たった1個の球切れでも侮れません・ハナエチゼンの収量が良いかもしれません
天気予報も雨雲レーダーも全部あてになりません。
朝、稲刈りに出発しようとしたらスタッフの一人から雨雲レーダーを見せられた。どうも30分後に降るらしい。でもそんなことで躊躇していては、今日の予定分が刈れない。降ったらまたシートを掛けるのみ!と稲刈り開始。そして予報どおり降って来たが空を見ると雨雲の端っこにいます。これなら我慢すればなんとかなると判断して稲刈り続行。そして見事にやり過ごすことが出来ました。そして予定通りに第2クォーターに専務チームに稲刈りを手伝ってもらうことになって見ていたら2枚だけ刈ってどこかに行ってしまいました。どうもトラブルのようです、、長男が来て「シャッターが詰まったみたい」と言うのでこりゃ大変だと思いました。大量の籾をピットに入れて各乾燥機に搬送するのですがそのシャッターが詰まると全部搔き出さねばなりません。ところが昼に戻るとなんと「表示ランプの球切れ」、、たった数百円もしない球切れでシャッター切れと勘違いして全部を点検していたとのこと。まあ球の交換で済みましたが、たかが球切れ、されど球切れです。昔、たった一個の警告ランプの球切れで旅客機が墜落したことがあるくらいですから侮れません。
そんなプチトラブルで急いでいたので乗り捨てられた専務の稲刈り機械コンバインも使って2台で稲刈りをすることにしました。そこで私のコンバインを長男に任せて私が専務のコンバインの乗りました。ところがほどなくして長男が稲刈りを停止。あれぇ~と見てると数分後にまた動き出しました。どうもコンクリート壁にコンバインをぶつけて先を曲げたようです。そして今度は、私が農道に止めた軽トラックに専務のコンバインをかすってウィンカーレンズを破損。毎度毎度この専務のマシンのウィンカーを壊しています。実は、私のコンバインよりわずかに外に出っ張っていて車幅感覚がズレルんです。最後は、燃料補給用のタンクの注入口が壊れていて給油の際に軽油だらけ、、そして最後は、想定外に収量があるのか乾燥機が満タンになってしまい予定面積を刈れませんでした。結局、雨の中頑張ったけど明日の予定だった「ゆめみづほ」の稲刈りのお客様への田んぼへは、行けそうにありません。まあ明日、1日頑張ってハナエチゼンをとにかく済ませますo(^o^)o
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