滋賀県の宇宙人農家「株式会社イカリファーム」はぶっ飛んでいました・林さんちもミニライスセンターの工事です
やはりイカリファームの若き社長の話は、凄かった。
昨日の午後に日本政策金融公庫さんの若手農家勉強会に若手じゃないけど夢太と一緒に参加しました。というのも数年前にお会いして凄いなと思った井狩社長の話ならぜひ聞きたかった。滋賀県には、宇宙人農家が多数存在しますがその中でもピカリと光る存在です。トヨタ式の改善に取り組んでただでもコストダウンしていた経営がさらに良くなった様子が伺えた。若いのにいろいろと苦労してここまでに来たと思います。そして今年は、4500㎡規模の土地に大きなライスセンターを建設予定とのこと。事業規模は1億5千万円!今は、水稲68ha。麦46ha、大豆52ha、作業受託100haだがこのライスセンターは、300~500ha規模を目指しているとのこと(◎_◎) もう話しが大き過ぎて理解できません。林さんちでも今年、ライスセンターの乾燥機を更新するために大きな投資をするがこの規模からするとミニライスセンターです。
風土金澤から立て続けに「しあわせきもち」の大量注文があった。この商品は、結婚式のプチギフト用なので注文がある時は、ドカンと来るので油断なりません。しかも今回は、タイミングがずれてしまい結局二日に渡っての製造になってしまった。でもいつ来るか分からない大量注文に対して過剰在庫を持つのも怖いので難しいところです。そして今日、林さんちのスーパーメカニックが現在建設中のJAののいちのライスセンターに見学に行きました。施工業者が同じなのでほぼほぼ同じ機械を使っているのでとても参考になります。イカリファームさんのように超弩級のライスセンターではないけど、今後の林さんちの経営の根幹に関わる今回の乾燥機施設の更新なのでしっかりと仕上げます。