2015年09月29日
お笑い系百姓の生活・農業
秋晴れの中、超順調だった稲刈りがストップでした・稲刈り機械コンバインもだいぶお疲れです
稲刈り機械コンバインの刃が折れてしまいました。
朝から快晴の秋晴れ。順調に稲刈りをしました。もう遠方と速い稲刈りで運ぶ軽トラックが間に合わず2台でピストン運送でなんとかこなしました。それでも私のAR70一台では、乾燥機4台は、ちょっと負担が大きいということで午後に専務のER467で飛んだ田んぼを1枚刈ってもらった。これが後で助かることとなりました。というのも午後の稲刈りから刈り取り部の振動音が大きくなっていました。気になって覗きますが分かりません。そして突然、稲を2、3行刈れずに踏み倒すトラブル発生。稲株でも抜けて刈り取り部に挟まったかと思い見るけどそんなに酷くない。もう一度刈ってみると状況は同じ。でも両側の稲だけは刈って真ん中が残る。まさか刃か?と思い覗くとちゃんと付いている。でもゆっくり動かすと2分割されてスライドする右の上刃半分が動かない。え?と見るとポッキリ折れていました。
さっそく専務に連絡を入れてスペアを持って来てもらうことにしました。でも遠方の田んぼなので1時間近くロス。もし専務に一枚刈ってもらわなかったら結構厳しいことになるところでした。そして良く見ると刃渡り150センチの刈り取り刃を取り付けてある4本のボルトのうち2本が脱落。そのために異常振動が出て金属疲労によって折れたようです。今年の稲刈りは、とにかく泥の中の稲刈りばかりでこの部分にかなりのストレスがかかっていたようです。でもあと残り6へクタールほどで稲刈りが終わるのでもう少し頑張って欲しいです\(_ _)
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