「水素自動車のミライに乗りました」2016年弥生1号
農作業申し込み書のデータを入力して作付け計画を組んでみると昨年より
3ヘクタールも増えていました。今年は、過去最高の作付け面積になりそう
で果たしてこなせるか悩み中です。でももう畦塗りもスタートしていますの
で早々に決定しなくてはいけません。そして3月上旬もまだまだ会合や会議
がテンコ盛りです、、( ̄○ ̄;)
在庫メーター 空←――――――――――――――――→満
宇宙米 ■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□
女王さまミルキークィーン ■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□
普通のコシヒカリ ■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□
普通にミルキークィーン ■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□
ハナエチゼン ■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□
ひとめぼれ ■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
1.今週の林さんち・・・水素自動車のミライに乗りました
2月26日に名古屋のトヨタ産業技術記念館で青年塾リーダーセミナーがあ
ありました。テーマは、「総合商社の未来戦略・豊田通商」です。その中でト
ヨタの水素自動車ミライの試乗会もありました。まあそれに釣られて行ったと
も言えますがそれは別として行ってみて良かったです。トヨタ博物館、、世界
中の自動車を集めた博物館は有名ですが、トヨタ産業技術記念館は、トヨタの
発祥の地に建てられた日本の工業史が分かる記念館です。つまりトヨタ自動車
の黎明期からいかにして自動車の製造をして来たかが分かります。日本での自
動車は、ほとんどがアメリカ製で国産の自動車産業は、まったくと言っていい
ほどでした。1920年頃にトヨタ自動車の創始者の豊田喜一郎が豊田織機の
仕事で欧米を視察した際に自動車産業の将来に気づき自動車製造に乗り出した
のです。
しかし記念館にも展示してありましたがまったくのゼロからのスタート。つ
まり鉄やその他の金属の研究から始めないと出来ない状態でした。ボデーもほ
とんどが板金職人の手作りでした。一番最初に販売したトラックに関しては、
故障続きで豊田喜一郎自らがその対応と修理に奔走したそうです。そして昔の
工場の設備も展示してあって興味深かったです。窓ガラスが窓の形に切ってな
なくてその場で職人が窓に合わせて切って窓ガラスを取り付けていたそうです。
手作りなので全ての窓枠の寸法が微妙に違うのです。ボディーとシャーシを合
体させる時も穴を開けなおしたりこじったりしてようやく取り付けたそうです。
今では、考えられませんがそれがトヨタ改善の歴史ですね。
でも実は、トヨタが豊田織機を作った豊田佐吉と関係があることを知る人は
少ないと思います。豊田佐吉は、明治の発明王として私が小学校の頃の教科書
に載っていた偉人です。だからトヨタ産業技術記念館の半分のスペースは、そ
の紡績と織機のスペースになっています。当時、性能の良い織機を作っても輸
入する綿糸の品質が安定しないので良い布が出来ない。そこで豊田佐吉は、紡
績から始めて織機を作ったそうです。その綿からの糸ができる工程の実演があ
りましたが本当に驚きました。綿って長さ2~3センチしかない繊維ですがそ
れを撚るだけで強い糸になるんですね!絹糸みたいに長い繊維じゃないのにあ
んな糸になるなんて不思議でした。そして豊田佐吉の世界一の発明が「無停止
杼換式豊田自動織機(G型)」です。その一号機は、機械遺産認定を受けてい
ます。電子制御の無い時代に完全自動化した豊田佐吉の凄さを垣間見ました。
そしてミライの試乗の前に豊田通商の水素プロジェクトのお話を聞きました。
驚いたというか当たり前というか水素を作る際になんとC02が出てしまうの
です。その量は、ハイブリット車と同じ程度です。これでは、本末転倒なので
プロジェクトでは、汚泥から発生する水素の利用をまず考えているとのこと。
これなら完全にCO2フリーで水素を得ることが出来ます。ただ問題は、発生
した水素をどう集めて貯めるかです。そこで風力発電や太陽光発電と言った電
力を貯めることが困難なエネルギーを水素に還元して利用するという案。多く
の風力や太陽光と行った電力が生まれる所は遠隔地です。
電力の需要も少なく送電もままならない所でその電力で水素を作って貯める
ことが出来てさらにそこで発生するCO2を農業ハウスで使用するという一石
二鳥のアイデアです。ここまで勉強して試乗したミライの乗り心地はまた格別
です。水素と燃料電池とモーターのパワーは、2トン近い巨体を凄いパワーで
引っ張ります。現在800万円と高額で水素ステーションも少ないのですが近
い将来たくさん走り回る日も来る予感です。ちなみに現在生産が追い付いてい
ない状態でかなりの予約待ちとなっています。ご注文は、早めにお願いします。
2.今年の作付け面積は林さんちの最高記録です
田んぼの作付け計画をようやく完成させました。本当は、もっと早くに完成
させたいところでしたが今年は、年明けからセミナー参加を入れ過ぎました。
そんなに入れたつもりは、なかったのですがシリーズモノのセミナーや青年塾
関係の出張もあったのでどんどん時間が無くなってしまいました。さらに農業
関係の会議や会合が目白押しでした。でも昨年の秋が終わった時点で資材散布
と肥料の注文をしなくてはいけないのですでに予め作付け計画は、作ってあり
ました。土作り資材は、春に散布していては間に合わないので品種ごと商品ご
とに田んぼを特定する必要があります。品種や商品の構成も売れ行きによって
変化します。さらに大豆の作付けは、連作を避けねばならないので田んぼを毎
年変える必要があります。
肥料に関しては、JAさんの早期予約制度をずいぶん前から利用しています。
肥料が必要な時期は、春と夏の短い期間です。そんな一時期に大量の受注をも
らっても製造や配送が厳しいのは一目瞭然です。そこで秋が終わった時点で肥
料の注文をもらうようになりました。その肥料は、その年のうちに林さんちに
配達されます。でもライスセンターには、お米も山積みだし餅つきで大変な時
期に持って来られるのもかなりのストレスです。でもその分、価格も安くなっ
ているので背に腹は変えられません。と言いながらも昨年は、クリスマスの日
に配達されてとんだサンタのプレゼントになりました。この早期予約で足りな
い分は、春に定価で買うことになるのでなるべく正確に作付け計画を練る必要
があります。
そうやって予め作付け計画があったのですが年明けから地主さんの相続や売
買で田んぼが、無くなったり増えたりしました。さらに体調不良で、田んぼを
出来ない方から頼まれて増えました。そして野々市市で一軒の専業農家が辞め
てしまいその一部の田んぼが林さんちに回って来ました。そういう出入りもあ
りつつも結果的には、昨年の作付け面積は、お米=4.05ヘクタール、今年
は43ヘクタールと2.5ヘクタール増えました。この43ヘクタールと言う
面積は、もちろん林さんちの歴史の中でも最大です。果たしてこんなに多くの
田んぼを作れるのか?かなり不安要素となりました。そこでもう一つの作物の
大豆が昨年は、3.8ヘクタール、今年は、3.5ヘクタール作付け予定にな
っています。これをもっと増やせばお米の分を軽減できるのでは?と思うので
すがそれがそうもいかないのです。
現在使用している大豆の収穫機械コンバインは、平成元年製の超レトロマシ
ンでこれ以上刈れる自信がありません。さらによしんば刈れたとして今度は、
その乾燥と選別袋詰めを大量にやっていると餅つきシーズンに重なってしまい
ます。昨年から餅を増産しているので大豆の作業がかなりのストレスになって
いました。ただ昨年まで使用した選別機がもう使えず廃棄したので新しい選別
機を購入予定です。この能力次第では、もしかしたら大豆の増産も可能となる
かもしれません。でもそれは、今年の大豆で試さないといけません。増えた作
付け面積のうち0.5ヘクタールは、昨年からの女王さまミルキークィーンの
増産分なのでイレギュラーな増加分は2ヘクタール。
この増加分は、結局カグラモチを作付けすることにしました。他の品種で下
手に増やすと順番に後の品種の田植えが遅れた場合は、収量に影響します。最
後に植えるカグラモチならなんとかなるという判断です。でも実は、こんなに
無理をするのも理由があります。林さんちの隣の町内で大規模な土地区画工事
が始まります。そうなると経営面積が減ることが目に見えています。その時の
ためにも今のうちに田んぼを確保しておく必要があるのです。幸いにも田んぼ
が集まって来たのでこのチャンスは逃せません。ただし今年の稲作は、林さん
ちにとってチェレンジになることは、間違いありません。無事、稲刈りまで到
達出来ますよ~に!
平成27年産 新米発売日
宇宙米 7袋/25袋 28% 9月23日
超普通じゃないコシヒカリ 156袋/292袋 53% 9月23日
女王さまミルキークィーン 120袋/225袋 53% 9月23日
普通じゃないコシヒカリ 199袋/361袋 55% 9月12日
普通のコシヒカリ 364袋/568袋 64% 9月 7日
普通にミルキークィーン 61袋/105袋 58% 9月26日
ハナエチゼン 200袋/350袋 57% 8月19日
ひとめぼれ 291袋/455袋 64% 8月28日
3ヘクタールも増えていました。今年は、過去最高の作付け面積になりそう
で果たしてこなせるか悩み中です。でももう畦塗りもスタートしていますの
で早々に決定しなくてはいけません。そして3月上旬もまだまだ会合や会議
がテンコ盛りです、、( ̄○ ̄;)
在庫メーター 空←――――――――――――――――→満
宇宙米 ■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□
女王さまミルキークィーン ■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□
普通のコシヒカリ ■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□
普通にミルキークィーン ■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□
ハナエチゼン ■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□
ひとめぼれ ■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
1.今週の林さんち・・・水素自動車のミライに乗りました
2月26日に名古屋のトヨタ産業技術記念館で青年塾リーダーセミナーがあ
ありました。テーマは、「総合商社の未来戦略・豊田通商」です。その中でト
ヨタの水素自動車ミライの試乗会もありました。まあそれに釣られて行ったと
も言えますがそれは別として行ってみて良かったです。トヨタ博物館、、世界
中の自動車を集めた博物館は有名ですが、トヨタ産業技術記念館は、トヨタの
発祥の地に建てられた日本の工業史が分かる記念館です。つまりトヨタ自動車
の黎明期からいかにして自動車の製造をして来たかが分かります。日本での自
動車は、ほとんどがアメリカ製で国産の自動車産業は、まったくと言っていい
ほどでした。1920年頃にトヨタ自動車の創始者の豊田喜一郎が豊田織機の
仕事で欧米を視察した際に自動車産業の将来に気づき自動車製造に乗り出した
のです。
しかし記念館にも展示してありましたがまったくのゼロからのスタート。つ
まり鉄やその他の金属の研究から始めないと出来ない状態でした。ボデーもほ
とんどが板金職人の手作りでした。一番最初に販売したトラックに関しては、
故障続きで豊田喜一郎自らがその対応と修理に奔走したそうです。そして昔の
工場の設備も展示してあって興味深かったです。窓ガラスが窓の形に切ってな
なくてその場で職人が窓に合わせて切って窓ガラスを取り付けていたそうです。
手作りなので全ての窓枠の寸法が微妙に違うのです。ボディーとシャーシを合
体させる時も穴を開けなおしたりこじったりしてようやく取り付けたそうです。
今では、考えられませんがそれがトヨタ改善の歴史ですね。
でも実は、トヨタが豊田織機を作った豊田佐吉と関係があることを知る人は
少ないと思います。豊田佐吉は、明治の発明王として私が小学校の頃の教科書
に載っていた偉人です。だからトヨタ産業技術記念館の半分のスペースは、そ
の紡績と織機のスペースになっています。当時、性能の良い織機を作っても輸
入する綿糸の品質が安定しないので良い布が出来ない。そこで豊田佐吉は、紡
績から始めて織機を作ったそうです。その綿からの糸ができる工程の実演があ
りましたが本当に驚きました。綿って長さ2~3センチしかない繊維ですがそ
れを撚るだけで強い糸になるんですね!絹糸みたいに長い繊維じゃないのにあ
んな糸になるなんて不思議でした。そして豊田佐吉の世界一の発明が「無停止
杼換式豊田自動織機(G型)」です。その一号機は、機械遺産認定を受けてい
ます。電子制御の無い時代に完全自動化した豊田佐吉の凄さを垣間見ました。
そしてミライの試乗の前に豊田通商の水素プロジェクトのお話を聞きました。
驚いたというか当たり前というか水素を作る際になんとC02が出てしまうの
です。その量は、ハイブリット車と同じ程度です。これでは、本末転倒なので
プロジェクトでは、汚泥から発生する水素の利用をまず考えているとのこと。
これなら完全にCO2フリーで水素を得ることが出来ます。ただ問題は、発生
した水素をどう集めて貯めるかです。そこで風力発電や太陽光発電と言った電
力を貯めることが困難なエネルギーを水素に還元して利用するという案。多く
の風力や太陽光と行った電力が生まれる所は遠隔地です。
電力の需要も少なく送電もままならない所でその電力で水素を作って貯める
ことが出来てさらにそこで発生するCO2を農業ハウスで使用するという一石
二鳥のアイデアです。ここまで勉強して試乗したミライの乗り心地はまた格別
です。水素と燃料電池とモーターのパワーは、2トン近い巨体を凄いパワーで
引っ張ります。現在800万円と高額で水素ステーションも少ないのですが近
い将来たくさん走り回る日も来る予感です。ちなみに現在生産が追い付いてい
ない状態でかなりの予約待ちとなっています。ご注文は、早めにお願いします。
2.今年の作付け面積は林さんちの最高記録です
田んぼの作付け計画をようやく完成させました。本当は、もっと早くに完成
させたいところでしたが今年は、年明けからセミナー参加を入れ過ぎました。
そんなに入れたつもりは、なかったのですがシリーズモノのセミナーや青年塾
関係の出張もあったのでどんどん時間が無くなってしまいました。さらに農業
関係の会議や会合が目白押しでした。でも昨年の秋が終わった時点で資材散布
と肥料の注文をしなくてはいけないのですでに予め作付け計画は、作ってあり
ました。土作り資材は、春に散布していては間に合わないので品種ごと商品ご
とに田んぼを特定する必要があります。品種や商品の構成も売れ行きによって
変化します。さらに大豆の作付けは、連作を避けねばならないので田んぼを毎
年変える必要があります。
肥料に関しては、JAさんの早期予約制度をずいぶん前から利用しています。
肥料が必要な時期は、春と夏の短い期間です。そんな一時期に大量の受注をも
らっても製造や配送が厳しいのは一目瞭然です。そこで秋が終わった時点で肥
料の注文をもらうようになりました。その肥料は、その年のうちに林さんちに
配達されます。でもライスセンターには、お米も山積みだし餅つきで大変な時
期に持って来られるのもかなりのストレスです。でもその分、価格も安くなっ
ているので背に腹は変えられません。と言いながらも昨年は、クリスマスの日
に配達されてとんだサンタのプレゼントになりました。この早期予約で足りな
い分は、春に定価で買うことになるのでなるべく正確に作付け計画を練る必要
があります。
そうやって予め作付け計画があったのですが年明けから地主さんの相続や売
買で田んぼが、無くなったり増えたりしました。さらに体調不良で、田んぼを
出来ない方から頼まれて増えました。そして野々市市で一軒の専業農家が辞め
てしまいその一部の田んぼが林さんちに回って来ました。そういう出入りもあ
りつつも結果的には、昨年の作付け面積は、お米=4.05ヘクタール、今年
は43ヘクタールと2.5ヘクタール増えました。この43ヘクタールと言う
面積は、もちろん林さんちの歴史の中でも最大です。果たしてこんなに多くの
田んぼを作れるのか?かなり不安要素となりました。そこでもう一つの作物の
大豆が昨年は、3.8ヘクタール、今年は、3.5ヘクタール作付け予定にな
っています。これをもっと増やせばお米の分を軽減できるのでは?と思うので
すがそれがそうもいかないのです。
現在使用している大豆の収穫機械コンバインは、平成元年製の超レトロマシ
ンでこれ以上刈れる自信がありません。さらによしんば刈れたとして今度は、
その乾燥と選別袋詰めを大量にやっていると餅つきシーズンに重なってしまい
ます。昨年から餅を増産しているので大豆の作業がかなりのストレスになって
いました。ただ昨年まで使用した選別機がもう使えず廃棄したので新しい選別
機を購入予定です。この能力次第では、もしかしたら大豆の増産も可能となる
かもしれません。でもそれは、今年の大豆で試さないといけません。増えた作
付け面積のうち0.5ヘクタールは、昨年からの女王さまミルキークィーンの
増産分なのでイレギュラーな増加分は2ヘクタール。
この増加分は、結局カグラモチを作付けすることにしました。他の品種で下
手に増やすと順番に後の品種の田植えが遅れた場合は、収量に影響します。最
後に植えるカグラモチならなんとかなるという判断です。でも実は、こんなに
無理をするのも理由があります。林さんちの隣の町内で大規模な土地区画工事
が始まります。そうなると経営面積が減ることが目に見えています。その時の
ためにも今のうちに田んぼを確保しておく必要があるのです。幸いにも田んぼ
が集まって来たのでこのチャンスは逃せません。ただし今年の稲作は、林さん
ちにとってチェレンジになることは、間違いありません。無事、稲刈りまで到
達出来ますよ~に!
平成27年産 新米発売日
宇宙米 7袋/25袋 28% 9月23日
超普通じゃないコシヒカリ 156袋/292袋 53% 9月23日
女王さまミルキークィーン 120袋/225袋 53% 9月23日
普通じゃないコシヒカリ 199袋/361袋 55% 9月12日
普通のコシヒカリ 364袋/568袋 64% 9月 7日
普通にミルキークィーン 61袋/105袋 58% 9月26日
ハナエチゼン 200袋/350袋 57% 8月19日
ひとめぼれ 291袋/455袋 64% 8月28日