カッター脱落はあり得ない事態です・危機を乗り越え稲刈り終了です
今日は、朝から普通のコシヒカリの稲刈りを終えようと気合入れまくり。でも朝、事務所でネットの仕事をしていたら想定外の雨音が、、まさかと思って外を見ると雨が降っています。天気予報じゃそんなことまったく言ってませんでした。仕方ないので10時まで事務仕事で我慢。そしてお天気も回復したので遅れを取り戻すべく全開で稲刈り開始です。そして午後は、専務チームと2台体制でスピードアップして一気に刈り取る予定で突入しました。しかしなんと私がすぐに田んぼの横の電柱の支柱のコンバインの後ろをゴツン。通常こんな田んぼの真ん中に電柱なんてないのですがここは所々に支柱が斜めにあります。2周目までスタッフが誘導してくれたのですがスペースが取れた3周目からは当然ながらノーマーク。そして私は、電柱の存在を忘れていつものベストラインで進入バック、、すると後部に鈍い衝撃。その瞬間、、ぶつけた!と思いました。後ろからはなにやら白い煙が出て慌ててエンジンを切りました。恐る恐る後ろを見るとあり得ない光景が、、カッターが落ちているのです。これを見たら私の愛機も今期絶望かと思い目まいがしました。しかし呆然としていても仕方ないので軽トラックに落ちたカッターを積んで専務のところへ行きました。専務チームもあり得ないブツを見てビックリ。とにかく稲刈りを交代して専務のコンバインで稲刈り続けました。刈りながら「あ~~~今日中に普通コシ稲刈り終わらないなぁ~~」とガックリしていました。そして2時間後一旦休憩に戻るとなんとカッターが元に戻っているではありませんか!奇跡的どこも壊れずに素直に落ちたのです。ぶつけたカバー類はベコベコですが機能的には問題なし。しかも乾燥機の空きと残り枚数を数えるとなんと今日中に刈り切れる計算。そこで一気に2台で残りの普通コシを刈り終えました。しかし朝から何度も危機を乗り越えた感じです。おかげで明日で普通じゃないコシヒカリの稲刈りを終えれそうです。これでまた一歩計画どおりの稲刈りに近づきましたo(^o^)o
- 関連記事
- 2014年
- お笑い系百姓の生活・農業