ハナエチゼンの新米発売8月20日の予定に向けてスタートです・稲刈り準備もラストスパートです
ハナエチゼンのテスト刈りです。
今日は、お盆休みの最終日だがもう朝からじっとしれいられない。まだ稲刈り前の準備が終わっていないのです。しかも専務が今日中にハナエチゼンのテスト刈りを済まして明日に備えたいと言っていました。そこで朝一番にハナエチゼンのテスト刈りをすることにしました。毎年、まずは田んぼのフェスティバルの会場になるハナエチゼンを刈っています。でもここは、ハナエチゼンの中でも母親の大根畑で少し肥料分が高くてまだ少し青い。でもここを済まさないと前に進まないので強行しました。でもテスト刈りは、専務のER467と私のAR70で一周づつとわずかしか刈りません。このわずかな籾で乾燥と循環を乾燥機で行って中を綺麗にします。掃除をしたと言っても中には、昨年最後に乾燥したカグラモチや機械の錆も浮いています。このテスト刈りの籾を通すことによってほぼ完璧に中は、綺麗になります。もちろん販売は、出来ないのでこの超新米は、スタッフや近所に配られます。でも毎年、初物として大好評であっと言う間に無くなります。しかしこんなに段取りしたのに明日は、雨の予報、、う~んマジですか!
テスト刈りが終わってすぐに稲刈り準備に取り掛かります。まずは、各品種の生産履歴を完成。これは、いつ田植えしたとか稲刈りするのかを農作業日誌代わりのブログを見て記入します。次に作業請負の稲刈りのお客様の段取りの表を完成。これを見てスタッフは、稲刈り、乾燥、袋詰めを行うのでなるべく分かりやすく作ります。そして自社の田んぼの籾摺り袋詰めの段取り表を完成。この段取り表を見てスタッフは、直売分、農協分、米屋分、その他の仕様に分けて籾摺りをして行くのです。以前は、品種ごとに私がホワイトボードに書いていたが途中の変更等も多くて書き込みが重なると基本ラインは、いったい何だったかが分からなくなった。そこでキッチリと基本ラインを示すようにした。これらの段取り表で稲刈りチームと籾摺りチームの連携が自動化出来て作業ミスをしなくなりました。それにしても稲刈り前にまだやらねばならないことがある。せっかく完成した「宇宙茶」の販売促進です。そしてなんやかんやとまったく休まずにお盆休みが終わりました。まあ社長とはそんなもんです(o^-^o) あと最近、チョミゾウがセミを捕まえて来るようになりました。捕まえて来ると「ジジジジィ!」と大騒ぎのセミの声ですぐに分かります。でも放してやろうと思うとすぐに食べてしまい羽根だけが残る始末、、美味しいのかもしれないけどきっとまたお腹を壊すので心配です(* ̄▽ ̄*)
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