代掻きを本格的スタートです・林さんちの食糧庫も準備中です

　今日は、朝からポカポカ陽気です。

　昨日、代掻きテストを終了したクボタＳＬ４１の代掻き。今日から本格的に開始です。ＳＬ４１は、デュアルドライブトランスミッションと言って私のヴェゼルやＮＭ４－０２のＤＣＴのようにミッションのシャフトが２重になっているような構造だと思います。そのおかげでまったく変速のショックもなくスムーズにギアが変ります。そしてまるでオートマ車のような操作感覚でトラクター作業が出来ます。例えば、四隅をバックしてローターリーやドライブハローを一旦空回しして細かく耕したい時は、今までは、前後進のシフトをニュートラルにしたりもっと昔は、クラッチ切ってギアを入れ替えないといけなかったのがただブレーキを踏んで停止してやれば出来るようになりました。圃場から道路に出て高速移動に移行するのもただシフトレバーを高速側に上げて行くだけで作業モードから移動モードに変速する必要がありません。世の中進歩したなぁ～と思います(o^-^o)

　昨日、私の田植え機クボタＺＰ５５の肥料のブロワーが作動せず。原因不明で今日、クボタさんとＪＡの農機さんが来て散々調べるもなかなか分からない。そして偶然見つけたのが肥料が掛かって錆びて接触不良を起したコネクターピンの不具合。エンジンの信号をピックアップしているピンだったのでブロワーがエンジンが掛かっていると認識しなかったようです。さらにジェネレーターも同様でエンジン掛かってないと認識しているので充電していなかったようです。つまりこのままでは、バッテリー切れで止まってしまうところでした。以前、同様にモンローが効かずコントローラーやＥＣＵを変えてみたりしたが直らず。結局、やはりコネクター内の断線でした。こういう配線のトラブルは、原因を特定しにくいので大変です。良くぞ見つけてくれました！クボタさん！ＪＡののいちさん！