2012年04月19日
お笑い系百姓の生活・農業
重い入水作業・立派過ぎる
今日も、田んぼに水を入れて回っていますが、市街地の水路は、さすがに良く分からない。どこかで誰かが仕込んで行き渡らないと、十分な水量が確保できない。それでも元を辿っては、水をせき止めたり水門を開けてみたりしている。そして市街地の用水のほとんどが暗渠なので、重いグレーチングを持ち上げて開けるのに一苦労。二人がかりで、ヨイショと開けて、今度は、深い深い用水の底に潜り込んでせき止める板を当てている。もっと水が来ないかな。
そして専務は、先日届いた新しい田植え機を整備中。まずは、バックミラーを取り付けなくては、いけない。作業用でも使うが、やはり路上走行での安全のためである。これがないと怖くて走れません。そして問題が「苗置き台」、私の田植え機は、折りたたみ式でしかもコンパクトなので、狭い市街地の田植えでは、頻繁に折りたたんで使用しています。そして通常は、農道の奥の田んぼだへ苗を積んで行き補給するために使用する大事な苗置き台です。ところが、この田植え機には、前方からゴロゴロとローラーで転がしながら後方の植え付け部に運べる「立派な」モノが付いています。こんな大きなモノが横にはみ出ているととてもじゃないが、仕事になりません。そこで、いつもなら新型マシンは、社長の私が乗るのですが、丁重にお断りしました。そこで専務が全部外す?何枚か外す?改造する?、いったいこれは、どう運用したら良いものか思案中です。
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