藤蔭幼稚園の脱穀が仏さまに見守られて行われました・カメリアにビックリなパネル展示がありました
昨晩の雨も上がって無事に藤蔭幼稚園の脱穀が出来ました。
嵐を呼ぶ藤蔭幼稚園なので覚悟していましたが想定外?に晴れました。でも今日は、作業が錯綜していていつもの夢太のヘルプが受けられずに妻を連れて金沢駅近くの藤蔭幼稚園に行きました。まあ重い足踏み脱穀機や唐箕は、パパ達の手助けでなんとか下ろして設置できました。しかし今年は、藤蔭幼稚園さんは、園児数が69名と豊作な年です。ママ達もたくさん来てくれてスムーズに作業が出来ました。「仏さまが見守る藤蔭幼稚園の脱穀です。2016」動画。ここは、浄土真宗の西別院といった一向衆には、特別な場所とも言えます。なんだか仏さまの視線を感じるのは私の気のせいでしょうか?
昨日に引き続きカルス菌散布。今日は、紙マルチ栽培の超普通じゃないコシヒカリと女王さまミルキークィーンの田んぼに撒きました。ここは、無農薬で化学肥料不使用なのでCN比調整のための窒素成分を通常の硫安ではなくて油粕を使用します。その量が、硫安の10a当り6キロに対し20キロと3倍近く混ぜるので撒くのも大変です。ここの田んぼの土作り資材も通常の「スーパーけい酸」より高級な「とれ太郎」を散布といろいろと工夫されています。そんな違いが味にも出ていると信じています。そして今年購入した新型大豆選別機を使っての選別作業が始まりました。でも品質が悪いので着色粒を手選りしているのでとても時間がかかります。先が思いやられます、、(* ̄▽ ̄*)
そして今日、市役所に用事があって隣の情報館カメリアに展示してある「野々市お米物語」を覗きました。リアルで見たのは、初めてでしたがなかなか綺麗に飾ってあるなぁ~と感心していたらなんと私の天皇杯のことが書かれたパネルを発見。なかなかの表現で書かれていて驚きました。当時32歳での受賞でしたがモノの価値が分かっていなかった。もし今、受賞ならまったく違った対応だったと思うけど「たられば」は、ない。でもこれがキッカケで今の「食と命の大切さを伝える」という志を得たのだから感謝しなくてはいけない。
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