2014年02月21日
お笑い系百姓の生活・農業
加賀地区の宇宙人農家にビックリ仰天でした・お米が一杯あってライスセンターが空きません
昨日のアグリファンド石川の総会の基調講演の岸さんの講演は口あんぐりでした。北陸三県をまたいだ芝生ビジネスを展開。しかも各市町村に会社を設立していて7社も経営しているとは知りませんでした。まさしく宇宙人農家でした。そしてその後の有限会社大宗の渡辺さんの話も口あんぐり。私の知る大宗さんは、しいたけ栽培農家だったはずが今は、菌床生産会社になっていました。しかもその規模が凄くて10トン車を7台保有して一日に何百トンも生産していました。さらにそのオガクズでいろんな商品を開発していて売り上げの3割がなんと昆虫用のオガクズと聞きビックリでした。みんな社会情勢によっていろいろと会社経営を変化させていて感銘を受けました。米農家は、そんな意味からするとまだまだ頭が硬い(×_×)
そして今日の午前中は、その大宗さんを急遽見学するということになっていたのですが朝起きると雪、、さすがにこの寒さでまた風邪がひどくなるとまずいので自重して朝帰宅しました。帰るとライスセンターを空けるために米の移動していました。昨年、大量に在庫したのでライスセンターも一杯一杯です。なんとか空けないと床土が入らないし種籾の準備も出来ません。入りきらない分は、農協の倉庫を頼もうと思案中です。
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