林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2013年07月16日
お笑い系百姓の生活・農業

穂肥え散布のタイミングの判断がまだまだ甘かった・下水道工事が始まりました


 ようやく体調を崩していたスタッフが復帰。午前中は、自分の仕事が出来たが今度は、別のスタッフが検査入院のため離脱、、結局、社長の私がまたまた穂肥え散布に参加です。まあ誰かが都合が悪い時は、誰かがフォローできるのが会社という組織だと思います。そして「普通じゃないコシヒカリ」「超普通じゃないコシヒカリ」「女王さまミルキークィーン」の穂肥え散布が終了しました。そしてカグラモチの幼穂を調べてもらったら8mmと適期になっていたのでそのまま続いて穂肥え散布に突入しました。しかし散布しながら幼穂を調べるがどうみても2~5mmと短い。聞くと道路ぶちの田んぼのさらに「走り穂」を抜いたようです。道路ぶちの田んぼは、アスファルトのふく射熱で気温が上がるので生育がどうしても早くなるのです。まだまだ農業の「なんたるか」を理解していないようです。農業は、森羅万象ありとあらゆる可能性の中で判断することが求められます。結局、早くに田植えしたエリアだけ散布して中止、明後日に再開することにしました。


 今日から藤平町内の下水道工事が始まりました。林さんちは、お盆過ぎには、稲刈り開始なので要望してライスセンターに通じる道路から開始してもらいました。でもしばらくライスセンターや工場へのアクセスが迷路状態です。今日も、通常の表通りではなくて育苗ハウス側の農道を行き来していました。でもライスセンター正面の工事となるとライスセンター自体への出入りが出来なくなるので少々不便だがそれでもまだ今の時期だから可能なことです。特に今年は、稲刈りが早いので早々の工事開始は、助かっています。


紙マルチの田んぼへ3回目の穂肥え散布完了、、次はカグラモチです
穂肥え散布


いよいよ下水道工事が始まりました、、会社へのアクセスが迷路状態です
下水道工事