2016年10月25日
お笑い系百姓の生活・農業
アイデンカルスを普通じゃないコシヒカリの田んぼに散布しました・扇が丘幼稚園の初足踏み脱穀をしました
カルス菌の散布は、タイミングとチームワークが大事です。
カルス菌は、リサール酵産のアイデンカルスという土作り資材です。でもカルス菌って検索すると林さんちがトップで出て来ます。今日の午前中に普通じゃないコシヒカリの田んぼに「カルス菌で土中堆肥化。浮きワラも減ります。2016」動画のように散布しました。このカルス菌は、嫌気性菌なので撒いたまま放置すると死んでしまいます。すぐにトラクターで耕してあげないといけません。だから散布チームとトラクターチームが連携して動かないといけません。しかも風があるとせっかくのカルス菌が飛んで行ってしまうのでお天気のタイミングも重要です。今日は、なんとか風の弱いうちに散布して小雨が降って来ましたがなんとか耕起が出来ました。明日は、紙マルチ栽培の田んぼに散布したいと考えています。
午前中に扇が丘幼稚園に脱穀に行きました。わずか50束ほどの稲なので足踏み脱穀機は、1台だけ使用。脱穀した籾は、箕に全て入れてから唐箕で選別と別々に分けて作業しました。通常は、これらを連続してどんどんと袋詰めして行くのですが3m×5mの田んぼでは、採れる籾もわずかです。だから脱穀した後の稲ワラに付いた籾も手で取っておいてとお願いしました。出来た籾は、選別用の箱1杯分だけです。この半分が白米になるという計算ですがなんとか1臼分だけでも確保できたらいいなと願っています。
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