カキモチを下しました・春作業のゴングが鳴りました
朝方まで雨でしたがその後晴れました。
記録的な暖冬でカキモチの出来が心配だったがなんとか無事に干せたのでライスセンターの天井から下しました。全部で10万枚を下してこれから紐外しをして選別に取り掛かります。新カキモチの販売用に少し袋詰めをしてから梅雨前まで追乾燥を加工場で行います。そして雨の日は、加工場で少しづつ種類別に大袋に入れて倉庫に保管。そこから少しづつ詰め合わせて1年かけて販売して行きます。それにしても2月下旬からのお米の注文がハンパ無い。いつもの1.5倍は、増えた感じです。そもそも2月は、あまりお米が動かない月なのでその隙に春作業の段取りをするはずがそんな時間を取れない。スーパーでお米が売り切れているというデマに振り回されている人もいるようですが実際は、お米の在庫は、豊富にあるはずです。少なくとも林さんちには、売るほどあります。でも慌てて大量買いすると食味が落ちたり虫が湧いたりとロクなことがないのでいつもの量をお買い求めください。あとスーパーのお米売り場を見て慌てる方は、ぜひ「かかりつけ農家」を持つことをお勧めします。林さんちのお得意様は、少なくとも有事の際は、米不足にならないように力を尽くします。そしてライスセンターにカキモチが無くなったのですぐに種まきのステージを設置しました。もうすでに春作業のゴングが鳴っています。
今日下した新カキモチの販売は、3月中旬からです。現在販売中の令和元年産のカキモチは、今が一番乾いてパリッと焼き上がります。ぜひお買い求めください\(^o^)/
千晴くんが工場に来て使い切ったガムテープを何度も伸ばして「バナァ~ナ!バナァ~ナ!」と連呼。まさかガムテープがバナナに見えるとは!なかなかの想像力です。時々見せる思いがけない行動にジジイは、いつもビックリです\(^o^)/