2014年09月19日
お笑い系百姓の生活・農業
宇宙米の稲刈りはホタルイで撃沈でした・ライスセンターの能力の限界を超えて刈りました
朝から宇宙米を刈りました。覚悟はしていましたが予想以上にホタルイが酷くて1周回る度にコンバインを止めて詰まったホタルイを取らないと稲刈りできません。もう泣きそうになって刈りました。今年は、田植えで失敗してしまいそれがずっと影響してしまいました。来年はシッカリ植えようと思います。宇宙米を終えてすぐに昨日残した超普通じゃないコシヒカリ4枚を刈り、午後からは女王さまミルキークィーンを全開で全部刈りました。本来残った乾燥機2台には入りきらない面積ですが専務の意見で宇宙米の乾燥後に入りきらない分を入れる作戦にしました。でもこれもかなりリスキーな作戦で入りきらない分と言ってもピットにタンク1杯分、軽トラック2台分のコンバインの籾タンク3杯分が限度です。それ以上は、籾摺りの籾殻運搬に使っている軽トラックを回すことになるので出来ません。そしてとにかく2台分ギリギリの面積を刈って残りを刈りましたが本当にピッタリ3杯分が残りました。宇宙米の乾燥が仕上がる今晩10時ごろに専務が入りきらない籾を入れる予定です。籾はすぐに乾燥しないと中で自家発酵して熱を持ってお米が黒くなります。だからあまりやりたくない危険な方法ですがとにかく今日中に女王さまを刈り終えたのは大きいです。明日の小作料現物いわゆる年貢米配達を終えてから普通にミルキークィーンを少しでも多く刈ればラストのカグラモチの稲刈りにたどり着けますo(^o^)o
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