「田植え全開中です」2018年皐月1号
世の中は、ゴールデンウィークで賑やかですが農家にとっては、ファイヤーなウィークに突入しています。しかも大雪の影響もあって作業が遅れ気味です。でも今のところ好天に恵まれて田植えは、順調です。
在庫メーター 空←―――――――満
宇宙米 ■■■■■□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■□□□□□□
女王さまミルキークィーン ■■□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■□□□□□□□□
普通のコシヒカリ ■■■□□□□□□□
普通にミルキークィーン ■■■□□□□□□□
ハナエチゼン ■■□□□□□□□□
ひとめぼれ ■■□□□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
1.今週の林さんち・・・田植え全開中です
雨の影響で予定の4月25日から1日遅れの26日から田植えを開始しました。もちろん「林さんちの一番打者ハナエチゼン」からスタートです。ところが今年は、昨年より社員さんが1名減に加え平日に来て頂けるバイトさんがいなくて人員不足。そこでいつもは、3人体制の田植えを場合によっては、2人体制ですることになりました。林さんちの田んぼは、小さいので田植え機が往復してターンする時のタイヤ跡を消すために田植え機の操縦者以外にどうしても二人いないと間に合いません。さらに市街地の田んぼの移動で落とす泥を片付けるために二人必要です。だから田植えを二人体制で行うとターンのタイヤ跡を消す作業が間に合いません。でもある程度は、最近の田植え機に搭載してある田んぼを均すミニロータリーで消えるのでそれで間に合わすことにしました。やってみるとかなりタイヤ跡も消せて綺麗に植えれます。
田植えスタート・苗は、軽トラから直積みしてます・2018
https://youtu.be/uBvP8g1dY0E
しかしやはり二人体制だと市街地での移動での泥の片付けをやっていると次の田んぼの田植えが遅れます。そこで仕方ないのでトラックを横付けして田んぼ1枚ごとに積載して泥片付けを最小にして移動します。林さんちのトラックは、1本45キロのアルミブリッジを掛けないといけません。しかも田植え機の重心位置が高く結構怖いのであまり頻繁には、やりたくない作業です。しかし自走するとかなり長い距離に泥を落としていくのでそれは、避けねばなりません。放置するともちろん近隣住民がら苦情があります。そして田植え機への苗積みと肥料入れも二人しかいないので操縦者の私も頑張ります。おかげで市街地で二人体制の日は、ヘトヘトです。でもGWに入ってからようやくバイトさんも揃い始めて二人体制から解放されそうです。
GW中に田植えの作業請負のお客様を回ってから市街地の田んぼを突破します。以前は、作業請負の田植え面積も多くて場合によっては、GWが終わってバイトさんがいなくなっても市街地の田んぼを植えていました。しかし最近では、作業請負を要望する兼業農家さんが激減してしまいました。さらに宅地化で埋まって行くので昔に比べて本当に減りました。その分、自社の田んぼの田植えが出来るのでペースは、上がります。でも作業請負の現金収入が減るのは、ちょっと痛いです。そしてGWが過ぎると自社のコシヒカリの田んぼをひたすら植えます。そして5月中旬に難関の紙マルチ田植えを頑張ってミルキークィーンを植えたら一旦田植えを休止。今度は、カグラモチの代掻き田植えをします。でも今年のような人手不足で例年のように5月中に終わるのやら?でも昨年と違い体調も良く元気でやっていますo(^o^)o
2.最近、春の草花の撮影にハマってます
最近、ハマっているのが普段持ち歩いているCANON・G9Xでなくて商品撮影用やここぞ!という時用に購入したオリンパスOMーDとマクロレンズでの近接撮影。NHKで路傍の春の小さな花々の特集をしていて林さんちの周辺でも良く観る花を実に綺麗に撮影していたのを見て私も撮ろうと思ったのがキッカケです。しかし以前と違い持ち歩いているCANON・G9Xの性能がハンパないのでここのところOM-Dの出番があまりありませんでした。フルサイズの一眼レフよりかなりコンパクトですがミラーレスのマイクロフォーサーズの中でも上位機種のカメラなのでやはり普段持ち歩くようなカメラじゃありません。それでも以前は、農作業のお供に持って行って撮影していました。一応、防滴防塵なのでその辺の一眼レフよりタフです。
でも久しぶりにOM-Dを使うと慣れてないので感覚が戻りません。可愛い小さな春の花を撮影してもピンボケだったり平坦な写真になってしまいます。写真ってカメラセンスがモノをいう世界です。使いこなしてこその素晴らしい写真を撮れます。ということで最近は、頻繁に持ち歩いてパシャパシャ撮っています。特に長年撮り続けているテーマが「苗の水滴」です。まずは、芽出しを終えてまだ白い芽につく水滴。どうしてあんななんの変哲もない種籾に水分と温度を与えるとこんな風に命が芽生えるのか?考えるとボーとしてしまうような瞬間をなんとしても切り取りたくて撮影しています。そして苗が緑になって来て見られる朝露。朝日にキラキラと光って実に綺麗です。
これらをなんとかして綺麗に撮影しようと何度も挑戦しています。しかし接写は、被写界深度と言ってピントを合わせた部分の前後のピントが合っているように見える範囲が狭いのでなかなか難しい。私の理想では、広く前後にピントが合うと星空に輝く星々のように美しく撮れるはず。そういう写真を撮るには、カメラの絞り値を大きくしてやります。つまり人間で例えると瞳孔を小さくしてあげると良いのですが実際に撮影するとなぜか画面が暗くなってしまいます。と言うことは、シャッター速度をもう少し遅くして、、。とカメラ操作もオールマニュアルになって行きます。普段、オートに頼り切っているとこれがなかなか難しい。
子供の頃に家にあったカメラは、オリンパスペンの初期型でした。当然、オートなんてありません。カメラの横にオプションの測光計が付いていました。父親にとりあえず手振れしないシャッタースピード250分の1にして測光計の値を見て絞りを決めるという「シャッター優先モード」で撮影していました。その時にすでに被写界深度のことは、理解していました。今は、手振れ防止機能が優秀なので主に「絞り優先モード」で撮影しています。当時のことを思い出しながらまた完全マニュアルでの撮影も試しています。でも最近のカメラは、シーン別に自動的に設定できるモードもあるのでこっちも試しています。まあ最後は、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるで奇跡の1枚を撮ろうと狙っています。私の日記に時々出て来る苗や花の写真は、そんな試行錯誤の賜物と思って見て頂けると幸いです(o^-^o)
最近の一枚(o^-^o)
https://www.hayashisanchi.co.jp/koyo/2018/post_2523.html
平成29年産 新米発売日
宇宙米 29袋/65袋 45% 9月22日
超普通じゃないコシヒカリ 107袋/305袋 35% 9月20日
女王さまミルキークィーン 43袋/245袋 18% 9月22日
普通じゃないコシヒカリ 78袋/323袋 24% 9月 9日
普通のコシヒカリ 90袋/323袋 28% 9月 9日
普通にミルキークィーン 35袋/105袋 33% 9月23日
ハナエチゼン 70袋/315袋 22% 8月21日
ひとめぼれ 70袋/420袋 17% 9月 2日
在庫メーター 空←―――――――満
宇宙米 ■■■■■□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■□□□□□□
女王さまミルキークィーン ■■□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■□□□□□□□□
普通のコシヒカリ ■■■□□□□□□□
普通にミルキークィーン ■■■□□□□□□□
ハナエチゼン ■■□□□□□□□□
ひとめぼれ ■■□□□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
1.今週の林さんち・・・田植え全開中です
雨の影響で予定の4月25日から1日遅れの26日から田植えを開始しました。もちろん「林さんちの一番打者ハナエチゼン」からスタートです。ところが今年は、昨年より社員さんが1名減に加え平日に来て頂けるバイトさんがいなくて人員不足。そこでいつもは、3人体制の田植えを場合によっては、2人体制ですることになりました。林さんちの田んぼは、小さいので田植え機が往復してターンする時のタイヤ跡を消すために田植え機の操縦者以外にどうしても二人いないと間に合いません。さらに市街地の田んぼの移動で落とす泥を片付けるために二人必要です。だから田植えを二人体制で行うとターンのタイヤ跡を消す作業が間に合いません。でもある程度は、最近の田植え機に搭載してある田んぼを均すミニロータリーで消えるのでそれで間に合わすことにしました。やってみるとかなりタイヤ跡も消せて綺麗に植えれます。
田植えスタート・苗は、軽トラから直積みしてます・2018
https://youtu.be/uBvP8g1dY0E
しかしやはり二人体制だと市街地での移動での泥の片付けをやっていると次の田んぼの田植えが遅れます。そこで仕方ないのでトラックを横付けして田んぼ1枚ごとに積載して泥片付けを最小にして移動します。林さんちのトラックは、1本45キロのアルミブリッジを掛けないといけません。しかも田植え機の重心位置が高く結構怖いのであまり頻繁には、やりたくない作業です。しかし自走するとかなり長い距離に泥を落としていくのでそれは、避けねばなりません。放置するともちろん近隣住民がら苦情があります。そして田植え機への苗積みと肥料入れも二人しかいないので操縦者の私も頑張ります。おかげで市街地で二人体制の日は、ヘトヘトです。でもGWに入ってからようやくバイトさんも揃い始めて二人体制から解放されそうです。
GW中に田植えの作業請負のお客様を回ってから市街地の田んぼを突破します。以前は、作業請負の田植え面積も多くて場合によっては、GWが終わってバイトさんがいなくなっても市街地の田んぼを植えていました。しかし最近では、作業請負を要望する兼業農家さんが激減してしまいました。さらに宅地化で埋まって行くので昔に比べて本当に減りました。その分、自社の田んぼの田植えが出来るのでペースは、上がります。でも作業請負の現金収入が減るのは、ちょっと痛いです。そしてGWが過ぎると自社のコシヒカリの田んぼをひたすら植えます。そして5月中旬に難関の紙マルチ田植えを頑張ってミルキークィーンを植えたら一旦田植えを休止。今度は、カグラモチの代掻き田植えをします。でも今年のような人手不足で例年のように5月中に終わるのやら?でも昨年と違い体調も良く元気でやっていますo(^o^)o
2.最近、春の草花の撮影にハマってます
最近、ハマっているのが普段持ち歩いているCANON・G9Xでなくて商品撮影用やここぞ!という時用に購入したオリンパスOMーDとマクロレンズでの近接撮影。NHKで路傍の春の小さな花々の特集をしていて林さんちの周辺でも良く観る花を実に綺麗に撮影していたのを見て私も撮ろうと思ったのがキッカケです。しかし以前と違い持ち歩いているCANON・G9Xの性能がハンパないのでここのところOM-Dの出番があまりありませんでした。フルサイズの一眼レフよりかなりコンパクトですがミラーレスのマイクロフォーサーズの中でも上位機種のカメラなのでやはり普段持ち歩くようなカメラじゃありません。それでも以前は、農作業のお供に持って行って撮影していました。一応、防滴防塵なのでその辺の一眼レフよりタフです。
でも久しぶりにOM-Dを使うと慣れてないので感覚が戻りません。可愛い小さな春の花を撮影してもピンボケだったり平坦な写真になってしまいます。写真ってカメラセンスがモノをいう世界です。使いこなしてこその素晴らしい写真を撮れます。ということで最近は、頻繁に持ち歩いてパシャパシャ撮っています。特に長年撮り続けているテーマが「苗の水滴」です。まずは、芽出しを終えてまだ白い芽につく水滴。どうしてあんななんの変哲もない種籾に水分と温度を与えるとこんな風に命が芽生えるのか?考えるとボーとしてしまうような瞬間をなんとしても切り取りたくて撮影しています。そして苗が緑になって来て見られる朝露。朝日にキラキラと光って実に綺麗です。
これらをなんとかして綺麗に撮影しようと何度も挑戦しています。しかし接写は、被写界深度と言ってピントを合わせた部分の前後のピントが合っているように見える範囲が狭いのでなかなか難しい。私の理想では、広く前後にピントが合うと星空に輝く星々のように美しく撮れるはず。そういう写真を撮るには、カメラの絞り値を大きくしてやります。つまり人間で例えると瞳孔を小さくしてあげると良いのですが実際に撮影するとなぜか画面が暗くなってしまいます。と言うことは、シャッター速度をもう少し遅くして、、。とカメラ操作もオールマニュアルになって行きます。普段、オートに頼り切っているとこれがなかなか難しい。
子供の頃に家にあったカメラは、オリンパスペンの初期型でした。当然、オートなんてありません。カメラの横にオプションの測光計が付いていました。父親にとりあえず手振れしないシャッタースピード250分の1にして測光計の値を見て絞りを決めるという「シャッター優先モード」で撮影していました。その時にすでに被写界深度のことは、理解していました。今は、手振れ防止機能が優秀なので主に「絞り優先モード」で撮影しています。当時のことを思い出しながらまた完全マニュアルでの撮影も試しています。でも最近のカメラは、シーン別に自動的に設定できるモードもあるのでこっちも試しています。まあ最後は、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるで奇跡の1枚を撮ろうと狙っています。私の日記に時々出て来る苗や花の写真は、そんな試行錯誤の賜物と思って見て頂けると幸いです(o^-^o)
最近の一枚(o^-^o)
https://www.hayashisanchi.co.jp/koyo/2018/post_2523.html
平成29年産 新米発売日
宇宙米 29袋/65袋 45% 9月22日
超普通じゃないコシヒカリ 107袋/305袋 35% 9月20日
女王さまミルキークィーン 43袋/245袋 18% 9月22日
普通じゃないコシヒカリ 78袋/323袋 24% 9月 9日
普通のコシヒカリ 90袋/323袋 28% 9月 9日
普通にミルキークィーン 35袋/105袋 33% 9月23日
ハナエチゼン 70袋/315袋 22% 8月21日
ひとめぼれ 70袋/420袋 17% 9月 2日