「農業とデザインの可能性を感じました」 2015年 文月2号
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林さんちのあぐらぐち物語 2015年 文月2号
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このメールマガジンは、林さんちの大切なお客様と、ホームページをみて
林さんちに興味をもっていただいたお客様にお送りしています。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 2015年 文月2号 _/_/_/_/_/_/_/_/_/
1. 巻頭言
梅雨のど真ん中ですが今のところ牙をむくような日はありません。そして稲
の穂の赤ちゃん「幼穂(ようすい)」が大きくなって来ました。早生に関して
は、もうそろそろ顔を出しそうです。消防に負けてしまった社長は、自由にな
った貴重な時間を持て余し気味です。でもやらねばならないことが山積みです
のでエンジンもそろそろ回転を上げて行きますo(^o^)o
「ハナエチゼン、ひとめぼれ、一度食べてみまっし30%OFFキャンペーン」
美味しいお米なのに米価下落で苦戦中の26年産の夏前大放出です!
http://hayashisanchi.jp?maga20150708
在庫メーター 空←――――――――――――――――→満
宇宙米 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
超普通じゃないコシヒカリ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□
普通のコシヒカリ ■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□
女王さまミルキークィーン □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
普通にミルキークィーン ■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□
ハナエチゼン ■■■■■■■□□□□□□□□□□□□□
ひとめぼれ ■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
2.今週の林さんち・・・農業とデザインの可能性を感じました
最近、石川県の若手農業者との交流が多くなりました。キッカケは、能美市
で「日本一小さい農家」を自称している風来の西田君が開催する「農コン」で
した。ただ昔と違うのはその時に知り合った若い人達とフェイスブックのお友
達になれることです。そのフェイスブックを通じていろいろな発信をすると皆
さん食い付いてくれます。自然栽培「宇宙米」の田んぼのチェーン除草や除草
機アメンボ2号の時は、若手農業者が見に来て手伝ってくれました。さらにそ
こで知り合ったいろん職種の若い人達と飲みに行くことも度々あります。
そんな中の一人で白山市剣崎町で3年前に就農した北崎くん。彼は、無農薬
野菜を栽培販売している農家です。そして自然栽培米も作っていて林さんちの
除草機も見学に来ました。そんな彼が新しい除草機を購入したと聞き行ってみ
ました。剣崎町は、林さんちから15分ほどの田んぼの真ん中の集落です。こ
こでは、特産の剣崎ナンバが有名です。しかし林さんちにとっては、剣崎町は
かつて耕作していた田んぼがあった地域です。当時のトラクターは、時速15
キロしか出ないので往復が大変でした。そんな苦労して通ったところで新規就
農しているという点でもおおいに共感を持っていました。
しかし知り合ってもっとビックリしたのが同じ高校、同じ金沢美術工芸大学
出身そして同じ工業デザイン科卒業で企業デザイナーを経て就農したと言うの
です。あまりにも同じ道を歩んでいるので驚きました。そんなツッコミどころ
満載の北崎くんが新しい除草機で除草するとフェイスブックで知ってさっそく
訪問することにしました。いつも通る剣崎町なので別に住所も調べずにすぐに
分かるとナメて出かけたらなんと同じようなビニルハウスがたくさんあって分
かりません。へぇ~~意外に野菜農家が多いんだと気づいた時はすでに時遅し。
迷いに迷ってふと横を見たら明らかに草だらけの田んぼを発見。そこで北崎く
んに声をかけられてようやくたどり着きました。
新しい除草機の見学と体験をしました。でもそれもそこそこにすぐに畑の見
学に突入。稲作農家にとっては野菜農家の畑は、ワンダーランドです。まして
や無農薬栽培の野菜なんて滅多に見れません。主にトマトを栽培していますが
その他にも少量多品種で説明を受けましたがこんなにたくさんの世話は、大変
だなと思いました。そこで温度センサーや苗の温熱マットの操作は、Wifi
を利用して手元のスマホで出来るようにしていました。今時は、なんでもスマ
ホで出来るんだなと感心します。ただ野菜の見学より面白かったのが彼の考え
です。実は、工業デザインの世界は、次から次とゴミを生む宿命を背負ってい
ます。つまり売れるためには、次から次とモデルチェンジをする必要があるの
です。
これに関しては、私も就農してすぐに同級生のデザイナーに言われました。
「林は、いいよな。空気と水と太陽で次から次とモノを作れるから」それと同
じことを北崎くんも感じていたようです。そして彼は、そのデザインを一歩進
めて農業に応用できないかと考えていました。それは、生産だけでなくその周
辺にまつわる生活や流通も含めてデザインしたいと考えていました。私は、元
デザイナーと言っても短時間の就業だったしそこまで深く農業とデザインを考
えてみたことは、ありませんでした。彼の農業デザインの行く末がとても楽し
みです。なんだか農業の未来がより明るく感じた1日でした。
3、一番苦労した者が一番感動する
7月5日に林さんちで青年塾19期生金沢講座の研修が行われました。青年
塾は、上甲晃氏が塾長を務める志ある青年を育てる塾です。私は、縁があって
その1期生です。ところが上甲塾長は、卒塾する時に志を果たすには、「生涯
塾生」であると言われました。「え~~聞いてないよ!」と言っても我々に残
された選択は、「ハイ!喜んで」しかないので卒塾式とは、言わず「出発式」
となって新たな志への道を歩んだわけです。私の志は、「食と命の大切さを伝
える」なのでご存知のようにそれ以来、稲作体験学習、食育授業を一生懸命や
って来ました。それと平行してOB塾生として塾の運営や研修に関わって来ま
した。その学びが今の私の経営の根幹にあることは、確かです。
でも青年塾の講座は、石川県以外の多くの塾生がいる太平洋側での開催がほ
とんどでした。私は、講座や研修があると全国各地に出かけては、参加してい
ました。講座は、塾生自身が考えて会場や講師の交渉から予算や会費の設定ま
で全て段取りするので大変です。そんな大変な講座ですが私は、OBでしかも
「幻の1期生」と呼ばれる存在なのでほとんどの場合「お客様」扱いでの参加
になります。しかしそんな長い楽な立場が変わったのが4年前のお正月。石川
県の自動車リサイクル会社の(株)会宝産業の会長さんが上甲塾長の考えにお
おいに共感され社員さんを毎年、青年塾に派遣するようになったのです。
それが2、3年続いてついに会宝産業を基点に金沢講座が開催されることに
なったのです。青年塾は、全国を、5つのクラスに分けて運営されていて私の
クラスは、東海クラスです。東海クラスの塾生のほとんどが、愛知や静岡と言
った日本海側に住んでいます。金沢どころか北陸3県に住む塾生は、OBが数
えるほどと会宝産業の社員さんだけです。その会宝産業の塾生から年末商戦も
終わってやれやれと和んでいたお正月に「金沢講座をすることになったので助
けて欲しい」と突然の電話がありました。慌てて打ち合わせのために会ったの
ですが研修の一つに林さんちを入れたいと言うのです。「え~~~!うちに来
るの!!」「受け入れ側」の苦労を良く知っているだけに絶句でした。
その話をして一番困ったのは、私の妻でした。上甲夫妻をお迎えすると言う
ことは、本当に大変なことです。それからと言うものの会社や周辺の掃除で必
死でした。でもその年は、2月の大雪の日に林さんちの学童野球の室内練習用
のビニルハウスで開催。餅つきも行ってとても上手く行きました。翌年も同じ
く2月に開催しましたが好評でした。しかし2年ほど林さんちでの開催が無く
てホッとしていたら今年の春にいきなり「7月5日に林農産で研修をしたい」
と連絡あって驚きました。「え~~そんな夏に来ても餅つきも出来ないし」と
困っていたらなんと草取りでも良いと言うのです。
聞くと他のクラスでも自然栽培田の草取りをするとのこと。それで良いのな
ら林さんちの自然栽培米「宇宙米」の田んぼのテデトールをしてもらうことに
なりました。それでも講義会場は、どこでするか?昼食は、どうするか?等々
問題は、山積み。さすがに夏にビニルハウスは、暑くて死ぬのでライスセンタ
ーを片付けて会場にすることしました。昼食は、いつものオニギリと漬物を出
すことになりました。そして迎えた本番は、お天気も曇りであまり暑くなくて
助かりました。テデトールも意外にも塾生達もノリノリで裸足で入ってたくさ
ん草を取ってくれました。びっくりしたのは、上甲晃塾長と奥様の美代子さん
も裸足で入ってテデトールに夢中だったことです。さすが流汗悟道を実践され
ている方々だなと感動しました。
そしてあっと言う間に予定時間が過ぎて塾生達はバスで次の研修会場の会宝
産業に向かいました。私も後片付けをしてすぐに向かって金沢市長の講話を聞
きました。金沢講座は、少ないメンバーでいつも準備されますがその分やりが
いもある研修です。私もそんな会宝産業の社員さん達ととても仲良くさせても
らっています。やはり塾長がいつもおっしゃっている「一番苦労した者が一番
感動する」ということを実感させてもらっています。しかし一番苦労したのは
私の妻だと思います(o^-^o)
平成26年産 新米発売日
宇宙米 0袋/0袋 0% 9月22日
超普通じゃないコシヒカリ 0袋/340袋 0% 9月20日
普通じゃないコシヒカリ 128袋/397袋 32% 9月 9日
普通のコシヒカリ 84袋/640袋 13% 9月 6日
女王さまミルキークィーン 0袋/170袋 0% 9月24日
普通にミルキークィーン 30袋/140袋 21% 9月24日
ハナエチゼン 128袋/385袋 33% 8月17日
ひとめぼれ 81袋/560袋 14% 8月28日
敬白
「あぐらぐち」とは、我が社の志高きプロバイダー氏が、名付けた、
「ホームページといういろりばたで、あぐらをかいて、話でもしまいけ」と
いう意味で名付けられました。
妙ですが、オリジナリティーがあって、私は気に入っています。
なお、「こんなメールマガジンいらないよ」
「HPの日記読んでるからいらないよ」と言う方は、
そのまま送り返しください。こちらで、リストから、外します。
884884884884884884884884884884884884884884884884884884884884884
発行 (株)林農産 林浩陽 2001 Copyright(C)
〒921-8833 石川県野々市市藤平132
TEL 076-246-1241 FAX 076-246-3113
koyo@hayashisanchi.co.jp
ご意見・アドレス変更・配信中止はこちらまで
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林さんちのあぐらぐち物語 2015年 文月2号
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梅雨のど真ん中ですが今のところ牙をむくような日はありません。そして稲
の穂の赤ちゃん「幼穂(ようすい)」が大きくなって来ました。早生に関して
は、もうそろそろ顔を出しそうです。消防に負けてしまった社長は、自由にな
った貴重な時間を持て余し気味です。でもやらねばならないことが山積みです
のでエンジンもそろそろ回転を上げて行きますo(^o^)o
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美味しいお米なのに米価下落で苦戦中の26年産の夏前大放出です!
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超普通じゃないコシヒカリ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
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普通のコシヒカリ ■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□
女王さまミルキークィーン □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
普通にミルキークィーン ■■■■■□□□□□□□□□□□□□□□
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ひとめぼれ ■■■□□□□□□□□□□□□□□□□□
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最近、石川県の若手農業者との交流が多くなりました。キッカケは、能美市
で「日本一小さい農家」を自称している風来の西田君が開催する「農コン」で
した。ただ昔と違うのはその時に知り合った若い人達とフェイスブックのお友
達になれることです。そのフェイスブックを通じていろいろな発信をすると皆
さん食い付いてくれます。自然栽培「宇宙米」の田んぼのチェーン除草や除草
機アメンボ2号の時は、若手農業者が見に来て手伝ってくれました。さらにそ
こで知り合ったいろん職種の若い人達と飲みに行くことも度々あります。
そんな中の一人で白山市剣崎町で3年前に就農した北崎くん。彼は、無農薬
野菜を栽培販売している農家です。そして自然栽培米も作っていて林さんちの
除草機も見学に来ました。そんな彼が新しい除草機を購入したと聞き行ってみ
ました。剣崎町は、林さんちから15分ほどの田んぼの真ん中の集落です。こ
こでは、特産の剣崎ナンバが有名です。しかし林さんちにとっては、剣崎町は
かつて耕作していた田んぼがあった地域です。当時のトラクターは、時速15
キロしか出ないので往復が大変でした。そんな苦労して通ったところで新規就
農しているという点でもおおいに共感を持っていました。
しかし知り合ってもっとビックリしたのが同じ高校、同じ金沢美術工芸大学
出身そして同じ工業デザイン科卒業で企業デザイナーを経て就農したと言うの
です。あまりにも同じ道を歩んでいるので驚きました。そんなツッコミどころ
満載の北崎くんが新しい除草機で除草するとフェイスブックで知ってさっそく
訪問することにしました。いつも通る剣崎町なので別に住所も調べずにすぐに
分かるとナメて出かけたらなんと同じようなビニルハウスがたくさんあって分
かりません。へぇ~~意外に野菜農家が多いんだと気づいた時はすでに時遅し。
迷いに迷ってふと横を見たら明らかに草だらけの田んぼを発見。そこで北崎く
んに声をかけられてようやくたどり着きました。
新しい除草機の見学と体験をしました。でもそれもそこそこにすぐに畑の見
学に突入。稲作農家にとっては野菜農家の畑は、ワンダーランドです。まして
や無農薬栽培の野菜なんて滅多に見れません。主にトマトを栽培していますが
その他にも少量多品種で説明を受けましたがこんなにたくさんの世話は、大変
だなと思いました。そこで温度センサーや苗の温熱マットの操作は、Wifi
を利用して手元のスマホで出来るようにしていました。今時は、なんでもスマ
ホで出来るんだなと感心します。ただ野菜の見学より面白かったのが彼の考え
です。実は、工業デザインの世界は、次から次とゴミを生む宿命を背負ってい
ます。つまり売れるためには、次から次とモデルチェンジをする必要があるの
です。
これに関しては、私も就農してすぐに同級生のデザイナーに言われました。
「林は、いいよな。空気と水と太陽で次から次とモノを作れるから」それと同
じことを北崎くんも感じていたようです。そして彼は、そのデザインを一歩進
めて農業に応用できないかと考えていました。それは、生産だけでなくその周
辺にまつわる生活や流通も含めてデザインしたいと考えていました。私は、元
デザイナーと言っても短時間の就業だったしそこまで深く農業とデザインを考
えてみたことは、ありませんでした。彼の農業デザインの行く末がとても楽し
みです。なんだか農業の未来がより明るく感じた1日でした。
3、一番苦労した者が一番感動する
7月5日に林さんちで青年塾19期生金沢講座の研修が行われました。青年
塾は、上甲晃氏が塾長を務める志ある青年を育てる塾です。私は、縁があって
その1期生です。ところが上甲塾長は、卒塾する時に志を果たすには、「生涯
塾生」であると言われました。「え~~聞いてないよ!」と言っても我々に残
された選択は、「ハイ!喜んで」しかないので卒塾式とは、言わず「出発式」
となって新たな志への道を歩んだわけです。私の志は、「食と命の大切さを伝
える」なのでご存知のようにそれ以来、稲作体験学習、食育授業を一生懸命や
って来ました。それと平行してOB塾生として塾の運営や研修に関わって来ま
した。その学びが今の私の経営の根幹にあることは、確かです。
でも青年塾の講座は、石川県以外の多くの塾生がいる太平洋側での開催がほ
とんどでした。私は、講座や研修があると全国各地に出かけては、参加してい
ました。講座は、塾生自身が考えて会場や講師の交渉から予算や会費の設定ま
で全て段取りするので大変です。そんな大変な講座ですが私は、OBでしかも
「幻の1期生」と呼ばれる存在なのでほとんどの場合「お客様」扱いでの参加
になります。しかしそんな長い楽な立場が変わったのが4年前のお正月。石川
県の自動車リサイクル会社の(株)会宝産業の会長さんが上甲塾長の考えにお
おいに共感され社員さんを毎年、青年塾に派遣するようになったのです。
それが2、3年続いてついに会宝産業を基点に金沢講座が開催されることに
なったのです。青年塾は、全国を、5つのクラスに分けて運営されていて私の
クラスは、東海クラスです。東海クラスの塾生のほとんどが、愛知や静岡と言
った日本海側に住んでいます。金沢どころか北陸3県に住む塾生は、OBが数
えるほどと会宝産業の社員さんだけです。その会宝産業の塾生から年末商戦も
終わってやれやれと和んでいたお正月に「金沢講座をすることになったので助
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その話をして一番困ったのは、私の妻でした。上甲夫妻をお迎えすると言う
ことは、本当に大変なことです。それからと言うものの会社や周辺の掃除で必
死でした。でもその年は、2月の大雪の日に林さんちの学童野球の室内練習用
のビニルハウスで開催。餅つきも行ってとても上手く行きました。翌年も同じ
く2月に開催しましたが好評でした。しかし2年ほど林さんちでの開催が無く
てホッとしていたら今年の春にいきなり「7月5日に林農産で研修をしたい」
と連絡あって驚きました。「え~~そんな夏に来ても餅つきも出来ないし」と
困っていたらなんと草取りでも良いと言うのです。
聞くと他のクラスでも自然栽培田の草取りをするとのこと。それで良いのな
ら林さんちの自然栽培米「宇宙米」の田んぼのテデトールをしてもらうことに
なりました。それでも講義会場は、どこでするか?昼食は、どうするか?等々
問題は、山積み。さすがに夏にビニルハウスは、暑くて死ぬのでライスセンタ
ーを片付けて会場にすることしました。昼食は、いつものオニギリと漬物を出
すことになりました。そして迎えた本番は、お天気も曇りであまり暑くなくて
助かりました。テデトールも意外にも塾生達もノリノリで裸足で入ってたくさ
ん草を取ってくれました。びっくりしたのは、上甲晃塾長と奥様の美代子さん
も裸足で入ってテデトールに夢中だったことです。さすが流汗悟道を実践され
ている方々だなと感動しました。
そしてあっと言う間に予定時間が過ぎて塾生達はバスで次の研修会場の会宝
産業に向かいました。私も後片付けをしてすぐに向かって金沢市長の講話を聞
きました。金沢講座は、少ないメンバーでいつも準備されますがその分やりが
いもある研修です。私もそんな会宝産業の社員さん達ととても仲良くさせても
らっています。やはり塾長がいつもおっしゃっている「一番苦労した者が一番
感動する」ということを実感させてもらっています。しかし一番苦労したのは
私の妻だと思います(o^-^o)
平成26年産 新米発売日
宇宙米 0袋/0袋 0% 9月22日
超普通じゃないコシヒカリ 0袋/340袋 0% 9月20日
普通じゃないコシヒカリ 128袋/397袋 32% 9月 9日
普通のコシヒカリ 84袋/640袋 13% 9月 6日
女王さまミルキークィーン 0袋/170袋 0% 9月24日
普通にミルキークィーン 30袋/140袋 21% 9月24日
ハナエチゼン 128袋/385袋 33% 8月17日
ひとめぼれ 81袋/560袋 14% 8月28日
敬白
「あぐらぐち」とは、我が社の志高きプロバイダー氏が、名付けた、
「ホームページといういろりばたで、あぐらをかいて、話でもしまいけ」と
いう意味で名付けられました。
妙ですが、オリジナリティーがあって、私は気に入っています。
なお、「こんなメールマガジンいらないよ」
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