林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2018年07月18日
お笑い系百姓の生活・農業
社長も勉強してます

熊本県に青年塾リーダーセミナーで来ています・益城町の断層に驚きました

 朝一番のサンダーバードで出発すると正午前には、熊本に到着します。  熊本地震の復興からリーダーとしての危機管理を学ぶために青年塾リーダーセミナーで熊本に行きました。県大会の操法練習中に抜けるのは、どうかな?と思いましたが電車の時刻を見ると意外早く往復出来そうなので参加を決意。でも消防団の分団長としてそして会社の社長としても参加してとても有意義なセミナーになりました。
朝焼け、、いざ熊本へ!
熊本

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 断層が通った益城町で町づくりに頑張っている方々にお話を伺いました。地震から2年経ってもまだ不便な仮設住宅に住みながらそれでも仕事にそして復興に頑張っておられる姿が印象的です。そして消防団が地震の時に大きな力になったと聞いていろいろと勉強になりました。そもそも益城町は、人口3万人に消防団員が300人以上。この断層のあった地域は、50世帯に消防団員が13人と圧倒的に数が多いと知りました。野々市市は、5万人以上に消防団員が130名に満たない状況です。装備としては、小型ポンプが中心のどちらかというと自警団に近いと思いますが小数盛栄の石川県のやり方と比べどっちが良いのか?と思いをめぐらせました。となるとやはり地域の自警団の役割が重要になると思いますが有事の際にその自覚がある自警団員が何人いるかでも変って来るかもと感じました。

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