キッチリ25日で孵化した鴨の卵です。
6月8日に林さんちの田んぼの草刈り中に発見された鴨の卵。こんな風に草刈り中にたまに発見される鴨の卵だが鴨が警戒して放棄する場合がよくあります。今回も心配したけどすぐに母鴨が戻って抱き始めたので安心しました。それからというものの水回りの時に観察を続けて来ました。文字通り「雨の日も風の日も」母鴨が温め続けている姿は、本当に愛おしいものです。ところが6月後半になっても一向に孵化しない。心配になって調べると産卵後25日で孵化するとのこと。そして計算すると6月8日が産卵直後として孵化予定日は、7月2日。でもその日の朝の観察では、孵化していません。もしも産卵が6月8日以前であると卵が死んでいる可能性もあります。7月3日は、豪雨で観察出来ず昨日7月4日に観察したらちゃんと孵化した後でした。「鴨の卵が無事に孵化しました。2016/7/4」動画。発見時の卵は、9個ありましたが殻を数えると6個ほど。やはり自然界の掟は厳しくて少しヘビやカラスにやられたのかもしれません。でもきっと産まれた子鴨達に田んぼで会えるはずです。そんな日を楽しみに水回りします(o^-^o)
そして今日から3日間で野々市中学2年生の職場体験わくワーク事業が始まります。
毎年のことだが、野々市中学のわくワークは、この時期です。でもこの時期の仕事と言えば草取り草刈り、、あまり中学生向きとも言えず困っています。まあ強いてやれば苗箱の片付けですがこれまでやってみてどうしても中学2年生の苗箱を10箱づつ縛る作業が上手く指導できません。どうしても縛りが緩くて片付けの際に解けたり箱が落ちたりするのです。そこで今年は、みんなで相談して度重なる爆弾低気圧で痛んだ育苗ハウスのバンドの更新をしようとなりました。今年は、西側半分を行う計画です。しかし段取りについての相談をここ数日全員でやって来ましたが諸説紛々。そして今日から始めてみましたが果たして上手く行くでしょうか?ちなみに確か10年ほど前にも一度同じパターンで野々市中学のわくワークでハウスバンドを更新しています。あの時の反省もあるのでなんとかなることを祈っています(o^-^o)
- 関連記事
- 2016年
- お笑い系百姓の生活・農業