2015年10月12日
お笑い系百姓の生活・農業
林さんちの赤飯は長男が作っています・赤飯のパックがようやくリニューアルです
一子相伝に出来ない技が赤飯です。
今日は、祭日ですが赤飯とお鏡餅の注文があり社員の一部が出社しています。その赤飯に関しては、今までベテランの女性社員が全部段取りしていましたがもしも彼女が都合が悪いとまったく作れない事態になります。そこで長男にその技を伝授してもらいました。私は、お餅の技は、伝授できるのですが赤飯やおこわは、作ったことがないのです。これで何かあっても誰かが赤飯を作れるので安心です。実は、一度そんな事態もあったことがありう長男が一人で作りました。何事のもリスクマネージメントをしておくことが大切ですね。そしてようやく永年の懸案だった赤飯パックが今日からリニューアルされました。以前からちょっと大きいのと熨斗紙を付けにくい形状で改善を現場から求められていたのです。
でも担当の妻がなかなか納得の行くパックが無くてズルズルと日が過ぎていました。しかし今までのパックがついに製造中止に至ってようやく決めてくれて今日からの使用となりました。私なら0.5秒で決めるところですが形状、価格、ロットと三拍子揃った商品を徹底的にリサーチするのが妻のやり方です。でもいつもギリギリでこっちが疲れてしまいます。これでなんとか一つ懸案事項が解決したので少し安心です。昨日の夕日が真っ赤だと母親に言われて慌ててカメラを持って外に飛び出しましたが夏の夕日と違ってかなり南よりでカメラアングルの中に建物や街路樹が入ってしまいます。結局、かなり遠くまで歩きましたが落日に間に合いそうにないので途中でシャッターを切りました。秋の日はつるべ落としと言うけどまったくその通りです。どんどん秋が深まっているのを実感できます。
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