2015年12月18日
お笑い系百姓の生活・農業
美味しいお餅を目指し
今年の年賀状は消しゴムハンコです・外貨獲得にも頑張っています
そろそろお正月餅の販売がスーパーで始まりました。
年賀状に消しゴムハンコで元旦のマークを押しています。夢太くんのお嫁さんが消しゴムハンコを作るのが趣味なので空いたスペース用に作ってもらいました。この年賀状は、地主さんや作業請負のお客様、取引先や友人知人で登録のある方用に送っています。毎年、デザイナーさんが工夫して作ってくれていますが今年も結構派手な年賀状に仕上がりました。残りは、年賀状を頂いた方への返事で使います。毎年、お正月は、その返事を書くことで終わっています。でも来年の出初式が1月10日とすごく遅くていつもとちょっとパターンが変わるのでどうなることやら。
現場では、年末の超繁忙期になる前に外注分の餅製造もしています。農家で餅米を生産しているけど餅加工設備がないところは、最近では外注、、つまりOEMの流れも多くなっています。林さんちで言えば真空パック精米は、JAへ、米粉は、製粉会社へOEMでお願いしています。精米施設を持っている農業法人も多いですがその設備の場所の確保やメンテナンスを考えるとやはりかなりの負担です。米粉も製粉機を購入しようとしたこともありますが品質の割りにコストが合いません。だからこうやってお互いの長所を生かしたOEMは、非常に有効だと感じます。でも外注分の餅製造の納品日等は、こちらの都合ばかり言ってられないので大変です。たまに林さんちの製造計画とぶつかって調整することもあります。でも外貨獲得が優先ですからみんなで頑張っていますo(^o^)o