林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2016年12月13日
お笑い系百姓の生活・農業
美味しいお餅を目指し

落車防止柵の設置をしました・餅製造計画の変更に次ぐ変更です

 社屋竣工20年目にしてようやく柵を設置しました。

 昨日、柵を製作したので設置しました。実は、この紅白の柵は、ずいぶん前から用意されていたものです。しかも縁石には、この柵を挿す穴まで空いています。でも今は、その穴には、妻が「龍のヒゲ」を植えています。本当は、この穴に固定する予定でしたがスロープの手前にコイン精米機を設置したら入り口が急カーブになってしまいぶつける可能性が出てしまい放置してありました。でもここ最近、高齢者の落車事故が相次ぐようになってとにかくここの向こうが用水だと分かってもらうために柵を置きました。急カーブで曲がりきれずに車がぶつかっても大丈夫だし除雪の時は、避けることが出来ます。でも固定じゃないので突っ込まれたら止めることが出来ません。と一旦置いたのですがフェイスブックのお友達から子供が誤って座ったり乗ったりしたら向こうに落ちると指摘がありました。そこでやはりアンカーボルトで固定することにしました。でも移動可能なように蝶ネジで留める予定です。しかももしぶつけても折れる程度の細さのボルトにしてダメージを軽減することにしました。たかが柵ですがいろいろと悩みは尽きませんね。とにかくここで曲がると認識してくれることを祈るだけです。

柵が出来ました、、これで落車がなくなることを祈ります
柵

移動式、、除雪の時は避けないといけないので(* ̄▽ ̄*)
柵

 今日は、昨日の製造計画の変更によって大幅スピードダウン。今年は、なかなか予定通りにことが運びません。それでもなんとか製造計画を入れ替えながらトータルでうまく行くように調整しています。今日は、この隙に玄米餅を搗いています。この玄米餅は、セイロを普通の餅米と一緒に蒸すことが出来ません。玄米の餅米は、蒸気の通りが悪くて時間がかかります。その通りの悪さで普通の餅米の蒸しが弱くなるのです。毎日全開で餅つきをしている中で玄米餅米を蒸す時間をマネージメントするのは、なかなか至難の業です。今日は、そんな意味からするとナイスなタイミングです。

 そして餅加工の要の洗米機が調子悪い。ここで止まってもらっては、全ての作業がストップする。そこで発注をかけたが60数万円もする。また高い出費がかさんでしまった。今期は、乾燥施設2千万、籾摺り機150万円、水道工事250万円、、どんどんと経費が増えています。まあこのために今まで爪に火を灯して来た。必要なモノは必要だしさらに性能アップで作業効率も上がると信じています。しかし納期が2週間、、それまで壊れずに頼むよ!

玄米とぼ、、セイロのマネージメントが難しい商品です
玄米とぼ
19年使った洗米機AIHO・EP-52が調子が悪い、、結局新品を注文したが(* ̄▽ ̄*)
洗米機