2014年11月22日
燃えよ火消し魂・消防団活動
美味しいお餅を目指し
早朝から金沢市へ応援火災出動でした・連休返上で祝い餅や報恩講餅つくりです
朝、金沢市の火災入電無線で目覚める。よく聞くと我が第2分団の応援区域内だったので出動。でも現場は、山沿いの住宅地で自然水利は無くて消火栓のみ。すでに金沢市消防本部と消防団で使用中だったので放水に至らず待機。応援区域で無理やり放水するのも肝心な自分の管轄を留守にしているので控えました。でもかなりの煙で辺りは騒然としていてしかも要救助者ありでした。30分ほどで火勢制圧で撤収がかかったので帰庫。
そのまま朝食を食べてすぐ祝い餅の箱詰めをしました。今日は、一人でたくさんの初老の注文をしてくれた方がいました。最近では、小数、小箱の傾向でなかなか大量注文が無くて寂しい思いでしたが久しぶりに頑張りました。それから昨日作ったお雑煮用丸餅の袋詰め。でもまず1個1個粉払いをしてからの袋詰めをしなくていけません。最近のお餅は、粉を使わずテフロン加工された作業台で作られることが多いのです。それは、粉に含まれる雑菌やカビと言った問題があるからです。でも粉が無いと餅の表面が硬くなって舌触りや味が落ちるのです。だから林さんちでは、わざわざでんぷん粉をフライパンで炒ったモノを使っています。とても手間がかかりますが味は抜群に良くなります。
それにしてもお餅つきには、もったいない好天です。祝い餅の配達には、適していましたが外仕事も出来たかも、、(* ̄▽ ̄*)