義家副大臣にピンクツナギを褒められました・青少年の体験活動推進企業表彰に行って来ました
文部科学省の担当者にピンクツナギの許可を得たとは言え着れるかどうかドキドキしました。
東京に行って来ました。「青少年の体験活動推進企業表彰」 を見てもらうと分かるが受賞企業は、どこも聞いたことのある一流企業さんばかり。24社の受賞企業の中にポツンと「審査委員会奨励賞(中小企業部門)」として受賞です。言ってみれば最下位の受賞ですが会社規模から見ても妥当でしょう。でもやはりここは、目立ってナンボの世界です。でもここのところいろいろとある文部科学省。しかもやり取りをしていたらなんともお堅い。ピンクツナギで受賞しても良いですか?と聞くとお鏡ヘルメットは、フラッシュでテカるのでNGです。と言われたが着用は、不可ではありません。という表現でとりあえず持って行って雰囲気を見て着ようと思いました。そして巨大迷路のような文部科学省のビルを迷いながら行って分からないので正面受付で聞いたら怖そうなガードマンが出て来て教えてくれました。そしてようやく到着してポスターセッション、、一番端っこですがここが控え室代わりになっていたのでラッキーと思いさっそく着替えました。まあ最初に着てしまえばこっちのモノ。あとは、300人の来場者の「見て見ぬふり」に助けらて授賞式に臨みました。13時半からの授賞式で1時間、あとは、講演会とパネルディスカッションでした。かれこれ20年目の食育活動ですがようやく世間に認められたんだなと感慨深かったです。あと全員での記念撮影後にあのヤンキー先生で有名な義家文部科学省副大臣に突然、呼び止められて「これ子供達の似顔絵?貼ってあるんだ!素晴らしい!」と褒められてビックリしました。やはり見ているところが違いますね(o^-^o)
表彰式が終わってからの講演とパネルディスカッションで初めてこの表彰の意味が分かりました。CSRとCSV、、いったいこれは、何?横文字ばかりでよく分からなかったが明石先生が「三方よし」加え、金融、労働、教育で「六方よし」の考えであると言ってくれてようやく分かった。でもこれって良く考えたら林さんちの食育活動は、普通に当てはまっていた。企業は、これからは、どんどん外へ出て行って地域や他業種と結びつくことがユニークな経営に繋がるということなんだろうと思いました。
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