出して一路金沢に向かい無事予定どおり金沢駅に到着。その足で消防本部の練習に合流。実質、休んだのが18日の夜だけで済みました。九州新幹線凄い!
平成29年産 新米発売日
宇宙米 18袋/65袋 28% 9月22日
超普通じゃないコシヒカリ 33袋/305袋 11% 9月20日
女王さまミルキークィーン 0袋/245袋 0% 9月22日
普通じゃないコシヒカリ 29袋/323袋 9% 9月 9日
普通のコシヒカリ 29袋/323袋 9% 9月 9日
普通にミルキークィーン 13袋/105袋 12% 9月23日
ハナエチゼン 14袋/315袋 4% 8月21日
ひとめぼれ 0袋/420袋 0% 9月 2日
在庫メーター 空←―――――――満
宇宙米 ■■■□□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■□□□□□□□□□
女王さまミルキークィーン □□□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■□□□□□□□□□
普通のコシヒカリ ■□□□□□□□□□
普通にミルキークィーン ■□□□□□□□□□
ハナエチゼン ■□□□□□□□□□
ひとめぼれ □□□□□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
1.今週の林さんち・・・汗だくのパンフレット撮影
パンフレット撮影を7月20日にしました。今年のテーマは、30周年。それを表すのは、もちろんリアルの林さんちの社員です。例年8月前半に撮影しているのですが暑いとの理由で早めにしました。ところがここのところの危険な猛暑が始まった頃でもう朝から暑いのなんの。でもなるべく時間短縮ということでプレ撮影を事前にデザイナーさんとやっていたのでスムーズに出来ました。まずは、30という人文字?というか赤い線で表すというデザイナーさんの構想でした。プレ撮影で太い赤紐やお祭り用の赤いリボンを使ってみましたが細いということが判明。そこでもっと太い赤いリボンを探しましたがすごく高価な上に見つけても売り切れ。
パンフレット撮影の様子です
https://www.hayashisanchi.co.jp/koyo/2018/post_2607.html
困ってホームセンターに何か売っていないか妻と探しに行きました。すると妻の見つけたのが赤いガムテープ。確かに5センチ幅もあり色も鮮やかな赤です。ただ難点は、裏がテープになっていること。ヒラヒラしてくっ付いたら万事休すなので撮影時に気をつけないといけません。それでも価格が数百円で50m巻きと長さも十分あるので何度か失敗しても大丈夫。ということで赤いガムテープを購入して撮影に臨みました。そしてまずは、田んぼの外で人員配置についてテープを展ばして手に持ちます。予想どおり風でピラピラするし位置を変えようにも手にくっ付いて大変でした。
それでもなんとか8名全員で持つことに成功。今度は、このままの位置とテープにテンションをかけたまま田んぼへ入ります。ところがまだ田んぼには、水があって柔らかくて足が取られます。特に私は、センターポジションでバックで進入だったので大変でした。しかも手の位置は動かせないし。あ~だこ~だ言いながらもなんとか撮影位置まで移動完了。この時点でもうみんな汗だくでイライラし始めます。ところがカメラと繋いでデザイナーさんが画像を確認するモニターが映りません。コネクターを差し替えたりすったもんだしているうちに体温が上昇して行きます。なんとか接続出来たところで「ハイ、、にっこり!」と言われてもみんな笑えません。そうなると「ちゃんと笑えよ!」とさらにイライラして来て笑えません。
そんなこんなでしたがなんとかデザイナーさんのOKが出て「30の人文字」の撮影が終了。そして次は、お米の全商品を持っての撮影。ところが前日、熊本出張から帰ったばかりで朝、急いでラベルを貼って用意したのですが商品が足りなかったり、色の配置が良くないということで商品の入れ替えを余儀なくされました。でも撮影場所は、会社から100mほど離れているので簡単には、行かず。ブーブー文句をいう社員を待たして挙句にようやく撮影にこぎ付けました。こういうエキストラを使う撮影は、段取りが勝負ですね(* ̄▽ ̄*)
そしてラストは、年賀状の撮影で私だけで良かったので無事、社員一同は、解散。本当に林さんちの社員さんは、みんな個性的なので大変です。まあそれがいい味を出しているのは、間違いないけど同じ一つのことをしようと思うと一気に迷走するんだなと痛感します。すったもんだした割に屋外の撮影が10時過ぎに終わったので助かりました。あとは、屋内で商品撮影でこの日は、終了しました。これで今年の新パンフレット製作の準備が整いました。出来上がりを楽しみにしていてください(o^-^o)
2.熊本で有事の際の危機管理を学びました
7月18日に熊本地震の復興からリーダーとしての危機管理を学ぶために青年塾リーダーセミナーで熊本に行きました。石川県消防操法大会の練習中に抜けるのは、どうかな?と思いましたが電車の時刻を見ると意外に早く往復出来そうなので参加を決意。朝一番5時半のサンダーバードで出発すると正午前には、熊本に到着します。九州新幹線って凄いですね。でも頑張って参加して消防団の分団長としてそして会社の社長としてもとても有意義なセミナーになりました。
18日に断層が通った益城町で町づくりに頑張っている方々にお話を伺いました。地震から2年経ってもまだ不便な仮設住宅に住みながらそれでも仕事にそして復興に頑張っておられる姿が印象的です。そして消防団が地震の時に大きな力になったと聞いていろいろと勉強になりました。そもそも益城町は、人口3万人に消防団員が500人以上。この断層のあった地域は、50世帯に消防団員が13人と圧倒的に数が多いと知りました。野々市市は、5万人以上に消防団員が130名に満たない状況です。装備としては、小型ポンプが中心のどちらかというと自警団に近いと思いますが小数精鋭の石川県のやり方と比べどっちが良いのか?と思いをめぐらせました。となるとやはり地域の自警団の役割が重要になると思いますが有事の際にその自覚がある自警団員が何人いるかでも変って来るかもと感じました。
18日の夜に蒲島熊本県知事さんの講演がありました。話は、ビックリ仰天の話ばかり。貧乏な農家の9人の子供の7番目に生まれ農業高校を卒業後、JAに就職。そしてアメリカに農業研修に。そこでアメリカで農業を学ぶことを決心してネブラスカ大学、ハーバード大学と進み筑波大学、東大法学部の教授までやって熊本県知事になった凄い人でした。常に夢を持ちそれをなんとか具現化していくパワーは、周囲の人を動かして行くと感じました。そして地震の時の復興への動きもハイスピード。でもそれは、普段から県庁職員を戦闘的な職員にするように心がけていたから出来たこととのこと。有事の際にさあどうする?では、もう遅い。例えば普段から自衛隊とは、密に付き合っていたからこそ地震の際もいち早く出動してもらえたというように一事が万事です。職員には、皿を割れ!と言っているそうです。たくさん洗って割れても責任は、自分が取ると常々言い聞かせているそうです。リーダーとしての資質についておおいに考えさせられる講演会でした。
翌日は、熊本城の修復を見学した後は、復興についてのパネルディスカッション。この2年以上の間の経験から得た教訓の一つが「地震のおかげで」という言葉が印象的でした。そりゃ遭わないに越したことないけどそのおかげで地域のこと、集落のことを良く考えられるようになった。地域の絆が強くなったという言葉を聞きました。そしてそれもこれも地震の前からあった何気ない緩やかなコミュニティー、、町内会だったり婦人会だったり消防団という繋がりがいざと言う時に力を発揮してくれたと異口同音に話されていました。やはり普段からの付き合いがモノを言うと感じました。そして今回は、前回の春日大社で電車に乗り遅れた教訓から早めに退出して一路金沢に向かい無事予定どおり金沢駅に到着。その足で消防本部の練習に合流。実質、休んだのが18日の夜だけで済みました。九州新幹線凄い!
平成29年産 新米発売日
宇宙米 18袋/65袋 28% 9月22日
超普通じゃないコシヒカリ 33袋/305袋 11% 9月20日
女王さまミルキークィーン 0袋/245袋 0% 9月22日
普通じゃないコシヒカリ 29袋/323袋 9% 9月 9日
普通のコシヒカリ 29袋/323袋 9% 9月 9日
普通にミルキークィーン 13袋/105袋 12% 9月23日
ハナエチゼン 14袋/315袋 4% 8月21日
ひとめぼれ 0袋/420袋 0% 9月 2日