「木村式奇跡の米は本物のお笑い系です」 2013年 睦月5号
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林さんちのあぐらぐち物語 2013年 睦月5号
http://www.hayashisanchi.jp
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このメールマガジンは、林さんちの大切なお客様と、ホームページをみて
林さんちに興味をもっていただいたお客様にお送りしています。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 2013年 睦月5号 _/_/_/_/_/_/_/_/_/
1. 巻頭言
カキモチを搗くのは終了して編みと干しを残すのみです。そして「ひし餅」
を急ぎ製造しています。それが終わるとすぐに「糀」生産と矢継ぎ早の作業の
切り替えが続きます。私は、岡山県の木村秋則さんの自然栽培米の生産者説明
会に参加して今年から取り組むことになりました。未だ興奮冷めやらずですが
今までの失敗もあって不安の方が多いスタートです。でも「本物の人間は、そ
のうちとは言わない」私は、本物のお笑い系を目指します。
林さんちのひし餅の販売開始です!
http://www.hayashisanchi.jp/shop/omochi/omochi3/omochi33/
林さんちの糀の予約開始です
生産が追いつかない場合は、お届けが遅れます。要予約です\(_ _)
http://www.hayashisanchi.jp/shop/daizumiso/000128.html
在庫メーター 空←――――――――――――――――→満
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□
女王さまミルキークィーン ■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□
普通のコシヒカリ ■■■■■■■■■■■■□□□□□□□□
ハナエチゼン ■■■■■■□□□□□□□□□□□□□□
ひとめぼれ ■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後
2.今週の林さんち・・・・木村式奇跡の米は本物のお笑い系です
1月26日に開催される岡山県倉敷市での木村式自然栽培米の生産者説明に
参加するために暴風雪の石川県を25日のお昼にサンダーバードに乗って出発
しました。この日は、朝から運休が相次いでいました。本当は、14時14分
便の指定席を予約してあったのですが京都での乗り継ぎが心配で2便早めて結
局自由席で行きました。今まで何度もこの時期の出張で乗り継ぎに失敗して酷
い目に遭っています。でも倉敷に1時間早く到着したおかげで岡山の木村と称
される山田徳三郎さんの田んぼへ行くことが出来ました。農家同士なので話し
も早くいろいろと参考になりました。
その後NPO法人・岡山県木村式自然栽培実行委員会の理事長・高橋啓一さ
んの自宅で会食をしながらお話を伺いました。高橋さんは、岡山の回転寿司チ
ェーンの社長さんでかれこれ16年前からの知り合いでした。青年塾の上甲晃
塾長が20年前から行っている「志ネットワーク」の会員さんで私が若い頃に
いろいろとお世話になった方です。そんな偉い方のご自宅に招かれたので緊張
していましたが鍋を囲み木村式奇跡のお酒を飲みながら私に今までの経緯とこ
れからの夢を語ってくださいました。もうすでに私は、虎の穴に入っているよ
うなものなのでここで木村式自然栽培米を作ると腹を決めました。
翌日は、倫理法人会の早朝セミナーの後の雑誌の取材に同席して取材の過程
でも高橋さんの思いを聞きました。高橋さんの息子さんが青年塾で4年前に木
村さんの畑で研修をした時に世話をしたリンゴを頂いたそうです。その時は、
何気なく食べたそうですが一瞬でその違いに驚いて木村さんに興味を持ったそ
うです。そこで周りの経営者に聞くとNHKのプロフェッショナルに出演した
時のビデオや奇跡のリンゴの本を頂いたそうです。ますますのめり込んで自分
の田んぼ25アールを全部、木村式で作ってみたら全然育たない、、そこで我
慢出来ずに肥料を入れたら凄い豊作になってしまった。つまり無農薬無肥料で
育って根が凄く良くなったところへ麻薬のような肥料を入れてしまったのでそ
のような結果になったのです。
そこで山田徳三郎さんを誘って今度は、本格的な木村式自然栽培米を試行錯
誤しながらそして木村秋則さんをお呼びして指導を受けたりするうちにJA岡
山にも声をかけてNPO法人を設立して多くの農家に栽培を勧めるようになっ
たのです。昨年は、60戸で900俵が集まったそうです。今年は、さらに多
くの生産者を集めようと今回の生産者説明会を催したのです。今回は、250
名もの参加者で会場は、熱気に溢れていました。私は、お昼前に岡山空港へ木
村さんのお迎えに同行してついに憧れの木村秋則さんとツーショットの撮影が
叶いました。そして車内では隣に座ってマンツーマンで指導を受けることが出
来ました。いろいろ私の話を聞いて「林さんのところでは、ササシグレが良い
のではないか」と言ってくださいました。
自然栽培には、原種に近い品種が適しているのですが最近の多くの品種には
いわゆる餅米系の遺伝子が入っています。実は、これが米アレルギー等の悪さ
をすることがあるそうです。だからせっかくならそれが入っていない「ササシ
グレ」を栽培したらどうか?という提案です。石川県羽咋市で木村式自然栽培
米を作っていますがそれは、コシヒカリです。なるべくいろんな品種のデータ
も欲しいのでそうしたら良いとも言われました。その後、生産者説明会、懇親
会と参加しましたがとっても不思議なのは、木村さんがいつも笑顔であること
そして周りの方もみんな笑顔であること。栽培方法が自然という前に人間が自
然体の方ばかりでとても居心地が良かったのです。
23世紀型お笑い系百姓を目指す私としては、この本物のお笑い系の人達と
出会ったことの方が衝撃的でした。こんなにも楽しいそうな人間になれるなら
いろいろと難しいことを考える前にとにかくやってみようという気持ちが強く
なりました。でもまずは、その「ササシグレ」の種の入手からスタートです。
あっ、、それから会社に帰ってから木村式自然栽培米を始めると宣言したら皆
一様に嫌な顔をして年配の社員は、「私は、世話しませんよ!」母親に至って
は、「私の見えんところでやってね!」と怒り出す始末。まあ10年前の紙マ
ルチ栽培で無農薬米を作ると言った時と反応が同じですので心配は、していま
せんがすでに前途多難なスタートです、、o(^o^)o
林さんちの商品注文はこちら→http://www.hayashisanchi.jp/
3、糀のご注文と予約はお早めにお願いします
糀の生産が始まります。しかし今年は、糀の発酵器を1台増やして2台で生
産しようと考えていましたが担当の専務が難色を示していました。林さんちの
機械の管理や整備の全てを彼がやっています。まあ社長は、イケイケドンドン
の性格ですが専務は、石橋を叩いても渡らない、叩き過ぎて割ってしまうタイ
プです。これで林さんちの経営は、バランスが取れているのですがその専務が
どうにも1台増やすことに迷っているのです。まずは、その購入代金が30万
円もします。昨年の糀の販売金額が約9万円分なので元を取るには、代金だけ
で考えても3年以上かかります。今のところ自社の味噌用の糀であれば1台で
足りるので2台目は、販売専用となるので売上げが問題になります。
今まで専務が石橋を割ったことが何度もあります。まずは、前のコンバイン
をエンジンを交換してまで修理して使っていたのですがそれも叶わず完全に停
止してしまい結局その間の修理費が無駄になってしまいました。前の田植え機
は、私のようなハイグレードな田植え機では、なくてグレードの低いタイプで
十分と考えて購入しましたが余りの性能の低さで1年で買い替えという事態に
なりました。つまりコスト削減も行き過ぎると無駄金を使ってしまうのです。
でも私が口で言っても本人が納得するまでは、なかなか新型がハイグレードへ
の更新は、出来ません。
逆に言うと私が焦って高価な機械を買おうとしたりすると大きな歯止めにな
ります。例えば大豆コンバイン、1台500万円近くする機械ですが年間売り
上げが100万円前後の部門にお金は、かけられません。でも今の大豆コンバ
インは、すでに購入してから25年も経っていてほとんどクラシックマシンで
す。でも稼働日数が年間1週間にも満たないこの機械ですのでとてもじゃない
が新品は、買えません。中古で良いものがあればと狙っていますが早々あるわ
けでなくあっても珍しい機械なので高価です。だから専務のスーパー整備でな
んとか動いている間は、大豆の利益は、わずかですが出ています。
今回の糀の発酵器は、そのせめぎ合いのど真ん中にある機械です。そこで私
からの要請で今の能力は、2日で15キロの糀が出来るようですが、目一杯詰
め込んで16キロ~17キロで生産してもらうことにしました。2月中に15
回の発酵をしたとして15キロ~30キロの増産が可能です。今年は、とにか
くこの方法でやってみて販売用の糀と味噌用の糀の生産が追いつくかどうかを
検証してみます。ですからご予約は、早めにお願いします。糀生産の後半にな
ってから生産量が足りないとなるとお断りをすることになります。でもその数
量が多ければこれからも糀ブームが本物だと確信出来ます。そうすれば速攻で
1台購入出来ます。皆さま、林さんちの糀のご注文をお待ちしています。
林さんちの商品注文はこちら→http://www.hayashisanchi.jp/
平成24年産 新米発売日
超普通じゃないコシヒカ 179袋/328袋 55% 9月12日
女王さまミルキークィーン 126袋/203袋 62% 9月26日
普通じゃないコシヒカリ 246袋/411袋 60% 9月 5日
普通のコシヒカリ 406袋/665袋 61% 9月 5日
ハナエチゼン 112袋/349袋 32% 8月21日
ひとめぼれ 236袋/420袋 56% 8月30日
敬白
「あぐらぐち」とは、我が社の志高きプロバイダー氏が、名付けた、
「ホームページといういろりばたで、あぐらをかいて、話でもしまいけ」と
いう意味で名付けられました。
妙ですが、オリジナリティーがあって、私は気に入っています。
なお、「こんなメールマガジンいらないよ」
「HPの日記読んでるからいらないよ」と言う方は、
そのまま送り返しください。こちらで、リストから、外します。
884884884884884884884884884884884884884884884884884884884884884
発行 (株)林農産 林浩陽 2001 Copyright(C)
〒921-8833 石川県野々市市藤平132
TEL 076-246-1241 FAX 076-246-3113
http://www.hayashisanchi.jp
koyo@hayashisanchi.co.jp
ご意見・アドレス変更・配信中止はこちらまで
884884884884884884884884884884884884884884884884884884884884884
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を急ぎ製造しています。それが終わるとすぐに「糀」生産と矢継ぎ早の作業の
切り替えが続きます。私は、岡山県の木村秋則さんの自然栽培米の生産者説明
会に参加して今年から取り組むことになりました。未だ興奮冷めやらずですが
今までの失敗もあって不安の方が多いスタートです。でも「本物の人間は、そ
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2.今週の林さんち・・・・木村式奇跡の米は本物のお笑い系です
1月26日に開催される岡山県倉敷市での木村式自然栽培米の生産者説明に
参加するために暴風雪の石川県を25日のお昼にサンダーバードに乗って出発
しました。この日は、朝から運休が相次いでいました。本当は、14時14分
便の指定席を予約してあったのですが京都での乗り継ぎが心配で2便早めて結
局自由席で行きました。今まで何度もこの時期の出張で乗り継ぎに失敗して酷
い目に遭っています。でも倉敷に1時間早く到着したおかげで岡山の木村と称
される山田徳三郎さんの田んぼへ行くことが出来ました。農家同士なので話し
も早くいろいろと参考になりました。
その後NPO法人・岡山県木村式自然栽培実行委員会の理事長・高橋啓一さ
んの自宅で会食をしながらお話を伺いました。高橋さんは、岡山の回転寿司チ
ェーンの社長さんでかれこれ16年前からの知り合いでした。青年塾の上甲晃
塾長が20年前から行っている「志ネットワーク」の会員さんで私が若い頃に
いろいろとお世話になった方です。そんな偉い方のご自宅に招かれたので緊張
していましたが鍋を囲み木村式奇跡のお酒を飲みながら私に今までの経緯とこ
れからの夢を語ってくださいました。もうすでに私は、虎の穴に入っているよ
うなものなのでここで木村式自然栽培米を作ると腹を決めました。
翌日は、倫理法人会の早朝セミナーの後の雑誌の取材に同席して取材の過程
でも高橋さんの思いを聞きました。高橋さんの息子さんが青年塾で4年前に木
村さんの畑で研修をした時に世話をしたリンゴを頂いたそうです。その時は、
何気なく食べたそうですが一瞬でその違いに驚いて木村さんに興味を持ったそ
うです。そこで周りの経営者に聞くとNHKのプロフェッショナルに出演した
時のビデオや奇跡のリンゴの本を頂いたそうです。ますますのめり込んで自分
の田んぼ25アールを全部、木村式で作ってみたら全然育たない、、そこで我
慢出来ずに肥料を入れたら凄い豊作になってしまった。つまり無農薬無肥料で
育って根が凄く良くなったところへ麻薬のような肥料を入れてしまったのでそ
のような結果になったのです。
そこで山田徳三郎さんを誘って今度は、本格的な木村式自然栽培米を試行錯
誤しながらそして木村秋則さんをお呼びして指導を受けたりするうちにJA岡
山にも声をかけてNPO法人を設立して多くの農家に栽培を勧めるようになっ
たのです。昨年は、60戸で900俵が集まったそうです。今年は、さらに多
くの生産者を集めようと今回の生産者説明会を催したのです。今回は、250
名もの参加者で会場は、熱気に溢れていました。私は、お昼前に岡山空港へ木
村さんのお迎えに同行してついに憧れの木村秋則さんとツーショットの撮影が
叶いました。そして車内では隣に座ってマンツーマンで指導を受けることが出
来ました。いろいろ私の話を聞いて「林さんのところでは、ササシグレが良い
のではないか」と言ってくださいました。
自然栽培には、原種に近い品種が適しているのですが最近の多くの品種には
いわゆる餅米系の遺伝子が入っています。実は、これが米アレルギー等の悪さ
をすることがあるそうです。だからせっかくならそれが入っていない「ササシ
グレ」を栽培したらどうか?という提案です。石川県羽咋市で木村式自然栽培
米を作っていますがそれは、コシヒカリです。なるべくいろんな品種のデータ
も欲しいのでそうしたら良いとも言われました。その後、生産者説明会、懇親
会と参加しましたがとっても不思議なのは、木村さんがいつも笑顔であること
そして周りの方もみんな笑顔であること。栽培方法が自然という前に人間が自
然体の方ばかりでとても居心地が良かったのです。
23世紀型お笑い系百姓を目指す私としては、この本物のお笑い系の人達と
出会ったことの方が衝撃的でした。こんなにも楽しいそうな人間になれるなら
いろいろと難しいことを考える前にとにかくやってみようという気持ちが強く
なりました。でもまずは、その「ササシグレ」の種の入手からスタートです。
あっ、、それから会社に帰ってから木村式自然栽培米を始めると宣言したら皆
一様に嫌な顔をして年配の社員は、「私は、世話しませんよ!」母親に至って
は、「私の見えんところでやってね!」と怒り出す始末。まあ10年前の紙マ
ルチ栽培で無農薬米を作ると言った時と反応が同じですので心配は、していま
せんがすでに前途多難なスタートです、、o(^o^)o
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3、糀のご注文と予約はお早めにお願いします
糀の生産が始まります。しかし今年は、糀の発酵器を1台増やして2台で生
産しようと考えていましたが担当の専務が難色を示していました。林さんちの
機械の管理や整備の全てを彼がやっています。まあ社長は、イケイケドンドン
の性格ですが専務は、石橋を叩いても渡らない、叩き過ぎて割ってしまうタイ
プです。これで林さんちの経営は、バランスが取れているのですがその専務が
どうにも1台増やすことに迷っているのです。まずは、その購入代金が30万
円もします。昨年の糀の販売金額が約9万円分なので元を取るには、代金だけ
で考えても3年以上かかります。今のところ自社の味噌用の糀であれば1台で
足りるので2台目は、販売専用となるので売上げが問題になります。
今まで専務が石橋を割ったことが何度もあります。まずは、前のコンバイン
をエンジンを交換してまで修理して使っていたのですがそれも叶わず完全に停
止してしまい結局その間の修理費が無駄になってしまいました。前の田植え機
は、私のようなハイグレードな田植え機では、なくてグレードの低いタイプで
十分と考えて購入しましたが余りの性能の低さで1年で買い替えという事態に
なりました。つまりコスト削減も行き過ぎると無駄金を使ってしまうのです。
でも私が口で言っても本人が納得するまでは、なかなか新型がハイグレードへ
の更新は、出来ません。
逆に言うと私が焦って高価な機械を買おうとしたりすると大きな歯止めにな
ります。例えば大豆コンバイン、1台500万円近くする機械ですが年間売り
上げが100万円前後の部門にお金は、かけられません。でも今の大豆コンバ
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す。でも稼働日数が年間1週間にも満たないこの機械ですのでとてもじゃない
が新品は、買えません。中古で良いものがあればと狙っていますが早々あるわ
けでなくあっても珍しい機械なので高価です。だから専務のスーパー整備でな
んとか動いている間は、大豆の利益は、わずかですが出ています。
今回の糀の発酵器は、そのせめぎ合いのど真ん中にある機械です。そこで私
からの要請で今の能力は、2日で15キロの糀が出来るようですが、目一杯詰
め込んで16キロ~17キロで生産してもらうことにしました。2月中に15
回の発酵をしたとして15キロ~30キロの増産が可能です。今年は、とにか
くこの方法でやってみて販売用の糀と味噌用の糀の生産が追いつくかどうかを
検証してみます。ですからご予約は、早めにお願いします。糀生産の後半にな
ってから生産量が足りないとなるとお断りをすることになります。でもその数
量が多ければこれからも糀ブームが本物だと確信出来ます。そうすれば速攻で
1台購入出来ます。皆さま、林さんちの糀のご注文をお待ちしています。
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平成24年産 新米発売日
超普通じゃないコシヒカ 179袋/328袋 55% 9月12日
女王さまミルキークィーン 126袋/203袋 62% 9月26日
普通じゃないコシヒカリ 246袋/411袋 60% 9月 5日
普通のコシヒカリ 406袋/665袋 61% 9月 5日
ハナエチゼン 112袋/349袋 32% 8月21日
ひとめぼれ 236袋/420袋 56% 8月30日
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「あぐらぐち」とは、我が社の志高きプロバイダー氏が、名付けた、
「ホームページといういろりばたで、あぐらをかいて、話でもしまいけ」と
いう意味で名付けられました。
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TEL 076-246-1241 FAX 076-246-3113
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