林さんちの楽しい社長日記「あぐらぐち物語」
2012年05月06日
お笑い系百姓の生活・農業

雷雨のち快晴・パラダイスに突入

 今日は、ついに林さんちの早生品種のハナエチゼン、ひとめぼれのラスト、そして私の作業請負の田植えのラストのダブルで一段落の日になる、、はずが午前中みるみるお天気が荒れてきて激しい雷雨になった。ひとめぼれの専務チームは、田んぼの真ん中だったので一時避難したが私は、市街地の谷間だったので田植えを続行。なにせこのラストの田植えを終わらせばパラダイスなのだ。ところが途中、お客様にあそでトラクターがはまってヤンマーさんに揚げてもらったと聞いていたのにも関わらず、ガタンと田植え機がターン中に、はまった!少しタイヤが空回りしら時点で、すぐにバイトくんにヘルプ要請で空回りしている左フロントタイヤ側に体重を乗せてもらい私も田植え機の上で乗り出して体重移動。デフロックを踏んで田植え機を下ろし植えながら、わずかなトラクションを探しながらエンジンをコントロールしながらようやく脱出。ここで、はまったらコンクリートの谷間のような深い田んぼでしかも田植え機の向いている方向が最悪だったので本当に肝を冷やしました。この後、もう1回はまりそうになるも、今度は、早めに諦めて植えずに脱出しました。


 でもおかげで午前中、作業請負の田んぼが全て終了。午後イチから、林さんちのコシヒカリの田植えに突入。しかもあんなに荒れていた天気が快晴に!冗談か?と思うほどの急変ぶりです。午前中の緊張感と疲労感から開放されて体が弛緩状態になり、もう眠くなってしまいました。まあ眠りは、しませんでしたがそれぐらい気持ち的には、パラダイスな田植えです。さあ明日から、最速田植えガンガン行きますよo(^o^)o


雷鳴とどろく中、土砂降りの中の田植え、、しかもこの後
田植え

数時間後の同じ日、、本当にあの天気が幻のように感じます
田植え