2013年01月21日
お笑い系百姓の生活・農業
モノクロカラーの中の貴重なフルカラー達です・揚げカキモチの素は最近貴重品です
いつの間にか昨日の雨で雪が融けてしまいましたが、朝から快晴で放射冷却です。ライスセンターの前の水溜りがいろいろな幾何学模様に凍って綺麗です。そしてあんだけ雪が積もってもますます綺麗なのが葉ボタンです。なお微妙に成長して葉の密度が上がったようです。そして一緒に置いてあるパンジーは、雪で潰れたよに見えてまったく無事で綺麗に咲いています。冬の白黒の世界で貴重なフルカラーを提供してくれています。
工場では、いつものようにカキモチの計画製造が進んでいます。そしてこの好天に工場の前には、揚げカキモチ用にカキモチを干す風景が見えます。この「揚げカキモチの素」は、割れたカキモチを使用するいわゆるリサイクル商品です。昔、カキモチ作りが下手くそで良くカキモチが割れました。でも割れたカキモチを格安で販売すると翌年から普通のカキモチではなくて安い「割れカキモチ」の注文が殺到。そうなんです実は、割れるか割れないかのギリギリが一番美味しいので割れてしまったカキモチは、商品価値は、なくとも実に美味しいのです。その割れカキモチをなんとかしようとして生まれた商品です。でも今では、割れカキモチは、ごく少量です。そこで干したカキモチの中でトボ餅の前後の形の良くないモノをわざわざ割って使用しています。よそでは、わざわざ商品を割ってまで焼いたり揚げたりしているところもあるようですが、まだそこまでは、行っていません。でもそのうち供給が追いつかなくなったらどうしようか思案中です。林さんちのい商品で捨てる部分は、ほとんどありません。必ずなんらかの形でリサイクルして「お金」に換えていますo(^o^)o
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