2016年10月11日
お笑い系百姓の生活・農業
大豆の刈り取りを始めましたが不作です・とくの幼稚園の脱穀を秋晴れの中しました
一気に秋作業を進めています。
ようやく秋晴れがやって来ました。今日から大豆の刈り取りと土作り資材散布を開始しました。この天気もいつ崩れてしかもそれが長くか分からないので全開でやります。ところが、今年の大豆の品質が良くありません。まず粒が小さい、そして着色も多い。大豆を見ると鞘がシワシワです。夏の猛暑でほとんど雨が降らない時期があって干ばつ状態。そうなると大豆が育ちません。ところがお盆過ぎから一転して雨ばかり。雨で鞘がカビて中の大豆に色が付いてしまったようです。畑作モノは、天候に大きく左右されるのでやはり難しいです。そして林さんち始まって以来初めての大豆共済を申込ました。これは、作物に掛けている保険ですが全額補償されるわけでないのでかなり痛いです。さらに心配しているのが林さんちでの販売分が果たして確保できるのかどうか?野々市市の給食に使ってもらっているので心配しています。そんな秋作業全開中の中、とくの幼稚園のf脱穀に行って来ました。「足踏み脱穀の仕方・とくの幼稚園編です。2016」動画 。
朝からとくの幼稚園の脱穀をしました。素晴らしい秋晴れに恵まれて順調に脱穀が出来ました。でも今年は、なぜか収量が少なくて通常は、10袋出来るところが8袋。田植えが早過ぎたか?でも籾の半分が餅米になるので約120キロは、確保できるので十分でしょう。最近、田んぼで赤トンボをよく見かけるようになりました。子供の頃に運動会でグラウンドにいたら空を埋め尽くすように飛んでいたことを思い出します。それがある時期に使用された農薬で激減。今では、その農薬の使用を控えたのか少しづつ増えて来ました。そしてトンボも増えると捕食者も増えるわけでカマキリもよく見かけます。
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