今年も美しい富陽小の稲架干しが完成しました・JAはくいの自然栽培米100haを目指す取り組みに感動です
順延して一時はどうなるかと思った富陽小の稲刈りが好天に恵まれました。
昨日の夕方からようやく雨も上がって満を持して富陽小の田んぼに行くと水溜りがたくさん!さすがにあれだけ降ると田んぼも水浸しです。そんな中、みんなでドロドロになって稲刈りをしました。160名の児童と20名の保護者が私の指導どおりちゃんと稲刈りをしてくれました。そして今年もプールでの稲架干しをしましたが毎年楽しみにしています。プールに映る稲がとても綺麗だからです。そして今年は、秋らしいうろこ雲がプールにさらに映えて綺麗でした。そしてプールには、鴨が泳いでいてまったく逃げる気配なし。最後まで我々の作業を見つめていました(o^-^o) 「稲架干しが美しい富陽小の稲刈りです。2016」動画。
カグラモチの稲刈りになってまともな天気がないので籾殻を田んぼに撒けません。そこで集積所に貯めているのですがそんな山は、トラクターで撒かねばなりません。さすがにどんどん秋も深まると「もみがらご自由に」と看板があってもそうそう需要と供給のバランスは、取れません。そして今日は、社長不在で2台体制で稲刈りをしましたが遠方の大きな田んぼに突入しているので速いのなんの!結局、午前中で4台目の半分以上刈ったので午後は、早々に稲刈りストップです。でも明日から雨ばかり、、こんなんでいつ稲刈りが終わるんやろ。そして今日の新聞にJAはくいの自然栽培米の取り組みが掲載されてました。お世話になっているJAはくいや神子原の方々の名前も見えます。そしてもう細々とやっている林さんちのような取り組みでは、なくて新規就農者で会社を作って100haを目指していると書いてありました。こういう人達が世の中を変えるんだろうなと感じました。
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