「祝い餅の因数分解」 2011年 霜月5号
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林さんちのあぐらぐち物語 2011年 霜月5号
http://www.hayashisanchi.jp
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このメールマガジンは、林さんちの大切なお客様と、ホームページをみて
林さんちに興味をもっていただいたお客様にお送りしています。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 2011年 霜月5号 _/_/_/_/_/_/_/_/_/
1. 巻頭言
いやはや11月下旬から上旬にかけては、祝い餅、ころころ餅、報恩講餅、
赤飯、そしてお正月餅と作業が錯綜して大変です。でも注文が無いことに比べ
れば頑張れます。そしてお正月餅注文用のダイレクトメールを発送しました。
そうなると、もう毎日、注文や問い合わせの電話が鳴りっぱなしになります。
今年は、特に多くのことがあったので売上が心配ですが、無事、仕事が出来て
いるだけ感謝しなくてはいけません。タイヤも全車スタッドレスタイヤに交換
しました。これで林さんちは、完全冬仕様ですo(^o^)o
お正月餅の販売を受付開始しています
http://www.hayashisanchi.jp/shop/omochi/
林さんちのお祝い餅人生の節目を祝いませんか?
<http://www.hayashisanchi.jp/shop/omochi/omochi3/omochi32/>
在庫メーター 空←――――――――――――――――→満
超普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□
女王さまミルキークィーン ■■■■■■■■■■■■■■■■■□□□
普通じゃないコシヒカリ ■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□
普通のコシヒカリ ■■■■■■■■■■■■■■■■□□□□
ハナエチゼン ■■■■■■■■■■■□□□□□□□□□
ひとめぼれ ■■■■■■■■■■■■■□□□□□□□
詳しい数字は、メルマガの最後に
2.今週の林さんち・・・・祝い餅の因数分解
祝い餅の注文が山を迎えています。先週末がたくさん注文があったのですが
まだまだ日もありピークとは、思いたくありません。あれぐらの山が3つは、
ないと祝い餅の売上としては、寂しいことになります。それでも何件か祝い餅
のネット注文があり、頑張ってページを作った甲斐があったと思います。しか
し祝い餅は、一応商品カタログはあってもほぼ完全オーダーメイドです。25
歳、初老、還暦、熨斗の名前、サイズ、丸餅かセット、餅の色、中に入れる包
装餅または、別の物、遠方への宅配、直接スタッフが配達、ご来店、支払いは
前払い、代金引換、後払い、、。
まあこれらの合計を各パートで因数分解して、数字を出すのが非常に難しい
のです。箱、熨斗の種類と数、中に入れる包装餅の種類と数、そしてお餅を搗
く時のために、5合丸餅、一升丸餅、2升丸餅の各紅白の数字をオーダー表に
書いて全員で数を確認しながら生産して行きます。ところが、油断して紅白の
組み合わせを間違えてしまうのです。25歳=白白、初老=紅白、還暦=紅紅
が通常ですが、たまに初老=白白、還暦=紅白という時があって戸惑うのです。
それは、地域の風習だったり、還暦と言っても最近は、若いので紅紅というよ
り紅白を選択される方が増えて来たのです。
昔は、私一人でこの因数分解をやっていたので、良く間違えました。数年前
からスタッフに検算してもらいミスが激減しました。昨年からは、スタッフに
全て任せていますが、それでも別の人にダブルチェックをしてもらいます。そ
れでもやはり人間ですミスは、起きます。その原因の一つは、すでにオーダー
が工場に提示してあるのに、お客様の寸前での変更です。一生に一度のことで
すので、配ろうとした件数が増えたり減ったりは、当然です。可能な限り対応
していますが、お店のスタッフが追加を聞いた時点ですぐに、現場スタッフに
連絡出来れば良いのですが、この時期、それに被せてお店には、来客、電話、
メール等々があって、遅れたり忘れたり、、(* ̄▽ ̄*)
そして最大のミスは、熨斗書きの名前間違い。電話での注文が多いので聞き
間違えるのです。例えば、太田or大田、酒井or坂井、藤田or藤多、音が
同じの場合は、要注意。重ねて聞くのですが、伯の字を「人ベンに、博士のハ
ク」と間違えて言われて万事休すの時もありました。正解は、伯爵のハクです
ね。次に多いのが、お母さんが息子の注文をした時、つい自分の夫の名前を言
ってしまう場合。最近は、重ねて「ご本人ですね?」と確認するのでずいぶん
減りましたが、それでも最近、なぜか父と息子で還暦と25歳を同時にされる
方が何人もいらして、非常に危険な感じでした。
でもこんなにややこしい祝い餅ですが、この売上が意外に、全体の収益に及
ぼす影響が大きいのは、苦労しただけ付加価値が高い商品なのですね。お米の
売上、お正月餅の売上は、林さんちのお得意様のおかげで、ほぼ一定を保ちま
すが、祝い餅に関しては、その年々のちょっとしたことで浮き沈みがあるよう
です。今までの最高記録は、私が初老の時、同窓会で餅を配ったことにより幼
馴染から大量に注文をもらった時でした。他にも、地域で最初に配った方のお
餅を見て気に入ってもらえて連鎖的に注文を頂くパターンも、売上を伸ばしま
す。今年も、祝い餅のリミットは、12月23日にしてありますが、クリスマ
スの日にも注文が毎年あります。さすがに、ケーキと餅では、もらった方は、
大変ですので、皆さんお早めのご注文をお願いします(o^-')b
↓そんな林さんちのお米はこちら↓
http://www.hayashisanchi.jp/
3、林さんちの宝
お正月餅の注文用のDM(ダイレクトメール)をようやく発送しました。毎
年のことですが、人手が足りずモタモタしてしまいました。その数5414通
多いのか少ないのかは、別にして顧客登録をし始めてから20数年蓄積して来
た林さんちの宝「お得意様データ」です。しかしこのダイレクトメールは、外
注でもなんでもなくて、社内でシコシコと袋詰め、糊付け、ラベル貼りまで行
っています。これが5000通ともなると結構時間がかかるのです。ところが
中身の段取りがいつもギリギリになってしまい結局、餅つきの現場と重なって
しまうのです。毎年、早めに段取りしようとしているのですが、稲刈りが終了
してホッとしているうちに時間は、あっと言う間に過ぎて行きます。
それでも今年は、11月19日には、DM発送の準備は、整っていました。
そしてお正月餅を生産しながらでは、人手が足りないので24、25日をDM
ディーに計画していました。ところが、バイトさんのドタキャンやら、祝い餅
の注文の駆け込みで現場が混乱。結局、24、25日もほとんどDMに人を回
せずに過ぎて行きました。こうなると26日は、社長の私も10数年ぶりに封
筒に糊付けするという事態になりました。郵便局に申し込んだ集配の日は28
日でしたが27日日曜日を挟み、当日勝負となりました。その28日当日も、
それぞれ担当でやりたいことがありDMどころではなく、担当の妻がかなり切
れてしまう事態に陥った時点で、ようやく大人数でマッハで作業。なんとかギ
リギリ集配に間に合いました。
たかがDM、単純作業ですが以前バイトさんだけに任せた時は、しっかりと
指導確認しなかった我々が悪いのですが、糊付けがはみ出てDMが何通もくっ
付いていたり、住所ラベルを貼り忘れて何十通も住所不明で戻って来たり。意
外に難しいので社員も入ってしっかり行うようになったのです。そしてお正月
餅の生産も昔は、12月下旬から始まっていたのが、今では、11月下旬とど
んどん前倒しになって来ていることが、こんなドタバタを演じる原因になって
います。そして今年は、それでもDMに入れるパンフレットは、昨年のモノと
同じなので楽だったのです。来年は、新しいパンフレットに更新する年なので
もっと大変になります。そしてデザイナーと共に、絶対来年こそは、11月中
旬には、間に合うようにしよう!と誓うのですが、、。
林さんちのDM、今は、日本郵便にお願いしています。しかし民営化になる
前は、実にお役所的でDMは「すべて郵便番号別に入れてください」「送料は
規定の金額です」「送料の支払いは現金」その他のやり取りも、なんだか愛想
の悪いお役所とやっているような感じでした。そこで林さんちがお願いしてい
るクロネコさんにメール便でお願いしました。すると一気にサービスが良くな
って送料も下がりました。「郵便番号を気にしなくて良い」「送料は、交渉に
て」「送料支払いは、自動引き落とし」やり取りもドライバーさんと密に出来
ます。これは、ナイスと思っていたら、発送後に困ったことが起きました。
メール便と郵便局の配達員の能力差、メール便の場合、少しでも住所が違う
と住所不明になります。そして一番の違いは、郵便の引越し先への転送サービ
スです。この違いで大量の住所不明での返却が生じたのです。う~んコストも
サービスも良いけど、この返却数だと逆にコスト高、場合によっては、受注チ
ャンスを失っているかもしれません。そこで再度、郵便局にお願いしたら、今
度は、なかなか好感触で送料も以前より安くなりました。例の郵便番号別には、
こだわらずにコンテナにも入れて良くなったし、支払いも口座自動引き落とし
になりました。住所不明で戻って来る率もぐっと減りました。官営と民営では
こうも違うのかと実感した次第です。
さてそうは言っても、引越しされて月日の経った方、こちらの住所登録ミス
でDMの届かなかった方。届いたが、注文ハガキやファックス用紙の入れ忘れ
等々もたまぁ~にあります。そのような方は、遠慮なくご連絡ください。あと
は、たくさんのご注文を頂けることを願っています。
林さんちの商品注文はこちら→http://www.hayashisanchi.jp/
平成23年産 新米発売日
超普通じゃないコシヒカ 281袋/357袋 79% 9月26日
女王さまミルキークィーン 124袋/146袋 85% 9月28日
普通じゃないコシヒカリ 211袋/320袋 66% 9月 9日
普通のコシヒカリ 536袋/668袋 80% 9月 9日
ハナエチゼン 138袋/245袋 56% 8月20日
ひとめぼれ 204袋/315袋 65% 9月 2日
敬白
「あぐらぐち」とは、我が社の志高きプロバイダー氏が、名付けた、
「ホームページといういろりばたで、あぐらをかいて、話でもしまいけ」と
いう意味で名付けられました。
妙ですが、オリジナリティーがあって、私は気に入っています。
なお、「こんなメールマガジンいらないよ」
「HPの日記読んでるからいらないよ」と言う方は、
そのまま送り返しください。こちらで、リストから、外します。
884884884884884884884884884884884884884884884884884884884884884
発行 (株)林農産 林浩陽 2001 Copyright(C)
〒921-8833 石川県野々市市藤平132
TEL 076-246-1241 FAX 076-246-3113
http://www.hayashisanchi.jp
koyo@hayashisanchi.co.jp
ご意見・アドレス変更・配信中止はこちらまで
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いやはや11月下旬から上旬にかけては、祝い餅、ころころ餅、報恩講餅、
赤飯、そしてお正月餅と作業が錯綜して大変です。でも注文が無いことに比べ
れば頑張れます。そしてお正月餅注文用のダイレクトメールを発送しました。
そうなると、もう毎日、注文や問い合わせの電話が鳴りっぱなしになります。
今年は、特に多くのことがあったので売上が心配ですが、無事、仕事が出来て
いるだけ感謝しなくてはいけません。タイヤも全車スタッドレスタイヤに交換
しました。これで林さんちは、完全冬仕様ですo(^o^)o
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2.今週の林さんち・・・・祝い餅の因数分解
祝い餅の注文が山を迎えています。先週末がたくさん注文があったのですが
まだまだ日もありピークとは、思いたくありません。あれぐらの山が3つは、
ないと祝い餅の売上としては、寂しいことになります。それでも何件か祝い餅
のネット注文があり、頑張ってページを作った甲斐があったと思います。しか
し祝い餅は、一応商品カタログはあってもほぼ完全オーダーメイドです。25
歳、初老、還暦、熨斗の名前、サイズ、丸餅かセット、餅の色、中に入れる包
装餅または、別の物、遠方への宅配、直接スタッフが配達、ご来店、支払いは
前払い、代金引換、後払い、、。
まあこれらの合計を各パートで因数分解して、数字を出すのが非常に難しい
のです。箱、熨斗の種類と数、中に入れる包装餅の種類と数、そしてお餅を搗
く時のために、5合丸餅、一升丸餅、2升丸餅の各紅白の数字をオーダー表に
書いて全員で数を確認しながら生産して行きます。ところが、油断して紅白の
組み合わせを間違えてしまうのです。25歳=白白、初老=紅白、還暦=紅紅
が通常ですが、たまに初老=白白、還暦=紅白という時があって戸惑うのです。
それは、地域の風習だったり、還暦と言っても最近は、若いので紅紅というよ
り紅白を選択される方が増えて来たのです。
昔は、私一人でこの因数分解をやっていたので、良く間違えました。数年前
からスタッフに検算してもらいミスが激減しました。昨年からは、スタッフに
全て任せていますが、それでも別の人にダブルチェックをしてもらいます。そ
れでもやはり人間ですミスは、起きます。その原因の一つは、すでにオーダー
が工場に提示してあるのに、お客様の寸前での変更です。一生に一度のことで
すので、配ろうとした件数が増えたり減ったりは、当然です。可能な限り対応
していますが、お店のスタッフが追加を聞いた時点ですぐに、現場スタッフに
連絡出来れば良いのですが、この時期、それに被せてお店には、来客、電話、
メール等々があって、遅れたり忘れたり、、(* ̄▽ ̄*)
そして最大のミスは、熨斗書きの名前間違い。電話での注文が多いので聞き
間違えるのです。例えば、太田or大田、酒井or坂井、藤田or藤多、音が
同じの場合は、要注意。重ねて聞くのですが、伯の字を「人ベンに、博士のハ
ク」と間違えて言われて万事休すの時もありました。正解は、伯爵のハクです
ね。次に多いのが、お母さんが息子の注文をした時、つい自分の夫の名前を言
ってしまう場合。最近は、重ねて「ご本人ですね?」と確認するのでずいぶん
減りましたが、それでも最近、なぜか父と息子で還暦と25歳を同時にされる
方が何人もいらして、非常に危険な感じでした。
でもこんなにややこしい祝い餅ですが、この売上が意外に、全体の収益に及
ぼす影響が大きいのは、苦労しただけ付加価値が高い商品なのですね。お米の
売上、お正月餅の売上は、林さんちのお得意様のおかげで、ほぼ一定を保ちま
すが、祝い餅に関しては、その年々のちょっとしたことで浮き沈みがあるよう
です。今までの最高記録は、私が初老の時、同窓会で餅を配ったことにより幼
馴染から大量に注文をもらった時でした。他にも、地域で最初に配った方のお
餅を見て気に入ってもらえて連鎖的に注文を頂くパターンも、売上を伸ばしま
す。今年も、祝い餅のリミットは、12月23日にしてありますが、クリスマ
スの日にも注文が毎年あります。さすがに、ケーキと餅では、もらった方は、
大変ですので、皆さんお早めのご注文をお願いします(o^-')b
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3、林さんちの宝
お正月餅の注文用のDM(ダイレクトメール)をようやく発送しました。毎
年のことですが、人手が足りずモタモタしてしまいました。その数5414通
多いのか少ないのかは、別にして顧客登録をし始めてから20数年蓄積して来
た林さんちの宝「お得意様データ」です。しかしこのダイレクトメールは、外
注でもなんでもなくて、社内でシコシコと袋詰め、糊付け、ラベル貼りまで行
っています。これが5000通ともなると結構時間がかかるのです。ところが
中身の段取りがいつもギリギリになってしまい結局、餅つきの現場と重なって
しまうのです。毎年、早めに段取りしようとしているのですが、稲刈りが終了
してホッとしているうちに時間は、あっと言う間に過ぎて行きます。
それでも今年は、11月19日には、DM発送の準備は、整っていました。
そしてお正月餅を生産しながらでは、人手が足りないので24、25日をDM
ディーに計画していました。ところが、バイトさんのドタキャンやら、祝い餅
の注文の駆け込みで現場が混乱。結局、24、25日もほとんどDMに人を回
せずに過ぎて行きました。こうなると26日は、社長の私も10数年ぶりに封
筒に糊付けするという事態になりました。郵便局に申し込んだ集配の日は28
日でしたが27日日曜日を挟み、当日勝負となりました。その28日当日も、
それぞれ担当でやりたいことがありDMどころではなく、担当の妻がかなり切
れてしまう事態に陥った時点で、ようやく大人数でマッハで作業。なんとかギ
リギリ集配に間に合いました。
たかがDM、単純作業ですが以前バイトさんだけに任せた時は、しっかりと
指導確認しなかった我々が悪いのですが、糊付けがはみ出てDMが何通もくっ
付いていたり、住所ラベルを貼り忘れて何十通も住所不明で戻って来たり。意
外に難しいので社員も入ってしっかり行うようになったのです。そしてお正月
餅の生産も昔は、12月下旬から始まっていたのが、今では、11月下旬とど
んどん前倒しになって来ていることが、こんなドタバタを演じる原因になって
います。そして今年は、それでもDMに入れるパンフレットは、昨年のモノと
同じなので楽だったのです。来年は、新しいパンフレットに更新する年なので
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旬には、間に合うようにしよう!と誓うのですが、、。
林さんちのDM、今は、日本郵便にお願いしています。しかし民営化になる
前は、実にお役所的でDMは「すべて郵便番号別に入れてください」「送料は
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の悪いお役所とやっているような感じでした。そこで林さんちがお願いしてい
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て」「送料支払いは、自動引き落とし」やり取りもドライバーさんと密に出来
ます。これは、ナイスと思っていたら、発送後に困ったことが起きました。
メール便と郵便局の配達員の能力差、メール便の場合、少しでも住所が違う
と住所不明になります。そして一番の違いは、郵便の引越し先への転送サービ
スです。この違いで大量の住所不明での返却が生じたのです。う~んコストも
サービスも良いけど、この返却数だと逆にコスト高、場合によっては、受注チ
ャンスを失っているかもしれません。そこで再度、郵便局にお願いしたら、今
度は、なかなか好感触で送料も以前より安くなりました。例の郵便番号別には、
こだわらずにコンテナにも入れて良くなったし、支払いも口座自動引き落とし
になりました。住所不明で戻って来る率もぐっと減りました。官営と民営では
こうも違うのかと実感した次第です。
さてそうは言っても、引越しされて月日の経った方、こちらの住所登録ミス
でDMの届かなかった方。届いたが、注文ハガキやファックス用紙の入れ忘れ
等々もたまぁ~にあります。そのような方は、遠慮なくご連絡ください。あと
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平成23年産 新米発売日
超普通じゃないコシヒカ 281袋/357袋 79% 9月26日
女王さまミルキークィーン 124袋/146袋 85% 9月28日
普通じゃないコシヒカリ 211袋/320袋 66% 9月 9日
普通のコシヒカリ 536袋/668袋 80% 9月 9日
ハナエチゼン 138袋/245袋 56% 8月20日
ひとめぼれ 204袋/315袋 65% 9月 2日
敬白
「あぐらぐち」とは、我が社の志高きプロバイダー氏が、名付けた、
「ホームページといういろりばたで、あぐらをかいて、話でもしまいけ」と
いう意味で名付けられました。
妙ですが、オリジナリティーがあって、私は気に入っています。
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