林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2012年11月27日
猫に振り回される日々
美味しいお餅を目指し

報恩講ダブルヘッダーの日です・ちょみぞうの脱走で四苦八苦しています

 朝7時半に林家の報恩講でお坊さんと寺が同じ家のご家族が来られてお参りをしました。各家々でお寺が決まっていて林家は、金沢市内の専光寺さんです。お経を唱えたあと蓮如さんが書いた「御文」を読みます。我が家をスタートであと2軒の家にも行ってお参りをしました。そして今日の夜は、林家が集落の報恩講の「宿」の当番です。今度は、地域のお寺のお坊さんが来られてお参りと説法があります。ようやくすんなり報恩講も受け入れることが出来るようになりましたが、若い頃は、母親に任せっきりでした。若い頃は、年末の忙しい時は、まったく身動きが取れなかったのです。今は、少し心と体に余裕が出来る歳になったということでしょうか。


 私が報恩講で家々でお参りをしている頃、会社では、祝い餅と報恩講餅の配達が終了。お正月用のお雑煮餅の粉払いをしていました。1個1個手で粉を払わないといけないので時間がとにかくかかる仕事です。そこで人海作戦でバイトさんを大量投入しての作業にしています。昔は、私も払ってしましたが、今では事務所に釘付け状態で加工場には、一歩も入れません。そして家では、ちょみぞうの脱走に手を焼いています。主に、来客があった時にドアの隙間から逃げるのですが、最近は、なかなか捕まえられない。なにせピンポンが鳴ったら誰よりも速くダッシュするのですから間に合いません。幸い表通りからは、離れているとは言え危ないのでこっちも必死です。そして逃げ出すためにあの手この手を使い始めていて困ったもんです。さすがにまだ2階から飛び降りれませんが、前の「ちょみのすけ」は、飛び降りたので油断なりません。早く雪が降って外に行けないようにならないかなぁ~。


1個1個心を込めて粉を払います、、ってちゃんとやれよ餅っ子、、(-_-#)
お雑煮用丸餅

風呂場の脱衣所の網戸を破り脱走を計るちょみぞう
ちょみぞう脱走中
2階の窓から脱走を試みるちょみぞう、、さすがに飛び降りれないが
ちょみぞう脱走中
今日は、林家の報恩講と集落の報恩講のダブルヘッダーです
ちょみぞう