作付け計画の急遽変更中・輸出米への取り組み検討中
朝から暖かい雨が降っています。
でも大きな雪の山は、融けるまで時間がかかるので除雪を頑張っています。でも自宅前等は、狭くてなかなかトラクターでの除雪は、難しいです。おかげで水平ゲージをどこかでぶつけて折ってしまいました。しばらく水平ゲージ無しで頑張ったスーパーメカニックでしたがやはりやりにくい。ということで新しく今度は、鉄筋を曲げて作りました。これならぶつけて曲げても折れることは、ないでしょう。そして私は、1月に入って発表された36万トンの余剰米に対し転作や主食米からの新規需要米への取り組み強化に向けての対策を急いでいます。昨晩は、野々市市稲作受託組合で野々市市で足りない転作面積をみんなで補おうと話し合いをしました。それに加えコロナによるお土産需要の減少で大量に餅米が余ることが判明しました。そこでカグラモチの作付けを急遽ミルキークィーンに切り替えるために種籾の手配を確認しつつ作付け計画を変更中です。さらに水田リノベーション事業で輸出米への取り組みを計画しています。まずは、契約先を探して数量と価格を決めてからの申し込みになりますがその県への申込期日が3月5日。しかもその前に野々市市の農業再生協議会にプランを認めてもらわねばなりません。だからかなり予定としては、タイトスケジュールですがよしんば申し込みが間に合っても全てが採択されるわけでありません。それぞれの取り組みにポイントがついてそれによって予算内での競合となります。でも今後、国内でのお米の販売が減ってくれば当然、輸出米での販売も選択肢の一つとして組み込まれるべきです。この水田リノベーション事業がキッカケに出来ればと考えています。しかしコロナの影響がこんなところに大きく出てくるとは、予想をしていましが現実となるとやはり驚きを隠せません。でもただこの状況を傍観していては、秋になってせっかく収穫したお米の行き場が無いなんてことは、絶対に許されないので限られた時間の中で出来得る限りのことは、やりたいと考えています。
林さんちの貴女とひとめぼれ、、東北生まれらしい粘り強いお米です。そしてどんな料理にも合う万能のお米です。しかもお買い求めやすい価格になっています。ぜひご賞味ください(o^-^o)
昨晩は、ひさしぶりに夫婦で出かけました。年末商戦を経て1月に入っての会合や講演会の嵐がようやく過ぎ去ったので話をしに行きました。混雑を避けるために平日にしましたが作戦通りにお客さんは、少なかったです。でもこんな調子で飲食店は、本当に大変だと感じました(* ̄▽ ̄*)