2022年04月20日
お笑い系百姓の生活・農業
猫に振り回される日々
砂糖水1回目散布で糖育苗開始・代搔き2台体制スタート
今日は、自然栽培「林さんちの宇宙米」の苗に砂糖水を散布しました。いわゆる「糖育苗」の開始です。昨年、苗を病気で失敗して滋賀県の無農薬米栽培の大先輩の中道さんに相談したら糖育苗を勧められました。これは、現代農業2020年4月号にも掲載されている育苗方法です。苗箱に砂糖を1箱当たり10gほど施用すると苗が太く丈夫になるのです。いわゆる炭水化物を苗に与えるのですが一般的理論では、無機化されるので糖そのものを与えても無意味なのだが実際は、大きな効果があるようです。チッソは、縦に成長して糖(炭水化物)は、横に成長するそうです。とにかく昨年「苗半作」を身に沁みて分かったので試してみる価値は、十分にあると考えています。基本的には、10gの砂糖を複数回に分けて散布します。でも実際にやるとなるといろいろと試行錯誤でしたがなんとか1回目の散布終了です。そしてKL3950も代掻きに今日から参戦しました。これで代掻き2台体制でスタートしました。さらにクボタ田植え機NW5の側条施肥機で使う肥料の比重も計測しました。これで田植えの準備もOKです。
自然栽培「林さんちの宇宙米」に糖育苗を開始・クボタNW5の肥料計測・2022
砂糖水散布終了、、o(^o^)o
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