2016年06月28日
お笑い系百姓の生活・農業
扇が丘幼稚園の田んぼには生き物が一杯です・社長不在でテデトールが進んでいます
扇が丘幼稚園の稲が立派でビックリしました。
今日は、扇が丘幼稚園で食育授業です。いきなり鏡餅のことを知らない子供達にツカミが滑ってしまい冷や汗を掻いたけど後は、名解答が続いてちょっと拍子抜けしたくらい。もう3年目ともなると兄弟姉妹で情報が共有されているのかな。お母さん達も、私の話が2回目の方も多かった。でもこれも全て伝統という力となって子供達を育んでくれる大切な要素です。しかし扇が丘の稲が凄く大きくなっていてビックリ。しかもオタマジャクシがたくさんいました。何にも無かったただの地面に田んぼを作っただけで生物多様性が出来つつある。でも余りにも順調な生育に聞くと「米ぬか」「油粕」を入れたとのこと。あんまり入れると秋に倒れるので穂肥えで調整かも。そして子供達も日長一日、田んぼの周りで遊んでいます。やはり園内にある田んぼは、凄いなと感じました。
育苗ハウスの巻上げパイプの交換もずいぶん進みました。結合部に水が入らないようにコーキング剤を入れながらの作業です。これからまた何十年も頑張ってもらわないといけないのでシッカリ付けます。そして先日から消防の大会で走り回っていてロクに自然栽培米「林さんちの宇宙米」のテデトールに参加しない社長に代わって社員がみんなでやってくれています。まだ3割ほど残っていますが後一息です。
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