田んぼのフェスティバルが今年も盛大に行われました・今年のテーマは「ちゃんと歌う」でした
田んぼのフェスティバルは晴れるんです。
昨年同様、朝からハウスにブルーシートを掛けようしたがいきなりの雨。結局、9時過ぎまで激しく降った。でもその後は、急ピッチでブルーシート掛け、テーブルチェアーセット、テント立て、ステージ準備、売店準備とやっているうちにドンドンお天気は良くなって行きました。そしていつものようにプロデューサー川口氏の指揮の下、音響もセットされ本番を迎えました。見渡す限りの稲穂、青空、清々しい秋の風、そして音楽とビール!林さんちの田んぼのフェスティバルの要素が完璧に揃いました。あとは、参加者がみんなで盛り上げてくれました。この独特の雰囲気は、口では説明できない空気感です。オープニングは、もちろん「いのちのじゅもん」でスタートです(o^-^o)
実は、今年の私の田んぼのフェスティバルのテーマは「ちゃんと歌う」でした。毎年、せっかくミュージシャンが演奏して私の歌う場面を作ってくれたのに恥ずかしくていやいや適当に歌っていました。でも最近、それってとても失礼だったと気づきました。そこで結構、真剣に練習をして迎えた本番では「いのちのじゅもん」「十九の春」をヘタクソだけど一生懸命歌わせてもらいました。ミュージシャンやエイサーのみんなにも喜んでもらえたようです。そして恒例の消防団の三人ミニハシゴ登り。しっかり練習したのですが滅多にない大勢の前、しかも息遣いが聞こえる至近距離で緊張してちょっとヤバイ場面もあってなかなか盛り上がりました。夜もふけると金沢三線の会と「ふらーぬちゃー」のエイサーが始まります。ここでも今年は、真剣に踊ろうと心に決めていたのでエイサーの総踊りでは、一生懸命踊らせて頂きました!完璧にエンディングを迎えることが出来て幸せを噛み締めました。今年の入場者数は、200人を越えて昨年より50人以上多かったです。しかも増えたからと言って同じ気持ちで皆さん田んぼのフェスティバルを楽しんでもらえたことに感謝しています。
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