オーストラリアから手紙が届きました・冬支度に向けて複数の作業をしています
30年前の記憶が蘇ります。
事務所で仕事をしていたら珍しい外国からの手紙が来ました。え?と思って開くとなんと懐かしい30年前に石川県の農業海外研修でオーストラリアに行った時のホームステイ先からの手紙でした。ホストファミリーは、コリエンブリーという町で米、ビール麦、羊毛を200haしていた老夫婦でした。そしてオーストラリアでの農業経営の継承は、やりたい人が農場ごと買い取る方式でした。そして買い取って実際の農作業をし始めていたのが新婚さんのお孫さんでした。私より少し若いのですが体も大きくてどうみても年上に見えます。そしてオーストラリアの農業は、とにかく日本の真逆です。大規模に大胆にやることばかりで本当にショックを受けました。これは、とてもコストでは勝てるわけがないと感じました。そこで帰国後は、一生懸命勉強をして日本型の農業とは一体どんな形か?と自問自答しながらの経営をして来ました。それが今の形でもあります。でもオーストラリアも干ばつや水不足で米つくりが安泰かと言えばそうも言えない状況なのでどちらが良いということも言えないなと最近では思います。そして久しぶりの英語に悪戦苦闘してメールを送りました。果たして返信はあるのでしょうか(o^-^o)
私は、今日は、お正月餅のデータの整理をしようと思っていたのですがオーストラリアの手紙への返事や当時の写真の探索で時間を食ってしました。気づけばもう夕方です。そして現場も朝から秋起し、乾燥機のボロ片付けと冬になる前にすること満載です。さらに赤飯と餅つきの仕事もあるので複数の作業をみんなで手分けして行っています。明日、私は休日出勤で野々市シャルソンの応対です。なんとか雨は降らないみたいだけど、気温が低そう、、外でオニギリを食べてもらおうと計画中だけど。中で温かい宇宙茶の方がいいかなぁ~。
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