会宝産業はタダモノではない自動車解体業です・富陽ドームでの研修は大好評です
今日は、朝から青年塾の金沢講座で今日の会場の会宝産業さんに出かけました。会宝産業さんは、いわゆる自動車解体業ですがその志がハンパでは、ない。世界中の発展途上国で問題になっている自動車の廃棄問題を解決すべく活動されています。当然、本業の解体業も我々の一般的な3Kのイメージとは、程遠い実に素晴らしい取り組みをされていて初めて見る方は、口アングリです。社長の近藤氏は、世界中を飛び回っている隙間に講話をして頂いていますが今年は、ロンドンから帰ったばかり昨年は、ナイジェリア!から帰ったばかりともうワールドワイド!近藤氏は、自動車解体業を静脈産業と呼び動脈産業の自動車製造業との循環を目指しておられます。最近では、解体で出る燃料やオイルでお米やトマトまで作ってその循環を完全なモノにしています。何度、お話を伺っても感動的な社長のお話でした。
そんな凄い会社の後の研修会場がなんと林さんちの富陽ドームで行われるんだから大変です。もう昨年からこの日が来るのが怖いのが事実です。林さんちに40名近い参加者を受け入れてさらに食事まで摂れるスペースは、ありません。そこで窮余の策で富陽ドームを使う案を出したらなんと大好評で受け入れられました。青年塾の研修は、不便不自由不親切がモットーなのでまさに打ってつけの会場になってしまったのです。でも昨年は、たまたまお天気が良かったけど2月で雪でも降った日には、冷蔵庫のような中での研修になります。さらに雨やアラレが降るとハウスを叩く音で何も聞こえやしない。机もイスも何もかも運ばねばならないので大変です。それでも上甲塾長には、大好評で会場変更の様子はありません。頼むから明日が穏やかな天気であることを祈るだけです。