市街地でギリギリ田植えを開始です・新型田植え機の肥料抜き装置が凄いです
今日も盛りだくさんです。
ここのところの好天で田植えは、やり易いですが苗の水やりが大変です。朝の水やりも自動散水のタイマーを少しづつ長くしています。あまり長くするとタンクが空になってしまい最後まで散水できないので要注意です。そんな最後のハウスの水やりをドキドキしてやっていたら綺麗なアマガエルがいました。朝日に綺麗に輝いていました。
田植えは、今日から市街地の田植えの作業請負のお客様へ行きました。まあいつものことですが壁際、生垣とギリギリの田植えをします。散布する資材も肥料、除草剤、殺虫剤、殺虫殺菌剤とお客様ごとに違うのでその度に抜いたり入れたりが大変です。でも今年の新型田植え機は、肥料を抜く装置が装備されていてなんと便利なことか!今日、初めて使用しましたがその威力に驚きました。今までは、両側にある排出パイプ2本を抜いて5条の肥料シャッターを全部開けてやらねばならずとても面倒。しかも下の置いた肥料の空き袋に残った肥料を入れるのですがよくこぼしました。そして自然落下なので時間もかかりました。でもこれからは、操作も簡単で電動ですぐに抜くことが出来ます。時代は、進みました。
そして昨年、田植え後の除草剤散布で大きなミス。それは、除草剤が入った袋を切れ味の悪い鎌で切った結果、袋の切れ端が中に入ったことに気づかずシャッターが詰まって規定量の散布が出来なかったのです。最近の除草剤の袋は、コストダウンから10キロ袋になっています。これだとなかなか田んぼ1枚当たりに何キロ散布したかが分かりにくいのです。そこでまずは、切れない鎌での作業をちゃんと切れるカッターに変更。規定量を把握するために1キロ袋の小袋も購入。これを使って調子を見ます。でも最大のミスは、私が疲れて果てていて最初にちゃんと指導しなったからです。今回は、そんなことがないようにしっかりと調整しました。でも私が担ぐとペースが一定じゃないというスタッフの指摘で散布ホースを持つ側になりました。でも散布ホースを持ったのは、10数年ぶりだと思いますが昔取った杵柄でなんとか出来ました(o^-^o)
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