「もみがらご自由に」看板の効果抜群です・富陽小の稲刈りが順延になっていまい次回は「大雨決行」に!
籾殻の処理の一連の動画が完成しました。
先日、林さんちの籾摺りから始まる玄米袋詰めとそこで出る籾殻を軽トラ&ダンプに積むまでの「林さんちの籾殻はリアルタイムで運搬します。2016」動画を投稿しました。でもその籾殻を田んぼに撒く動画を撮りたかったのですがなかなか機会に恵まれませんでした。私は、稲刈りチームなので籾摺りチームとは、別働隊です。そして稲刈りに行かない雨の日は、田んぼに軽トラ&ダンプを入れることが出来ないので決まった田んぼに山にしています。ところが昨日、稲刈りをしていた近くに籾殻散布に現れたので捕まえて撮影をしました。それが、「林さんちでは軽トラック&ダンプで籾殻を田んぼに撒きます。2016」動画です。でも軽トラックに積んだトラックコンベアという運搬装置での散布と軽ダンプの散布の2種類があるのですが捕まえたのは、軽トラックの時。こうなるとどうしても軽ダンプの撮影をしたくて、結局、夢太に託して帰りました。上手に撮れて助かりました。林さんちの籾殻の散布は、籾運搬に使う運搬車を流用しています。本当なら軽ダンプ2台で籾殻も運ぶと速いのですがもう1台は、稲刈りでフル稼働しているのでどうしても軽トラックの使用になります。さらに雨の日は、籾殻がこびり付くのでやはり稲刈り用の軽ダンプは、温存しています。籾摺りチームが稲刈りに出動する時は、籾殻を綺麗に洗ってから出て来ます。軽ダンプがあと1台欲しいのですが経費のかかることなので我慢しています。
あと雨の日に田んぼに撒けない時は、広いアスファルト道路沿いの決まった田んぼに山にしています。この山の横に「もみがらご自由に」と看板を立てておくと地域の方々が取って行ってくれます。別になんの宣伝もしないで看板を立てているだけですが見事に無くなるので驚きます。毎年のことなので皆さんすでに知っているのだと思います。そういう意味では、都市部の農業の強みで皆さん家庭菜園等で需要が多くあるんですね。
朝早くに目が覚めて外を見ると小雨。う~~んこの程度なら富陽小学校の稲刈りが出来るかな?と思ってNHKのデータ放送を見ると10時で5ミリ予報。でも一番頼りになるのは、雨雲レーダー。そこでヤフー天気予報をタブレットで見ようとしたらログインしろと言われて四苦八苦。なんでもかんでもログインを要求されるので困ってしまいます。そして雨雲レーターを見るとどうももっと早く雨が激しくなると予想されていました。そこで小学校に7時過ぎに電話したらもう先生が居ました!そこで順延を伝えました。最近の小学校は、携帯に送る連絡網が出来ていてすぐにお手伝いの保護者に連絡してくれました。順延日は、9月30日金曜日ですがもうこれ以上の順延は、学校行事が詰まっていて不可能。そこで30日は、「小雨決行」から「大雨決行」にして雨でも雨合羽着用で頑張ることになりました。結局、雨雲レーダーどおりに激しい雨で中止にして正解でした。これまで何回か雨ばかりで子供達の秋が順延に次ぐ順延になったことがありますが順延は、これっきりになることを祈るだけです( ̄○ ̄;)
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