林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2018年07月19日
お笑い系百姓の生活・農業
社長も勉強してます

熊本県知事の蒲島さんは、凄い方でした・熊本城を見学

 蒲島熊本県知事は、不可能を可能にする方でした。  

18日の夜に蒲島さんの講演がありました。話は、ビックリ仰天の話ばかり。貧乏な農家の7番目に生まれ農業高校を卒業後、JAに就職。そしてアメリカに農業研修に。そこでアメリカで農業を学ぶことを決心してネブラスカ大学、ハーバード大学と進み筑波大学、東大法学部の教授までやって熊本県知事になった凄い人でした。常に夢を持ちそれをなんとか具現化していくパワーは、周囲の人を動かして行くと感じました。そして地震の時の復興への動きもハイスピード。でもそれは、普段から県庁職員を戦闘的な職員にするように心がけていたから出来たこととのこと。有事の際にさあどうする?では、もう遅い。例えば普段から自衛隊とは、密に付き合っていたからこそ地震の際もいち早く動けたというように一事が万事です。職員には、皿を割れ!と言っているそうです。たくさん洗って割れても責任は、自分が取ると常々言い聞かせているそうです。リーダーとしての資質についておおいに考えさせられる講演会でした。

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 熊本城の修復を見学した後は、復興についてのパネルディスカッション。この2年以上の間の経験から得た教訓の一つが「地震のおかげで」という言葉が印象的でした。そりゃ遭わないに越したことないけどそのおかげで地域のこと、集落のことを良く考えられるようになった。地域の絆が強くなったという言葉を聞きました。そしてそれもこれも地震の前からあった何気ない緩やかなコミュニティー、、町内会だったり婦人会だったり消防団という繋がりがいざと言う時に力を発揮してくれたと異口同音に話されていました。やはり普段からの付き合いがモノを言うと感じました。そして今回は、前回の春日大社で電車に乗り遅れた教訓から早めに退出して一路金沢に向かい無事予定どおり金沢駅に到着。その足で消防本部の練習に合流。実質、休んだのが18日の夜だけで済みました。九州新幹線凄い!

パネルディスカッション、、有意義な時間でした
熊本講座

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九州新幹線さくら、、席も4列で広々快適な新幹線でした(o^-^o)
九州新幹線さくら
駅に着いてそのまま練習に参加です
ポンプ車操法
さすがにみんな夏バテ気味、、タイムが上がって来ない
小型ポンプ操法