「富陽ドームが15年の歴史に幕を閉じました」2017年文月2号
「林さんちのレビュー」をお願いしたら商品のレビューをたくさん頂きました。実は、商品レビューではなくこのメルマガに返信で「林さんち」そのもののレビューが欲しかったのです。ポイントは、私が手動で200ポイント付加します。ややこしかったですね、申し訳ありません。でも頂いたレビューは、利用させて頂きます。しかし九州の線状降水帯の被害が酷い。人命が失われたり田畑が濁流に流されるのを観ると心が痛みます。いち早くの復興を願うばかりです。
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宇宙米 ■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
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ハナエチゼン ■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ひとめぼれ ■□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
1.今週の林さんち・・・富陽ドームが15年の歴史に幕を閉じました
2002年の10月に林さんちのライスセンター横の空き地に建てた野球の室内練習場、通称「富陽ドーム」を解体しました。富陽ドームを建てたキッカケは、息子達が富陽学童野球クラブに入団してお世話になっていた時のこと。長男が入団した時は、傍から見ても激アツの富陽学童野球クラブには、近づかないようにしていました。毎週末と水曜日の夕方に子供達と保護者がたくさん集まって練習や試合をしていましたが「よ~やるわ」というのが最初の感想。ところがドンドンとのめり込むようになって次男が入団した時にオヤジ達との飲み会で「雨で練習出来ない時にハウス借りれないか?」という話になりました。
倉庫用のハウスは、あるけど中には、農機具や資材でいっぱい。さらに地面は、田んぼの土なので雨が降るとぬかるみます。じゃあ「建てるか!」と飲んだ勢いで宣言してしまいました。翌日、酔いが醒めてから「しまった、、」と思っても後には、引けません。社内的には、「農機具の倉庫にして合間に野球にも使う」とウソ?をついてハウスの材料を購入してさっそく建て始めました。大きさは、5.4m×20m。ギリギリ学童野球のマウンドからホームの距離が取れました。ところがその空き地は、昔、叔父さんの家があったところで土の中にコンクリートの破片や石だらけでパイプを挿すのに一苦労でした。でもそのパイプは、林さんちの育苗ハウスよりワンサイズ太くしてメッキも当時の最上級にしました。お父さん達と少しづつ建てて1ヶ月ほどで完成しました。驚いたのがグラウンド用の土を入れたのですがこんな小さなドームに10トンダンプが3台!しかも一面に敷くと数センチの厚みにしかならずビックリしました(◎_◎)
それからと言うものの雨が降れば富陽ドームで練習となりました。次男からは、「雨が降っても富陽ドームのせいで休めん」と苦情を言われましたが練習の密度は、高くなりました。当初、メッシュ入りのビニルを張っていたのですが野球のボールが当たると簡単に裂けてしまいました。そこで網を張ってその上に厚いポリフィルムに張替えました。その大きな網というのがどこから持って来たのか定置網用の魚網。張った当初は、魚臭くて往生しましたがさすが定置網。ボールが当たってもビクともしません。それからは、ポリフィルムの持ちも格段に伸びて15年間で2回の張替えで済みました。そして練習ばかりではなく、夏は、バーベキュー会場。冬は、餅つき会場とおおいに役に立ってくれました。しかし物事に永遠は、ありません。長男の夢太の自宅建設の話しが持ち上がってその土地に富陽ドームに白羽の矢が立ったのです。
林家は、昭和初期?に建てて私が結婚した時に増改築した大きな家です。当初、ここをさらにリフォームして3世代住宅にしようといろいろと話しもしました。でも私の母が頑として反対。わざわざ近くに新築することになりました。当初は、これってどうなの?と思いましたがいわゆる「スープの冷めない距離」というやつかと納得。ところが母が、その新築の家に「私の部屋を作れ」と言い出して、、もう言うことがメチャメチャなので無視して現在、夢太が新居の構想中です。この夏には、二人目の孫も生まれますので早く建てて欲しいのですが本人は、いたってノンビリしています。「富陽ドーム解体早過ぎた」と苦情が来る前に建てて欲しいと思う今日この頃です。ちなみ解体したハウスは、新規就農する方に譲ることになっています。これまでは、野球少年を育てていましたがこれからは、野菜を育てることになりますo(^o^)o
2.自然栽培の聖地から林さんちに
7月8日に志ネットワーク青年塾「食と農の研究会」でJAはくいにお邪魔していろいろと勉強させていただきました。そしてここに行く前の参加者への「自然栽培」について私が「自然栽培とは、農薬も肥料も使わない栽培のことです」と声高らかに説明して行きました。ところがJAはくいで自然栽培に頑張っている粟木さんの冒頭の説明が「自然栽培とは、農薬も肥料も使わない栽培では、ありません」と真逆の説明をこれまた声高らかにされて一同ビックリ!粟木さんいわく「自然栽培は、農薬も肥料もやらない農法ではなく、『自然』と『栽培』つまり自然と人間との究極の関係性の中にある栽培方法である」とおっしゃいました。そして「林さんの考えもその中にあって良いのです」と言われた。つまり自然栽培とは、生き方なんでしょうね。まあ私の生き方が自然か不自然かは、分からないけど好きにやっていることは、確かでしょう。
そんな自然栽培の聖地を目指す羽咋から翌日の7月9日にJAはくいの自然栽培塾で見学に行きたいと粟木さんから依頼されました。予定も無かったので快諾しました。ところが後で塾の予定表を見ると「先進地農家研修」とありました。え~~~!先進地じゃないし!と苦情を言っても後の祭り。20名ほどの自然栽培米をされている方がマイクロバスで来られました。今回の研修のメインは、竹ぼうき除草機です。そのためにわざわざ別の倉庫に片付けた田植え機と竹ぼうきをまた組んでライスセンターに持って来てもらいました。その後に林さんちの自然栽培「宇宙米」の田んぼを見てもらって終了の予定でした。ところが予定より15分早く到着で想定より30分ほど遅い11時45分に帰るというので困りました。会社でプロジェクターで竹ぼうき除草の動画を観てから田んぼに行きましたがものの1時間で終了。残り時間が1時間もあります。まあ予想通り、まだまだ自然栽培についての知識も経験も浅い私に2時間以上も話せるわけがありません。
しかも昼食の予約時間があるので11時45分まで引っ張ってくださいと言われて。仕方ないのでいつもの食育や米作り体験学習。天皇杯の七転八倒の顛末。でも自然栽培の話しより圧倒的にこっちの話しの方が受けていました。盛り上がって話していたらお時間となって皆さん満足して帰られました。まあ予想通り「先進地農家」というより「お笑い系農家」の研修になりました。でもまさかJAはくいさんから研修に来られるようになるとは、思いもしませんでした。5年前は、右も左も分からずに教えてもらいに行った日のことが懐かしいです。次回の研修では、「先進地」ではなく「お笑い系」に書き換えてもらうことを約束してこの日の研修は、終了でした(o^-^o)
平成28年産 新米発売日
宇宙米 5袋/31袋 16% 9月21日
超普通じゃないコシヒカリ 1袋/280袋 0% 9月16日
女王さまミルキークィーン 80袋/322袋 25% 9月16日
普通じゃないコシヒカリ 98袋/353袋 28% 9月 7日
普通のコシヒカリ 64袋/525袋 12% 9月 7日
普通にミルキークィーン 9袋/105袋 9% 9月16日
ハナエチゼン 5袋/315袋 2% 8月17日
ひとめぼれ 28袋/420袋 7% 8月29日
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7月8日に志ネットワーク青年塾「食と農の研究会」でJAはくいにお邪魔していろいろと勉強させていただきました。そしてここに行く前の参加者への「自然栽培」について私が「自然栽培とは、農薬も肥料も使わない栽培のことです」と声高らかに説明して行きました。ところがJAはくいで自然栽培に頑張っている粟木さんの冒頭の説明が「自然栽培とは、農薬も肥料も使わない栽培では、ありません」と真逆の説明をこれまた声高らかにされて一同ビックリ!粟木さんいわく「自然栽培は、農薬も肥料もやらない農法ではなく、『自然』と『栽培』つまり自然と人間との究極の関係性の中にある栽培方法である」とおっしゃいました。そして「林さんの考えもその中にあって良いのです」と言われた。つまり自然栽培とは、生き方なんでしょうね。まあ私の生き方が自然か不自然かは、分からないけど好きにやっていることは、確かでしょう。
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平成28年産 新米発売日
宇宙米 5袋/31袋 16% 9月21日
超普通じゃないコシヒカリ 1袋/280袋 0% 9月16日
女王さまミルキークィーン 80袋/322袋 25% 9月16日
普通じゃないコシヒカリ 98袋/353袋 28% 9月 7日
普通のコシヒカリ 64袋/525袋 12% 9月 7日
普通にミルキークィーン 9袋/105袋 9% 9月16日
ハナエチゼン 5袋/315袋 2% 8月17日
ひとめぼれ 28袋/420袋 7% 8月29日