山ん中たまごへお米と大豆の配達・浜茶屋でご馳走になりました
熱中症アラート発令です。
朝の水回りの時点でもう30℃。そんな中、今日は、加賀市の「山ん中たまご」さんへエサにするコイン精米機の石抜き米と紫斑病の手選り大豆を配達しました。いつもは、「山ん中たまご」さんが取りに来てくれるのだが実は、夏は、彼らが経営する浜茶屋「入の屋」が繁忙期で取りに来れないのです。養鶏と浜茶屋のハイブリッド経営という超珍しい農家です。山ん中たまごさんは、輸入のエサに安全性に疑問を持っていて国産のエサにこだわっています。しかも最近のウインドレスという窓の無い鶏舎で狭いケージに閉じ込められた鶏でなく平飼いで健康的な鶏で卵を生産したいという思いで養鶏をしています。そんな彼らと知り合っておおいに共感そして応援しようと感じてそれからは、林さんちのお米や米糠に大豆を提供しています。その見返りは、卵だったりワカメや海産物との物々交換です。そして今回は、配達の代わりに浜茶屋でご馳走となりました。そこで妻とお米と大豆を積んで出かけました。片道50分の加賀市まで走って自宅付近に到着したけどカーナビの番地のところに家が見当たらない。結局グルグルと10分以上迷って到着。そこでエサを下していざ浜茶屋へ!実は、妻との結婚前の30年以上前に偶然ここの黒崎海水浴場に来ているのです。そして入の屋さんでご馳走を堪能しました。なにせ塩やきぞは、目の前の海の産物がたくさん入っていて天津飯は、当然「山ん中たまご」がふんだんに使われています。さらにササエの刺身も頂き我慢出来ずにノンアルコールビールも頂きました。まさしく至れり尽くせりの歓待を受けて大満足で帰りました。本当は、鶏舎も見に行きたかったのですが鶏インフル対策で外部の人間は、立ち入り禁止。残念だけど彼らの苦労も良く知っているのでますます応援したくなりました。今度は、本物のビール飲みに行きたいなぁ~(o^-^o)
林さんちの宇宙米、、農薬も肥料も使わず太陽と空気と土と水だけのまさしく自然の力で育てたお米です。草との戦いは、とても大変で収量もとても少ないですが食味は、脅威の100点満点が出ました。そんな宇宙米をぜひご賞味ください\(^o^)/
さすがにこの暑さで霊峰白山の雪もほとんど消えましたがまだ斜面に雪渓が見えています。この豊富な雪解け水のおかげでタップリと田んぼに水を入れることが出来ます(o^-^o)
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